藤沢湘南台|プライベートサロンHarustyleのチハルです。
こんばんは~
今日は良いお天気でしたね。
久しぶりのお休みマッタリしちゃいました♪
先日、伊勢原に出張ケアに行ったときに
酪農家さんとお話ししていたら・・・
牛もイボができるんだよ~
と教えていただき・・・
巻き爪にもなるんだよ~
とも教えていただき・・・
ほ~!?と、
驚きなわたくしでございました。
で、
牛舎に軽度の巻き爪の牛さんがいるとのことで、
写真をパチリ。
↓
正常な爪 軽度の巻き爪
通常2つに分かれている爪が
中央でぶつかるように伸びてくるそうです。
画像位の巻き爪ならそんなに痛みはないそうですが、
ひどくなると痛みが強くなり、
歩かなくなり
座ったまま動かなくなってしまうそうです。
そうなるとお乳の出が悪くなる、
でもゴハンは食べるから体重は増える。
体重が増えると、さらに巻きも強くなり、
痛みも増す。
痛みが増すから、さらに歩かなくなる。
歩かなくなればやっぱりお乳が出ない。
乳牛としてのお仕事ができなくなってしまうのです・・・(涙)
原因は、
●遺伝によりもともと巻き爪。
●骨格の歪み。
●足を守るため、コンクリートの上に敷かれているゴムが
だんだん厚くなり、
足が踏ん張れなくなっている。
●餌の栄養分が高くなり
爪の伸びが早くなった。
●放牧じゃない場合は、歩く頻度が少なくなるため。
など・・・らしいです。
牛の体重は、だいたい600㎏位。
それだけの体重をあの細い足で支えている。
牛さんも、歩けなくなったら弱ってしまうだけ。
人間と同じ。
やっぱり足って大切!!
人も牛さんも、足のトラブルなくして
いつまでも元氣に歩いていきたいね☆