京都旅の最終日…21日は 楽しみにしていた東寺の終い弘法です
の前に…京都と言えば 「清水寺」さんですよね
でもねぇ 連日報道される あの混雑ぶりを見ると行く気になりません
と言っても 友人は40年ほど前に行ったけどぉ らしいので行くしかない…
ご存じですか 清水寺さんは朝6時から拝観できるって
京都駅前に宿泊したので 7時に市バスに乗りまして
空き空きのバスにホッ 下車して 上り坂にハァーハァー
たどり着いた清水寺さんは空いてまして 人 少なっ
スタッフさんがお掃除してまだ準備中で 授与所も開いてません…
静かな清水寺の参拝になりました
清水の舞台も 広々として遮る人もいない
音羽の瀧も並ぶことなく 清水を汲み祈願できました
清水の舞台を下から眺めて…
参道のお店も閉まっていたので 立ち寄ることもなく 帰りは茶わん坂を下って
五条坂停留所で202系統の市バスに乗り 東寺に向かいます
東寺南門前で下車…(この日は南門からは入れません)
2月の弘法市以来で 若干興奮気味 写メはこの1枚だけ
クリームたい焼 あんこどら焼き 蓬大福を美味しくいただきました
買うというよりは 見てるだけぇですが ワクワクしちゃいます
あちこち歩いて覗いて…靴が砂埃で真っ白になっとるがねぇ
2月に買ったお餅ときな粉がすごく美味しいお店を 探しても見つからず
帰り際に 出口専用になっていた 南門の真下で見つけて
きな粉だけを買いました…(色はもっと黄色いんです)
農家さんの手作りきな粉は 豆の味が濃くて美味しいです
1時間半ほどがアッというまに過ぎて 次は…
1時間に1本しかない19系統の市バスに 東寺の南門前から乗車して
京都五社めぐりのひとつ「城南宮」さんへ向かいます
京都五社めぐりとは
古来より人々は、要所要所に鎮まるお宮に祈りを捧げてきました。それに応えるように、神々は人々の暮らしを守り、願いを聞き届けて来られました。とりわけ京の都においては、方角を司る四神である北の玄武、東の蒼龍、南の朱雀、西の白虎が守護する「四神相応の地」として平安京が造られました。
京都五社めぐりでは、平安京と深い関係にある神社を巡ります。水清き賀茂川が流れ出る北の玄武「上賀茂神社」、西の桂川を渡ったところには白虎「松尾大社」、中央を守護する「平安神宮」や東山の麓にある蒼龍「八坂神社」、鴨川と桂川が出合う南には朱雀「城南宮」がそびえます。
四季の祭礼行事と美しい自然に彩られた京都のお社を巡れば、神々の空気に触れ、清々しい気持ちになるでしょう。平安京にゆかりの深い神社に足を運んでエネルギーをいただき、神様のご加護のしるしとしてご朱印を集めてみてはいかがですか。(お借りしました)
唯一訪れていなかった南の朱雀 「城南宮」さんです…
城南宮さんは 梅や椿や桜が見事に咲く 神苑があるので
花の咲く頃には賑わうのでしょうが 12月の半ばはひっそりと静かでした…
パンフレットを開いて…
内側には 椿の写真と名前がありました…
唯一咲いていました
お庭も○○の庭と いくつかあり 心安まりました
あらぁ 珍しい模様の鯉だこと…
綺麗に咲いたお花を見に来てください って…
混雑は苦手だけど しだれ梅を見たいので ぜひ訪れたいです
念願叶って 京都五社めぐり達成です
奥が深すぎる京都の地…まだまだ知らないことばかりで 益々興味が湧いてきます
今年の2月に古希を京都で迎え 3月には桜を愛でて 12月は冬を楽しみ…
さぁ次は1月~3月のこれかな