毎年恒例の 『京の冬の旅』 今年は仁和寺の金堂と経蔵に
京の冬の旅初公開の善想寺を訪れました…
京都駅からバスで５０分ほどの仁和寺は 海外の観光客の方も少なくて
静かな時間が流れていました…
左右に阿吽の二王像のいる二王門は 道路とバス停の直ぐ際なので
少しばかり危険を感じて…中程にある中門からです 
金堂…
堂内には 阿弥陀三尊像 四天王像 帝釈天像が安置されていました…
この京の冬の旅は どちらの寺院でも年配の方々が親切に詳しくガイドして
くださるんですが…金堂の屋根は三層になっているから見てくださいね
亀仙人もいますからね と教えてくださいました 
経蔵…
４００年も経た輪蔵は 今は全く回転しないそうで 引き出しの中にあるお経本も
多分朽ちているだろうと ガイドさんがおっしゃいました
中の様子は撮ることができないので ガイドさんの資料を撮らせてもらいました…
五重塔…
外から写すだけですが 中には真言八祖や仏様などが描かれている
そうですが 見られなくて残念です 
五層の屋根を下から撮ってみました…上層から下層にかけて各層の幅に
あまり差が見られないのが特徴だそうです…
独りで境内をくまなく歩いていると 風の音が心地好くて
いっぱい深呼吸をして 何だかホッとした時間になりました 
閑散としている境内ですが…
桜の季節になると大賑わいです
桜の季節になると大賑わいです仁和寺の桜は木が低く 身近に花を感じられて 
香りがダイレクトに伝わってきて まるで桜餅のようなんです 
割と遅くまで 
楽しむことができるそうです（先生談）
楽しむことができるそうです（先生談）
いただいた資料の中にありましたので 紹介しておきます 
善想寺…
『京の冬の旅』初登場で初公開の善想寺さんは 町中にある小さなお寺さん
という風情でした…多分今までは 檀家さんだけが知りうる阿弥陀様や
地蔵尊などを公開してくださったので 嬉しいですね
永代供養もされているようなので ばぁばとても気になる善想寺さんでした 
奈良の唐招提寺＆薬師寺 京都の仁和寺＆善想寺をご紹介させて
いただきました が やっぱりご自分で見るのが 
ですね…
ですね…京の冬の旅で公開されている寺院は 意外に観光客の方も少なくて
穴場ですよ 
よかったら来年の冬 いかがでしょうか 
よかったら来年の冬 いかがでしょうか