ハッピースクール♡オフィシャルブログ
今日の担当は、高橋由美子です。


「嫌われる勇気」という本がありましたね。


わたしも読みました。

ベストセラーですから、本屋さんの1番良く見える棚にたくさん積み上げられていましたよね。


ものすごく気になる本でした。



でも、手に取ることすらしなかったんです。
(本当は、ものすごく気になっているのに)


それは、本の題名「嫌われる勇気」だから。

嫌われても いいよ。って言っているみたいでした。
ほら、勇気を出してごらん  って。


うわっ。すごく拒絶反応を起こしてます(><)






「嫌われる」ことが、気にならない人がいます。


でも反対に、「嫌われる」ことが怖いと思う人がいます。


嫌われないように。

怒らさないように。

穏やかにすごしておこう。

話をあわせておこう。

できたら、好きでいてほしい。

と、小さい頃からそのような環境にいた可能性が高いです。



周りの空気を読んで、今のこの状態がベストになるように陰ながら尽くすことをしています。


とても気をつかう方

周りの空気を読む方

自分の役割に徹します。

いい子になろうとしている。


たぶん、小さい頃からだとそれが当たり前になっているのかもしれません。

しんどくて、苦しい気持ちを押し殺して、それでも頑張ろうとしている。




でもね、一生その生き方をしますか?

あなたが人生の主役になってもいいんですよ。

嫌なら嫌と言ってもいいんです。

もう我慢しなくてもいい。

NOが言えるあなたでも、誰も責めたりしないです。



嫌われたって いい。
周りを見たら、そばに寄り添ってくれる人がいるはずです。







ずいぶん後になって、「嫌われる勇気」の本を読みました。

アドラー心理学を知って勉強になりました。


私自身も、嫌われることを恐れていました。

ある方の一言。

「大丈夫!もう嫌われてるから!」の言葉に、呆気に取られて言葉がでません。

またさらに、
「もう嫌われてるから、大丈夫よ!」と。


見たくない自分を受け入れる  荒治療のようでした。


なんだろう。もう笑うしかなかったです。
ポロポロ泣きながら 笑ってました。


肩の力がすぅーと抜ける気がしました。


嫌われる ことが怖い  と勝手に思い込んでいた自分に気づきました。


自分が自分に嘘をつかず、自分らしくいるって、小さい頃から当たり前にしていたことをぶち破ることも ひとつの方法かもしれません。


NOが言える自分に許可を出した時、嫌われることより、心が軽く でも温かい気持ちになりました。

自分の本当の気持ちを大切にしたからです。



あなたは、自分に役割をつけていませんか?

その役割は、今も必要ですか?





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