「新年明けましておめでとう。
さて、私が生まれたのは今から二千八百年ほど前になる。
現在の宮崎地方に高千穂の国があり、私はそこで生まれ育ったのだ。
やがてその国のリーダーとして、多くの教えを神々より降ろし人々に伝えた。
この頃より、日本の独自の思想は培われていったと言えよう。
私が帰天した後も、高天原より、次々と神々が降りていき、多くの教えを地上に広げていった。
そういう意味では日本の建国がこの時代に始まったと言うこともできよう。
その教えとは一体どのようなものであったのか。まず、私の教えの中心にあったのは神は光である。
光こそが全ての基にあり、あらゆるものが光より生まれているということだ。
だから、我々人間も、その心を光で満たし、悪しき想い、暗い想いを捨て去ることが大事だ。
明るい心で生きるならば必ずや人生は、繁栄し、豊かなものとなる。
暗い想いで生き続けるならば人生もまた暗いものとなる。
神道には禊ぎ祓いという教えがあるがこれは過去どのような悪しき思いで生き、罪を重ねて来たとしても、心から反省し、正しい道に生きようと思えば罪も消え去るというものだ。
そうして、自分も闇夜を照らす光となろうと思うならそうなっていけるのだ。
反省にはそれほど大きな力があるのだ。
心で常に思っていることは具現化していく。
さらにそれを言葉とするならば明確なビジョンとなり、形になっていく。
それが言霊だ。
だからこそ自らの想いを神の心にできるだけ近づけていく努力をせねばならない。
そして、どのような相手であっても尊重して向き合う。
相手を尊敬する。
つまり、礼の思想である。
これが和の国の基にあるのだ。
日本にはそういう思想が根底にあるのだ。
この日の本の国は世界で最初に太陽が昇る国であり、「日出ずる国」とも呼ばれる。
この国の主祭神は天照大神であることからも、日本が太陽と切っても切れない関係であることがわかるであろう。
そこにはこの国の使命が大きく関わっている。
奈良の大仏は毘盧遮那仏と言って、これは空海が広げた密教の神、大日如来でもある。
ビルシャナとは「光り輝く太陽の如き者」という意味がある。
日本の仏教はその根底に最澄と空海が持ち帰った大日如来信仰があるが、世界を見渡してみても、これほどまでに大日如来信仰が根付いている国はない。
この大日如来は天上界では聖アントニウスとも言われている。
奈良の大仏の建立時に、我々神道は、宇佐神宮を通して「神々の力を結集し、必ず大仏を完成させる」という託宣を降ろした。
これは高天原が「大日如来信仰を日本に根付かせよ」というメッセージを発したということだ。
何故ならばこの国を指導してこられた方はこの大日如来、聖アントニウスであったからだ。
この方は地球の最高大霊であり、日本の最高指導霊でもあるのだ。
大日如来は大日意識とも呼ばれるように太陽神である。明るさとおおらかさ、力強さを持っておられる。
人間として出られることはない。
この方の力がこれからさらに強くなっていく。
それは日本の時代がやってくるということでもある。
実を言えばこの計画は一万年以上前から日本の国土造りとしては始まってはいた。
日本は大日如来が統治する国として当初から地球意識によって造られてきたのだ。
島国であることは独自の文化を創る上でも、国防的にも有益であった。
世界にはキリスト教、イスラム教、仏教、ヒンズー教など多くの宗教が広がっているが、聖アントニウスはこれらの宗教を導いて来られた方でもある。
つまり、すべての宗教の大本におられる方が、日本から新たな教えを説き、世界に広がっていく時代が来たと言うことだ。
それはこれまでの宗教を認めつつ、さらにそれらの教えを超える真理を説いていくということでもある。
その教えは寛容で愛に満ちたものである。
そうして新たな時代はやってくる。
それは日本からあたかも太陽が昇っていくように見えるであろう。
そういう時代が始まっているのだ。
あなたがたの新しい年がより良きものとなるよう祈っておる」
天御中主之神 2024.1.1
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※昨夜、大晦日の日にラファと来年も新年のご挨拶を天御中主之神様や天照大御神様から頂かなくちゃねとお話していたら、突然、ラファが「あっ、今、言葉が降りてきた」と✴
あまりに突然でびっくりしました(笑)
天御中主之神様✴
ありがとうございます😊✴💓
…✴皆様と聖アントニウス神に愛を✴…