柑橘系のニーズが
FOODEX JAPANに参加して来た。その規模の大きさ、というかインターナショナルな展開に驚く。その一方で改めて感じたのは、日本の調味料のジャンルの一つとして柑橘系がこれまで以上に大きく取り上げられつつある事。
柚子。これはすでに「King of 柑橘系」。
次は、かぼす。若干地味なれどその付加価値は高い。
そして、酢橘。田舎の士族の如き上品な味わいを醸す小粒種。
そして、その他にも色々あるんだろうが、今回紹介するのは、私的に始めて認識した「ゆこう」。
酸味が柚子とかほどには特徴的に際だたず、甘みを伴なった水分を多く含む、次世代の有望株と思われる。多分徳島県以外の殆どの人は知らないんでは。
#どこまでも「ゆこう~」。道は厳しいけど。口笛を吹きながら。
羅漢果湯
羅漢果(らかんか)。
中国の最南端の桂林周辺で生育する果実。直径はゴルフボールより大きい位で、見た目はなんじゃこれ的なさりげないインパクトを放っています。
何とこの人、ほぼカロリーレスながら、「テルペングリコシド配糖体」とかと少量の果糖成分で砂糖の400倍以上の甘味を有しているとか。で、さっそくそのうちの1個を手で砕いてみる。
パウダーを舐めると、わずかに上品な甘みが舌の上で広がります。というわけで、どれどれと2リットルの水にこれを浮かべて着火。
なんとも摩訶不思議な香りを放つ琥珀色の甘い液体の完成。例えれば、黒砂糖系の液体が放つ成分から余計な雑味を排除したかの如き、とてもとっても上品な仕上がり。
とりあえず今夜は、この液体を芋焼酎で割って呑みながら、どうこれを料理するか独りで作戦会議中。

















