大量消費社会に抗いたい。
誰かが決めたすべきに流されたくない。
という心意気で生きている。
ずっと常識だと思っていた事が違ったと、
ずっと騙されていたんだと気付き始めてからはそこに慎重になっている。
その発露が、脱シャンプーなのだが、
湯シャンをはじめてシャンプーをせずとも、
頭は痒くならず、油っぽくもならず、匂いもないので、
なんだよ、シャンプーなんて毎日する必要なかったじゃん!騙された!
という強い怒りを感じている。
今まで何十年もシャンプーコンディショナートリートメントヘアミルクに投資していたお金を返してほしい。
女性は特に、化粧品関係において、社会に消費を促されていいカモになっている。
洗顔、化粧水、美容液、導入美容液、乳液、クリーム、パック、ピーリング、
日焼け止め、下地、ファンデーション、パウダー、ハイライト、コンシーラー、、、
これらすべて「当然使いますよね!?」「使うのが普通です!」と化粧品会社に洗脳されている。
いらねーんだよ、こんなによ。
昨日、プライマーを買いにドラックストアへ行った。
アットコスメやyoutubeのレビューなどを見漁り、候補を2つに絞った状態で、テスターで現物を確かめて買おうと思っていた。
そこへ、化粧品の販売員が声をかけてきた。
詳細は省くが、親切そうに声をかけてきてお客様の要望に合うのはこちらです、と全く違う商品をすすめられた。
もう何百回も行っている普通のドラストで、営業されると思わず、
本当に私にあっているものをすすめてくれたのかと思い、購入してしまったのだが、あとからその販売員は、
そのメーカーの販売員だとわかり、さらにすすめられた聞いたこともないメーカーのその商品が
アットコスメで☆3だったのを見て、猛烈に怒りがわいた。
私のニーズなんてどうでもよく、その販売員は自社の製品を売りつけたかっただけだ。
めっちゃ腹立つwww
(買ってしまった自分にも)
その場でのベストな対応策を考えた。
基本、こういった、聞いてもいないのに営業してくるもの(居酒屋いかがっすか~など)は失敗することが多いため、
無視が最善かもしれない。
無視しないのであれば、
「へぇ~いいですねぇ。私いつも口コミを参考に購入しているので、ちょっとアットコスメで調べてみますね!」
とその場で口コミサイトを開く。
いやもう無視でいいわw
めんどくさい。
そして今朝もお客様からの電話かと思ったら営業電話だ。
営業電話もそうとわかった思った時点で無言で電話を切り着拒している。
まだ腹の虫がおさまらず、買ったプライマーを使うたびに思い出してしまうことも含めて地獄だ。
もうあのメーカーは買わないし、長期的に見て会社の不利益になると思うのだが、そこのところはどう思われているのか?
こんなささいなことだが、
「親切でやってくれたんだ」という私のピュアな気持ちが覆され、
「もう人を容易には信じない」とさせてしまうのだから、重罪である。
居酒屋や風俗キャバクラのキャッチ、
営業電話、
宗教の勧誘やネットワークビジネスの誘い。
聞いてもいないのに営業をしかけてくるスタイルが早く滅びますように。