私がこれまで送ってきた病みLINEに対して、旦那がLINEで返信してきたのは直接顔を見られない状況にあるときだけだった
読んで直ぐに私の元へやってきて必ず話をした
私がタイミングを見計らって子どもたちが寝静まった後に寝室のベッドから送るのがほとんどだったから、そうせざるを得ないというのもあったけれど
私の元に来た旦那と部屋を移動してLINEの内容について並んで寝ながら話をした
旦那が自分の非を認めながら共感するように相槌を打ち、素直に謝ってくれるようになってからは私も感情的に責めるような言い方をすることはなくなり、ただ気持ちを吐き出せるようになった
腕枕をされながら手を繋ぎながら穏やかに話ができるようになった
2人の間に起きたことを思い出話のように話せるようにもなった
これまで一緒に過ごしてきた中で引きずってきた出来事や
上手く伝わらなくて誤解されたままになっていたことも改めて話してみた
そのうち私たちに残ったわだかまりを全て無くしたくなった
旦那も同じように感じていたのか、旦那が私に聞きたくても聞かずにきたことを話してくれた
そして今の悩みや考えていること
互いが話したいこと聞いて欲しいことを素直に言い合えるようになった
たくさんのことを乗り越えて何でも話せる関係になれた
現在の私たち夫婦の関係は本当に良好だと思う
でも旦那への信用はなくなった、そこだけは戻らない
今では別行動をする日は滅多になくて、いつも一緒にいる
私が仕事で旦那が休みの日があっても家に居て1人で出掛けることすらない
(スイッチボットで玄関ドアの通知を共有しているから分かる)
旦那も自分に信用がなくなったことを理解していて、出掛ける予定が入るとなるべく私が不安にならないように早めに伝えたり配慮はしてくれている
私と別で出掛けるのは、試合(年に数回)、ゴルフ(元同僚と大体4,5組で月一のコンペ)、趣味の練習(週一だけど行ってない)
出掛けた日は頼んでもいないのに何をしていたのか説明してくる
元から飲みには行かないし
深夜の帰宅も今では有り得ないことになった
だから、今の旦那は家に居ないことの方が珍しい
自分の行動を見直して、しっかりと寄り添ってくれるようになった
でも帰宅の時間が予定より少し遅れただけで私から何かを感じ取って絶望的な顔になる
俺だって早く帰りたかったのぉ
(私)~、そんな顔しないで?
疑ってる?
疑われるようなことは何もないって証明するのも難しいんだよぉ
もう絶対に嘘なんかつかないのにぃ
信じてよぉ
情けない声で泣きそうになっちゃって信用がなくなったことに生きづらさを感じていそう笑
でもそれは自業自得
自分がしたことの代償は背負って生きていくしかない