大将とぼっちゃんが営む町中華とんこつ。「いらっしゃいませ」もろくに言えない従業員のわたしは、接客対応マニュアル「とんこつQ&A」を自作し居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまではーー。表題作をはじめ、予想しえない展開に鳥肌が止まらない、ほのぼのと不穏が奇妙に交わる全四編! (講談社HPより)


ブロ友さんに紹介いただいた本です。


なんかあっという間に読めてしまったのですが、感想がまとまりません😅


第一話の「とんこつQ&A」では、あいさつことばが出ない私が「いらっしゃいませ」とメモした紙を見てからなら声が出せる。


どんどんその接客対応マニュアル「Q&A」がエスカレートして、最後はとんでもないことになるのですが。


第二話の「嘘の道」はちょっと怖かったです。


与田正と言う問題児がいて、何か起きたら全部彼のせいにされる。


父親は「与田正みたいなやつは、そのうち消えていなくなる」と言う。「十年も経つ頃には消えてるだろ」と。


兄弟はある事件で真実を述べず、そのため、犯人は与田正だということになる。


結果、姉の方は引きこもりに。


20年後、弟は姉が消えていることに気づく。そうして自分も、もうじきだろうと思う。


父親の言ったことが本当になるわけですね。


第三話、第四話は省略させていただきますが、私、今村さんの作品、初めてでした。


登場人物は普通の人。でもちょっとだけ普通じゃない。だから読んでいるこちらが、それでいいの?って考えてしまう小説です。


ほかのも読んでみようと思います😁

昨日、将棋の竜王戦の4局目の2日目が行われ、藤井聡太六冠が佐々木勇気八段を下して竜王五連覇を成し遂げました。


これで藤井竜王は最年少で「永世竜王」となりました。


永世称号の「永世竜王」は、竜王を連続5期、もしくは通算7期以上保持した棋士に与えられるものです。藤井六冠は、この連続5期を達成したために「永世竜王」となったわけです。


これまでに「永世竜王」の称号を手にしたのは、渡辺明九段、羽生善治九段のみ。藤井竜王の「永世竜王」は、お二人に続いて3人目になります。


将棋の8大タイトルの序列は、1位から、竜王、名人、叡王、王位、王座、棋聖、棋王、王将の順だそうです。


これまでに藤井竜王は、「永世棋聖」「永世王位」の称号を得ていて、今回の「永世竜王」で史上最年少の永世三冠になったわけです!


師匠である、杉本昌隆さんの誕生日の昨日、この称号を獲得したわけで、素晴らしい誕生日プレゼントになりましたね🎁


藤井六冠はスケジュールがタイトでお忙しいのが心配ですが、これからも健康に気をつけて対局に臨まれますように!







これはどんなかたが着ていた着物だったんでしょう? お子さん用だったのかな?


袖のふりはこんな感じ



裾回しはこんな風に



なんちゃってなので、裾回しのおくみは別布にしなくてもいいと思います。


どんどん手抜きを覚えていきます😆


それにしても、型紙類をどこにしまったんでしょう。探しても見つからないんです。


前にどこかで見た覚えはあるんですよ。それなのになぜ?

京都の思い出でも、勤めていた会社の話です。


小さな会社だったので、私はお茶汲みから経理、執筆者のところにお使いに行ったりと、なんでもやっていました。


3年間で社内旅行は3回行きました。行き先、ホテルなど社員で決めてました。


1回目の旅行は榊原温泉というところでした。


2回目は四国でした。今と違って橋が架けられていませんから、神戸までJRで、三ノ宮からフェリーで淡路島へ。


バスで島を縦断して、また船に乗って鳴門の渦潮見物です。


高松に泊まりこんぴらさんにお参りしました。階段がきつかったのを覚えてますね😆


3回目は九州旅行。伊丹から飛行機で福岡へ。JRで長崎や雲仙を回りました。雲仙で泊まった記憶があります。


そこから別府までバスで行き、フェリーに乗って瀬戸内海を通って三ノ宮へ、そして京都に戻りました。


50年以上前のことですから、印象深いところしか覚えてないのは残念です😢


会社ですけど、小さかった社屋も立派になっています。社長は数年前に亡くなられて、HPを見ると、今は私の知らないかたが後を引き継いでいらっしゃるようです。


思い切って京都に行くことを決めて良かったと思っています。


ただ憧れていたのとは違い、暮らしたわけですからね。ちょっとした自慢でしょうか🥰