11月15日、妊娠20週5日、子宮頸管長1.2-1.6ミリ。切迫流産と診断され、1ヶ月の自宅安静を指示されました。即、職場へ行き説明&手続きをし、保育園に息子を迎えに行き、午後は予定通り3歳児健診へ連れて行き、私と息子はこの日から実家にお世話になることにしました。ただ、寝たきりとはいかずの生活でした。食事は母に作ってもらい、食器洗いもお願いしました。私は、息子に食事をさせ歯を磨かせお風呂に入れ洗濯をしトイレへ連れて行き絵本を読んで寝かしつけ、翌朝は、着替え洗顔食事歯磨きトイレ、そして保育園に行く準備をして送り出す。送り迎えは、夫と姉にお願いをしました。
11月22日、妊娠21週5日、子宮頸管長8-9ミリ。待合室に車椅子が運び込まれ、その場ですぐに入院となりました。ベットの上で横になって安静にする生活のはじまりでした。シャワーは2日に1回、ベッドからの移動はトイレ以外は全て車椅子でした。
11月24日、なんとか22週を迎えたため、より高度な医療を受けるため、救急車にて搬送され転院しました。22週を超えたため切迫流産から切迫早産に病名が変わりました。搬送直後の子宮頸管長はなんと6ミリ。おなかの張りもあったためすぐに点滴(リトドリン25ml/h)が始まりました。翌日19ミリになりほっとしたのも束の間、翌々日には10ミリに。トイレ、診察、シャワー以外は、ベッドの上で横になって、とにかくおなかが張らないように安静にしています。
12月1日、無事23週を迎えました。子宮頸管長は7-8ミリ。おなかの張りが増えてきたため、血液検査の結果肝臓の値が悪くなっていたため20ml/hに減らしていたリトドリンを25ml/hに戻しました。しかし、リトドリンは心臓をドキドキさせるため、生まれつき心臓に疾患のある私はこれ以上量を増やすことができません。仕方がないので、心臓をあおることのないマグセントをあらたに追加することになりました。副作用に、吐き気、頭痛、倦怠感があると聞かされていたので不安で仕方がありませんでした。が、今はお医者さまを信用してお願いするしかありません。私の場合、顔が火照って熱くて仕方がないという症状のみで、氷まくらをお借りすることで、なんとか落ち着いてきました。
今の目標は無事24週を迎えることです。