今日
午後
外へ出かけ
戻ることができなかった
午後
毎日やらなきゃいけない仕事
忘れてしまった
時間外になり
上司から
私の出かけたお宅に電話がきた
私に代わった
「どうするつもりだったんだ」と一言
「・・・」「すみません」
私はやっぱだめなのか
帰り道
あまり覚えていない
何かが壊れたのか
何かがこぼれ落ちたのか
あの上司の言葉
あの口調
あの声のトーン
ぐるぐると頭の中を駆け巡る
「お前はだめなんだ」
そんな風に聞こえた
そうかもしれない
きっとそうなんだと思う
やるべきことやるとき
計画して行動しないといけない
それがかけていたかもしれない
皆に迷惑をかけた
お詫びの手紙を皆の机に残してきた