地震発生時のこと | はこ日記

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いつも笑顔を絶やさず
過ごしていきたいな

職場にいた

と、急に揺れが襲ってきた

だいぶ長い時間横揺れが続きバスに酔ったような気分になりとても気持ち悪かった

はじめは突風が吹いたのかと思った

が違った

あまりにも長い時間揺れたのでびっくりしたのと同時にこわかったが、職場ということもあり、1人じゃなかったことで私はパニックにならずにすんだ

みんながいることが私を安心させてくれた

すぐに携帯に地震の情報が届いたのでテレビをつけた

私たちの市は震度4だった

ひどいところではなんと震度7

震度にも驚いたが津波の予想が3メートルや6メートルと出ていて周りに海がない私たちには想像がつかなかった

『早く高台に避難してください』と放送している

後5分で津波が到達する

道が寸断され車は立ち往生している

あっという間に津波が車を建物を街をいとも簡単に飲み込んでいった

何の映像を見ているのかわからなくなるほど本当に悲しく残酷な映像だった

本当に恐ろしかった

私たちの市は震度4だった

が緊急地震速報はなかった

それから余震は幾度かあった

私は夜会議が入っていたがその前の震度2の余震の時だけ作動し、大きな音声でのカウントダウンは、本当にこわかった

みんなパニックになった

しかし実際には地震はなかった

緊急地震速報ってちゃんと機能しているのか

疑問に感じた