【大学生】復学しました | Remember who you are.

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摂食障害からの解放

今年度、休学期間が終了し大学生活が再び始まりました。

 

端的に言って、本当に戻ってくるなんて私何考えてんだろ〜って疑問です😇

でもきっと、卒業しなくちゃっていうことは、私と私の約束だったんだろう・・・。

 

退学を何度も考えたし、両親とも話し合いをしたのですが、

 

結局はこういう選択でした。

 

「学費を親に払ってもらっている」

この事実が、私にとってはすごく有難いことで、

当たり前のことじゃないって思うからこそ、いつまで経っても自立できない、

甘えてばかりの自分が嫌で嫌で仕方がないのです。

 

 

だったら、自分で稼いで学費を払えるくらい働いたほうがいいんじゃないかって、

休学期間はアホみたいに働いて、

 

でも、そんな理由では最後までやり切ることもできず、

 

申し訳なさだけが募っていく日々。

 

 

この苦痛から、葛藤から、迷路からいち早く抜け出したいという気持ちから、

退学するのが1番なんじゃないかと思っていました。

 

 

「責任を持って、大学生活に終止符を打つ」

 

この最終目的のための道のりは、私が考えるよりもシンプルなことで、

 

ただ、卒業をすること。

 

 

学校に行くことがそもそも得意じゃないし、孤立して居場所を探してばかりの学生生活だったのに、

 

「私がやらなくちゃいけないことがここにある」

 

そんな言葉が頭から離れなかった。

 

一体ここに何があるって言うのだ。

 

 

やりたいことでもないのに、でも入学したのはどうしてなのか。

 

 

きっと摂食障害の経験を、このまま過ぎ去る話として終わらせたくないという思いもあったし、

女性アスリートのために、これからを生きる子供たちのために、

 

私が何かできることがあるんじゃないかって。

 

 

私一人のできることなんか、大したことはない。

ましてや、迷っている私にできることなんか、大したことない。

 

そんな風に思うこともいっぱいあるけど、苦しいのって私だけじゃないし、

 

楽に生きたいなんてとんでもない。

楽になりたいんじゃない。人生を簡単にこなせるものにしたいんじゃない。

 

 

困難を乗り越えることへの好奇心を失いたくないのだ。

自分を憐れむ代わりに、成長させてあげたいのだ。

 

だからこそ、復学も悲しい話にしたくないと思う。後悔で終わらせたくないと思う。

 

休学を決めた昨年に、私は失敗して、後悔して、自分を未熟だと思って、

前向きになるなんてできっこなかった。

 

 

ひとりぼっちだって泣きたい私。

時間を無駄にしているとしか思えない。

 

お母さんに泣きつきたくなる、そんな子供みたいな話。

 

 

あと2年です。後2年、私は大学生。

 

卒業するときに、どんな顔をしていたいのか。

その場面を何度も何度も思い出して、

 

卒業最高!って静かにバンザイできるように。

 

 

 

大学生活のこと、また書いていきますね!