母の死顔を思い出した、
母は家で他界した為、死因解剖するために緑色の袋に入れられた、
母が死んだと妹から聞き、タクシーで母の元へ
着いた時に丁度母の遺体と対面、運んでいる人に娘であることを言い、母の顔を見せてもらった。
袋の中の母は寝ているように見え、まだ温もりが残っていた、

それでも死後硬直頑張る始まっていた、

死因解剖から帰って来た母の髪の毛は剃られたいた、

通夜と葬式時にも母を見ているけど、顔は覚えてない。

ずっと忘れていた、ふと脳裏をよぎった母の顔、母に会いたくても会えるのは夢の中、
子供の頃は妹に母を取られて、傍に行かなかった。
高校生の頃に両親が別居して私は母と一緒に。
いつも明るく怒ると怖い、仕事で深夜まで働いてたので起きるのは私が高校に行ってから、いつ起きるのか分からないけれど学校に行く前は母のコップなインスタントコーヒーの粉と砂糖と粉ミルクを入れ、お湯を注ぐだけの状態わ用意するのが朝の日課だった。


ずーと急に思い出すってなんでやろ、
母を思い出すと寂しくなる。

1人の夜は特に寂しくなる。

甘えたくてもいない、


主人も夜勤でいない汗


顔を思い出した時、涙が流れた、