今回は自分でピックアップの交換をして思ったことを書いてみたいと思います。

ちなみにこれは音がどうこうという話ではなくて作業についてです。
素人がやってみて思った感想です。



ピックアップのリード線は最短にしたほうが良いという意見をよく聞きます。
その方がロスが少ないからとのことです。
まあ、実際にそうなんでしょう。
ただ、私のような素人がやると変なところで断線したりします。
そして、最終的には長さが足りなくなったりします…(´;ω;`)
なので、ある程度は長めにしておかないと駄目なんですね。
私は結局BELDENの8503をを足して延長しました(-_-;)

でも、リード線は最短が良いといいますが実際のところどうなんでしょう?
何メートルもの差が出るわけじゃないし、それによる音の差なんてたいしてわからないんじゃないの?とか思ってしまいますけどね…
たしかに差は出るんでしょうけど聴覚上それを判別するのはけっこう難しいんじゃないの?
だから長さなんてそこまで気にしなくても良かったのかなぁなんて思います(;´∀`)


あと、元からついてるリード線が細い。
ピックアップはセイモアダンカンのものだったんですがリード線の細いこと…
どのメーカーもこんなもんなの?
あれは頼りなさすぎる…
私みたいな素人がやると余計に断線したりしますよね…

BELDENの8503を使って延長したと書きましたがそっちの方が取り回しがしやすかったです。
まあ、この辺りはその人の器用さによるんでしょうけど…


あと、はんだごてで余計なところを焦がしました(´・ω・`)
焦がすというか溶かすというか…
べつのリード線の被膜を溶かしてしまい大騒ぎに(-_-;)
そこは熱収縮チューブでカバーしましたがいろんなところがボロボロですよ…



まあ、いろいろありつつもなんとか音は出たわけですが最終的にはこんなです。



もっとキレイにまとまるはずだったのになぁ…
素人がやるとこんなもんだよなぁ(´;ω;`)

でも、まあ見えるとこじゃないし良いでしょう。
良しとしましょう。
自分でやったことが大事です。

エディ・ヴァン・ヘイレンのフランケンシュタインというギターだって自分で改造しまくってたわけですし、きっといろいろとボロボロだったはず。
それでもあれだけの演奏ができたんだから結局はプレイヤーの問題だよね。

あんな風に弾けないけど(´;ω;`)




おしまい