前回に引き続きピッキングのお話。


ピッキングに改善が必要ということでいろいろ試していますが、やはり正解は無いのではないかと思います。


もちろん基本的なものは抑えておくのが前提です。
そういった中で最も自分に合ったやり方をみつけるのが良いのではないかと。


プロのミュージシャンの演奏を観ても人それぞれなわけでして、中にはこれでこんなに弾けるのかというようなピッキングの人もいます。


例えばこんな人たちです。



サム・トットマン
画面右側の人です。



この人はピックの持ち方が逆アングルです。
文字通りピックの傾いてる角度が逆でしてこれは世界的に見ても少数派なのではないかと思います。



マーティ・フリードマン



右手首を曲げて巻き込むような感じでピッキングしてます。
これはかなり独特ですよね。



クリス・インペリテリ



この人は高速ギタリストなんて言われていますが、プレイからは想像できないくらい大振りなピッキングだと思います。
肘から振ってる感じで速弾きらしからぬピッキングですよね。




私の好きなメタル界隈からの紹介になってしまいましたが、このように変わったピッキングをする人がいるんですよね。
それでもこれだけ弾きまくるんですから恐ろしい…


そう考えたらいろんな人のピッキングを参考にして、自分にとっての正解をみつければ良いのかもしれませんね。