ストラトにはシンクロナイズドトレモロが搭載されてるわけです。

当然、スプリングもくっついてるわけで今回はそれを交換してみようというお話。

元のスプリングに不満があるわけではないんです。



ただやってみたいだけです


正直アームってそんなに使わないんですよね。
だったらスプリング交換なんてしなくてもいいと思うでしょう。

しかし、以前に安いギターのスプリングを変えたところ音が変わったと感じました。
響きが良くなったというか、きらびやかになったというか…

エリック・クラプトンもアームは使いませんがそれでもストラトを使うのは、スプリングの影響による音を気に入っているからとどこかで聞いたことがあります。

ということはスプリングによる音の影響はあるはず。


とにかくなんでもやってみて聴き比べてみたいんです(笑)






変えるスプリングはこちらです。

RAW VINTAGE  RVTS-1

ストラトの交換用スプリングとしては定番ですね。
1600円くらいなのでお手頃価格だとは思います。







元のスプリングは3本でこのようにセットされていました。

購入したスプリングは5本入りで基本的には全て使うのが前提らしいです。
好みで本数は調節すればいいと思うのですが、今回は5本全てぶち込みます。






このように。

こいつは元のスプリングより柔らかいんですよね。
だから5本でちょうど良いのかもしれません。
セットした後もそこまで調整に時間はかかりませんでした。


では、さっそく弾いてみます。






うん。


多少は変わったかな。


気持ち音が明るくなったような気がする。


コードを弾いたときの響きが良くなったような気がする。


完全に主観ですけど。



まあ、騒ぐほどのことではないですけど本人にはわかるレベルで音の変化はあります。


1600円やそこらでこの変化を感じられるならやってみる価値は充分にあると思います。