最近はギターを弾くことより改造することが趣味になりつつある私です。
その勢いは止まらず今回はトレモロスプリングを交換することにしました。
正直、アームを使用することはほとんど無くスプリングなど意識したことはありませんでした。
ただ、スプリングを交換するだけで音が変わると聞きこれはやるしかないということになりました。
スプリング自体もそんなに高価なものでじゃないしね。
そんなわけで購入したのがこちらのスプリング。
Raw VintageのRVTS-1という商品。
どうやら定番らしいですね。
1600円ちょいなので値段も手頃です。
これは5本セットなんですね。
今のギターにはスプリングは3本。
どうせなら5本全部ブチ込んでやろうじゃないか。
さすがに音も変わるだろう。
そんなわけで交換です。
これが
こう。
交換するところまでは簡単だったのですが、その後がわりと苦戦しました。
チューニングですね。
スプリングの強さや本数の問題なのかな？
いままでのバランスが崩れたんでしょうね。
いろいろ調整してやっとこさ戻りました。
そんなわけでさっそく弾いてみたところ…
ほんとに音が変わった
前もって録音しておいた音源と比較してみたらほんとに変わって聞こえる。
まあ、そりゃそうだ。
スプリングの本数が違うし音の響き方も違ってきますよね。
これは私個人の感じ方なのでいろいろな意見があるでしょうが、歪ませると低音の響きが深くなったように感じます。
クリーンだと音の輪郭がはっきりしたような気がします。
もしかしたらプラシーボ的なものなのかなー？なんて思ったりもしますけど（笑）
ただ、変わったと言ってもそこまで劇的な変化ではないです。
聞く人によっては「全然変わってねーじゃん」なんて言うかもしれません（笑）
アームの操作性も変わってちょっとやりにくいですがこれは慣れるでしょう。
ピックアップを交換したときのような差は感じませんが、1600円やそこらで音が変わるならやってみる価値はありますね。
ギターはほんとに深いな〜。