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あらすじ
電車に乗るときは、縦に並ばず、横に群がる。値切り倒したものは、「これなんぼやと思う?」と自慢する。肉まんじゃなくて、豚まん!「勝ちましたね」と言ったら、その主語は?この本には、こんな大阪ルールが入ってます。

 

ひと言
よくあるような大阪人の本であるが、図書館でふと目にとまり 息抜きで借りました。

 

 

イラチ(せっかちを意味する大阪弁)の大阪人は「待つ」ことに耐性がない。
大阪人は、法とか、お上とか、一般人を統制するための権力的なものを、どこか疑ってかかる。
いかに合理的に動くかが重要。
とにかく時間を無駄にするのを何よりも嫌う大阪人。
よくいわれるように大阪人はケチなのか?というと、ちょっと違う。”合理的”というほうが近いだろう。「安いものを買いたい」のではなく、あくまでも「いいもの(自分が欲しいもの)を安く買いたい」。
高くてウマいは当たり前、安くてウマい店が流行る。
コストパフォーマンスを追求する合理主義者が大阪人(これは本文にはなく、私が付け加えた言葉です)