一般に迷惑メールが届くのは、アドレスを収集する業者が何かの方法を用いてメールアドレスを探しだし、それをリスト化して迷惑メールの送信業者に売りつけているのです。
迷惑メールが届いたとしても、それは必ずしも個人情報が漏えいしたとは限りません。
また届いたメールの宛先欄の「TO:」にも「CC:」にも自分のアドレスが入っていないものは、相手が「BCC:」にあなたのメールアドレスだけではなく複数のアドレスを入力してまとめて送信している可能性が高いです。
「BCC:」に入力された場合、受信メール側のヘッダー欄には表示されないのです。
メールアドレスを収集する業者がどのようにしてアドレスを探しだしているのか、その方法について説明します。
1つはランダムにメールアドレスを作成して送りつけるという方法です。
アドレスはアルファベットや数字を組み合わせただけの単純なものなので、メールアドレスの一覧を作ることは容易にできることなのです。
2つ目はブログや掲示板から収集するという方法です。
ブログにコメントをしたり、掲示板へ書き込みをしたりしたときに書き込んだメールアドレスをとられてしまうのです。
本人が意図していなくても書き込みをした時点でアドレスが公開されていることがあるのです。
3つ目はウイルスによって収集する方法です。
ウイルスに感染したパソコンではウイルスがパソコンの中のメールアドレスを盗んでアドレスを収集している業者へ送信するというものがあります。
中には盗んだアドレスへ直接迷惑メールを送りつけるものもあります。
4つ目は懸賞サイトやメールの転送サービスなどを装った偽のサイトによって収集される方法です。
一見した感じは問題のないサイトのようでも実は悪意のあるサイトで利用者が入力したメールアドレスを収集してしまう方法があります。
個人情報を入力するときには、入力の前にそのサイトの運営母体が信頼できる会社かどうかを確認することが必要です。
