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世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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石排湾のベッドタウンにあるバスターミナル!蝴蝶谷大馬路總站 

蝴蝶谷大馬路總站 巴士站

今回は前回紹介した澳門輕軌石排灣線の石排灣駅近くにある「蝴蝶谷大馬路總站」(蝴蝶谷大馬路バスターミナル)を紹介します。

蝴蝶谷大馬路總站はタイパ島の南、石排灣線の石排灣駅から南へ徒歩で10分弱くらいの所にあるバスターミナルです。

2016年8月20日に使用を開始した比較的新しいバスターミナルで、石排灣綜合社區大樓というビルの地平階に位置しています。

このエリアは石排灣の高層アパート群が建ち並び多くの居住者がいるほか、学校なども立地しているために通学でバスで利用する方も多くいる場所かと思います。

この地域の足として欠かせないバスの発着する蝴蝶谷大馬路總站を今回は紹介します。

 

バスターミナルに停車する複数のバス

まずはバスターミナルの構造等から説明します。

先にも説明したように蝴蝶谷大馬路總站は石排灣綜合社區大樓というビルの地平階にある屋内型のバスターミナルです。

バスは敷地の東側、西側のどちらからも入場できます。但し、バスターミナル内の車線の進行方向が真ん中を境に変わっているため、東側から入ったバスは奥側の車線を、西側から入ったバスは手前側(道路側)の車線を進むようになります。

 

マカオのバス路線情報と時刻表 蝴蝶谷大馬路總站のバス停、乗客とバス

敷地内のホームはA~Eホームに分かれていて、乗車ホームはAホームとBホームの2つ、C~Eホームは降車専用となっています。

乗車ホームは西から東へ、降車ホームは東から西へと進行する車線になっているため、降車ホームで乗客を降ろしたバスは西側の端でUターンして乗車ホームへと着ける形になります。

西側から入場したバスについては降車ホームへ着けず、乗車側のホームで降車扱いをする場合もあります。

 

マカオパスカード自動販売機
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バスターミナル内には澳門通(マカオパスカード)の自動販売機がありますが、2025年9月現在では現金の使用ができず、澳門通もしくはQRコード決済のみが使用できるようになっています。

QRコード決済はアリペイ及びウイチャットペイが使えますが、中国本土で普及しているものとは別のものとなっているため(アリペイ香港等)、外国人旅客が使用するのは難しいです。

トイレは地平階にはありませんが、エスカレーター等でビルの上の階へ上がると公衆トイレがあります。

 

サンミウ・スーパーマーケットの熟食区 スーパーマーケット「SAN MIU」の入り口

上の階へ上がると、ちょっとしたフードコートや24時間営業しているスーパーもあります。

スーパーでは澳門通を使って支払いをすることができますので、カードの50元や100元といった残高を使い切るのが大変…という方はこういったスーパーで飲み物や軽食、お土産などを澳門通で買うのもおすすめです。

 

蝴蝶谷大馬路總站を発着する主なバス路線の紹介

ここからは蝴蝶谷大馬路總站を発着する主なバス路線を紹介します。

澳門では主に新福利、澳巴の二社の路線バスが走っており、蝴蝶谷大馬路總站にはこの二社のバスが乗り入れていますので、事業者ごとに分けて路線を紹介します。

尚、蝴蝶谷大馬路總站では新福利がAホーム、澳巴がBホームを主に使用しています。合わせて参考にしてください。

 

新福利の運行路線

マカオのバス 51番 關閘行き マカオのバスH3線、蝴蝶谷大馬路總站

51線 機場大馬路(上葡京、永利皇宮)経由 關閘(拱北口岸)行き

朝5時30分~深夜1時まで、4~15分おきに運行

 

51A線 新濠影匯、新城大馬路(銀河)、氹仔客運碼頭、台山経由 海擎天行き

朝6時~深夜0時まで、6~20分おきに運行

 

51X線 路氹連貫公路(新濠影匯、巴黎人)経由 關閘(拱北口岸)行き

月~土曜日の朝6時30分~9時及び16時~19時の間、10~15分おきに運行

 

25AX線 路氹連貫公路(巴黎人、威尼斯人)、氹仔市區、亞馬喇前地経由 關閘(拱北口岸)行き

月~金曜日の朝6時~9時及び16時~19時の間、8~15分おきに運行

 

H3線 澳門協和醫院、蓮花海濱大馬路、氹仔市區経由 山頂醫院行き

朝6時20分~21時30分まで、12~22分おきに運行

 

澳巴の運行路線

マカオのバス56番「高士德」行き 55番バス:媽閣・司打口行き

52線 蓮花海濱大馬路、澳門運動場、賽馬會、海洋花園経由 亞馬喇前地行き

朝6時~深夜0時まで、4~15分おきに運行

 

55線 蓮花海濱大馬路、媽閣、河邊新街経由 司打口行き

朝6時~深夜0時まで、10~20分おきに運行

 

56線 路氹連貫公路(新濠影匯、巴黎人、威尼斯人)、外港碼頭、友誼大馬路経由 高士德行き

朝6時~深夜0時まで、12~20分おきに運行

 

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ひと駅間だけのマカオLRTの支線!澳門輕軌 石排灣線に乗車 

前回、澳門輕軌氹仔線の方を紹介しましたが、今回は支線の方を紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは「澳門輕軌(マカオLRT) 石排灣線」です。

石排灣線は氹仔線の途中駅である協和醫院駅を出発し、石排灣駅までの間を結ぶ路線です。

協和醫院~石排灣間は僅かひと駅、運行距離が約1.6kmというとても短い路線になっています。

澳門輕軌の路線の中では現状最も短い路線に実際に乗ってきましたので今回紹介します。

 

 

まずは氹仔線で石排灣線の起点である協和醫院駅へやってきました。

氹仔線のホームからひとつ下の改札階へ下りると、石排灣線のホームへ向かう通路があります。

利用の際は轉乗石排灣線の案内表示に従って進めば乗り換えがスムーズに行えます。

 

 

協和醫院駅は石排灣線のホームへと上がってきました。

ホームは1面2線の島式で、3番乗り場と4番乗り場が用意されていますが、2025年9月現在では3番乗り場の方のみを使用しているようでした。

 

 

ホーム上の発車標によると、石排灣線は昼間の時間帯は6分おきで運行しているようです。

ホーム柵には石排灣線の路線図も掲示されていますが、1駅間の路線であることがわかります。

 

協和醫院駅の石排灣線ホームから氹仔線のホームの方を眺めます。

3番乗り場側は行き止まりになっていて、車両が1編成留置されています。

氹仔線と石排灣線は直角に交わるような構造になっていますが、4番乗り場側の先には両線をつなぐ連絡線があり、石排灣線を走る車両の整備は氹仔線沿いにある車両基地で行っています。

 

 

協和醫院駅の構造を観察していると、まもなく石排灣からの電車が到着しました。

少なくとも昼間はこの車両1編成が行き来しているだけのようで、3番乗り場に到着後はすぐに折り返しの石排灣行きとなります。

 

車両は氹仔線と同じ三菱重工業製の新交通システム型車両の2両編成です。車内の設備等も全て氹仔線の車両と共通であることから、車両の詳しい説明についてはここでは省略します。

車内の案内表示には石排灣行きであること、次の停車駅が石排灣であることが表示されています。

 

 

石排灣線も自動運転で運転台がないため、客室内から前面展望が楽しめます。

せっかくなので、石排灣線のひと駅間の前面展望を楽しんでみることにしました。

協和醫院駅を出発した電車はまもなく左側の線路への渡り線の分岐に差し掛かりますが、この電車は左側へは渡らず、右側の線路を直進していきます。

石排灣線は乗車している1編成のみが往復しているだけのため、右側の線路のみを使った単線運転が行われているようです。

 

 

石排灣線の最高速度は80km/hとなっていますので、直線で一気に速度を上げた後、防音壁のあるカーブを少し速度を落として通過、そしてカーブの先はもう終点の石排灣駅です。

 

 

協和醫院~石排灣間の乗車時間は僅か1分30秒ほどで、あっという間に到着となりました。

到着した電車は折り返し協和醫院行きとなり、数分の停車の後に折り返していきました。

 

 

石排灣駅の外に出てきました。石排灣駅も高架駅になっており、ホームの下に改札階があり、駅の出入口からは周辺各地を結ぶ歩道橋と直結しています。

石排灣駅からさらに先へも延伸計画があるようで、駅から先へ少しだけ線路が伸びていて、そちらへは車両が1編成留置されていました。

 

 

石排灣駅の周辺は高層アパートが建ち並ぶ閑静な住宅街になっていて、カジノホテルの建ち並ぶ場所とはまた違った街並みが広がります。マカオの生活の一部を垣間見ることができました。

この場所へ住む人たちの交通の利便性を高めるためにできたのが今回乗車した石排灣線ということのようですが、澳門輕軌はマカオ半島側などへの利便性がまだ不十分といった一面もあり、まだまだバスを利用する住民も多いようです。

石排灣駅から徒歩で10分もかからない所には蝴蝶谷大馬路總站という大きなバスターミナルがあり、そちらから出ている路線バスを利用する人々の姿も多く見ることができました。

 

石排灣駅近くにある蝴蝶谷大馬路總站については今後の記事で紹介する予定です。

 

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マカオ初の鉄道が開通!路線網拡大中!澳門輕軌 氹仔線を紹介 

今回はマカオの主にタイパ島を運行する「澳門輕軌(マカオLRT) 氹仔線」を紹介します。

澳門輕軌は2019年12月10日、マカオでは初めての鉄道路線として氹仔線の氹仔碼頭~海洋間が開通しました。

鉄道路線とは言いますが、澳門輕軌はゴムタイヤ式の車両が高架線等の専用軌道を走る「ゆりかもめ」や「ニュートラム」のようないわゆる新交通システムを採用した路線となっています。

2021年には高圧ケーブルの欠陥が見つかり、約半年間運休となる出来事もありましたが、2023年12月8日には氹仔線の海洋~媽閣間が延伸開業し、マカオ半島へも乗り入れを実現、その後も支線が次々に開業し、その路線網は着々と広がりつつあります。

今回は現在開通している澳門輕軌の路線のうち、メインの路線となっている氹仔線について取り上げていきたいと思います。

 

 

こちらは氹仔線のタイパ島側の始発終着駅になっている氹仔碼頭駅です。

以前利用した金光飛航の到着する氹仔碼頭に近接した駅で、駅を出て少し歩いた所にあります。

氹仔碼頭駅は高架駅となっています。

 

 

氹仔碼頭へフェリーで到着した乗客の多くはカジノホテル行きの無料シャトルバスに乗ってしまうので、氹仔碼頭駅は閑散としていました。

早速、改札口を入ります。澳門輕軌では1回用の乗車券のほか、澳門通(マカオパスカード)での乗車も可能です。澳門通は2025年11月10日より一部の駅の窓口で購入、チャージが可能になったようで、ますます便利に利用することができるようになっています。

また、澳門通で澳門輕軌に乗車した場合、運賃が5割引になります。

一方、1回用の乗車券については自動券売機で購入することができますが、マカオパタカしか使えない所もあるようですので、香港ドルで乗車券を購入したい場合は窓口を利用してください。

運賃は距離に応じて6~12パタカの間で変動する距離制運賃となっています。

 

 

ホームへと上がってきました。ホームは2面2線の対向式で、降車専用ホームと媽閣方面の乗車ホームとに分かれています。

駅名標には駅至近の施設等をイメージしたイラストも入っていて、氹仔碼頭駅はフェリーのイラストが入っています。駅名表記は中国語のほか、ポルトガル語、英語も併記されます。

 

ホームにはホーム柵が設けられていますが、ホーム柵には路線図も掲示されていました。

反対側の終点、媽閣までは12の駅を経ていくようです。

氹仔碼頭駅の隣の駅は機場駅で、マカオ国際空港も経由しています。

 

 

媽閣方面から氹仔碼頭へ到着した電車は降車ホームで乗客を全員降ろし、一旦奥の引き上げ線に入ります。その後、折り返して乗車ホームへと入線してきます。

引き上げ線には待機している車両が1本おり、繁忙時などはこちらも投入されるのかもしれません。

 

引き上げ線から乗車ホームへと電車が入線してきました。

 

 

車両は三菱重工製で、1本2両の編成で運行されています。ゆりかもめの車両に似ていますが、車体幅が広く取られているようで、車内空間はとても広々としています。

また、車両間の通り抜けは非常時を除いてできなくなっているのも特徴です。

座席はロングシートとなっていて、ステンレス製なので硬めの座り心地です。

 

車内にある案内表示モニターもまた中国語、ポルトガル語、英語の3ヶ国語で案内しています。

 

 

そして澳門輕軌は全線全列車で自動運転を行っています。このため、運転台や乗務員室スペースが全くなく、客室から直接前面展望を楽しむことができます。

 

 

タイパ島の街並みやマカオらしいギラギラとしたホテル群を高い位置の高架線から眺められるのはこの澳門輕軌最大の魅力といっても過言ではないでしょう。

ぜひ乗車された際には大きなフロントガラスからの車窓を楽しむことをおすすめします。

 

 

こちらは氹仔線の途中駅、排角駅です。

排角駅は澳門銀河(ギャラクシーマカオ)や澳門威尼斯人(ザ・ベネチアンマカオ)などのタイパ島では有名なカジノホテルから徒歩圏内に位置しているほか、ポルトガル領時代の古い街並みが残る官也街へも徒歩10分程度でアクセスできる観光客の利用が多い駅です。

この駅も高架駅で、ホームは2面2線の対向式になっています。自分の乗車する方向のホームがどちらなのかを確認して上がるようにしてください。

 

排角駅のホームからも立派なホテル群を眺めることができます。

 

この他、途中の支線との乗換駅にもいくつか立ち寄りましたが、こちらについては各支線ごとに記事を作成して取り上げたいと思います。

 

 

海洋駅を出ると、電車はマカオ半島側へ向かうために海底トンネルに入ります。

この区間は非常に大がかりな工事が必要だったようで、開通が他の区間より遅れました。

 

 

氹仔線を乗り通して、電車は終点の媽閣駅に到着しました。媽閣駅は氹仔線唯一の地下駅かつ2025年11月の時点ではマカオ半島唯一の澳門輕軌の駅となっています。

こちらも電車は降車ホームに到着した後に引き上げていき、反対側にある氹仔碼頭方面の乗車ホームへと折り返して入線してくる形になっています。

 

 

媽閣駅は改札口が地上階にあり、地上には立派な駅舎があります。

地下にはホームのほか、路線バスのバスターミナルが設けられており、バス→電車への乗り換えは地下に設けられた乗換改札を使って平面でできるようになっています。

バスターミナル側については今後機会がありましたら取り上げたいと思います。

 

 

媽閣駅周辺は駅の開業に合わせて整備が行われ、駅前には催し物が行える規模の広場ができています。また、駅舎の上には展望台があり、対岸の中国本土・珠海市のビル群を一望できました。

 

澳門輕軌氹仔線はタイパ島側の交通として、フェリーターミナルからマカオ国際空港、カジノホテルの建ち並ぶエリア、官也街などへのアクセスに便利なだけでなく、マカオ半島側の媽閣駅へアクセスしてバスに乗り換えて各地へ向かうこともできるとても便利な鉄道です。

高架線上からの景色も楽しめて、観光にも最適な乗り物のひとつだと思います。

マカオへ観光に行かれた際には、ぜひ澳門輕軌での旅も楽しんでみてください。

 

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マカオのフードコートでポルトガル料理を堪能!羅夫人祖傳葡撻 

今回は無料シャトルバスで到着した澳門銀河(ギャラクシーマカオ)のフードコートにある「羅夫人祖傳葡撻」を紹介します。

羅夫人祖傳葡撻は澳門銀河内のフードコートでポルトガル料理を提供しているお店です。

マカオはポルトガル領だった時代もあり、今もポルトガル料理を楽しめる場所があります。

フードコート内で手軽にポルトガル料理が楽しめるお店ということで、今回はこちらのお店で昼食を注文していただくことにしました。

日本人には馴染みがあまりないポルトガル料理がどのようなものなのか、簡単に紹介したいと思います。

 

羅夫人祖傳葡撻では中華やシンガポール式料理の提供もあるようでしたが、今回は葡式咖喱牛尾というポルトガル式のビーフカレー(88パタカ)と名物のエッグタルト(15パタカ)を注文しました。

葡式咖喱牛尾には生野菜のサラダもついてきました。

 

葡式咖喱牛尾は中身をくり抜いたパンに骨付き牛肉がたっぷり入ったカレーが詰め込まれている一品です。

パンごとオーブンで焼いて提供されているので中身もかなり熱くなっています。

牛肉はガッツリ食べ応えがあり、ナイフとフォークだけで食べるのも大変で、少し手を汚しながら食らいつく形になりましたがとてもジューシーで美味しかったです。

カレーも辛くない味つけで、入れ物のパンをナイフで切りながら食べましたが相性抜群でした。

 

エッグタルトはマカオ式のパイ生地のもので、サクサクとした食感と焼き目のついたカスタード部が特徴です。保温されていたものが提供され、時間によっては焼き立てのものが出てくるタイミングもあるようで、次の焼き上がり時間も掲示されていました。

今回は保温されていたものをいただきましたが、それでもサクサクとした香ばしい食感と甘さ控えめのしつこくない味でとても美味しかったです。

 

料理内容的にそこそこのお値段にはなりましたが、とてもボリュームのある内容で満足できました。フードコートで手軽にポルトガル料理を味わいたい時にはおすすめのお店です。

 

今回訪問したお店の情報

羅夫人祖傳葡撻

場所:澳門銀河(ギャラクシーマカオ)内 亞洲美食坊(フードコート)G025 

営業時間:お昼12時~21時(時間は変動することあり)

定休日:不明

備考:エッグタルトはテイクアウト可能。支払いはマカオパタカの他、香港ドルでも可能。

 

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無料でカジノホテルへ一直線!澳門銀河行きシャトルバスに乗車 

前回、金光飛航のフェリーで到着した氹仔客運碼頭(タイパフェリーターミナル)からは一刻も早くカジノへ行きたいという方がきっととても多いと思います。

氹仔客運碼頭からはマカオ各地のカジノホテルへ向けて無料シャトルバスが運行されています。

今回はその中でもタイパ島にある澳門銀河行きの無料シャトルバスに乗車してみました。

澳門銀河(ギャラクシーマカオ)はタイパ島の中心あたりにあり、氹仔客運碼頭や澳門国際空港からのアクセスも抜群の場所です。規模も非常に大きく、カジノ以外にも宿泊、飲食、エンターテイメントといった様々なものが楽しめる統合型リゾートとなっています。

タイパ島でも人気のカジノホテルである澳門銀河へのアクセスを今回は紹介します。

 

 

まず氹仔客運碼頭のカジノホテル行きの無料シャトルバス乗り場を紹介します。

到着ロビーから外へ出たら、酒店及娛樂場穿梭巴士と書かれた看板に従ってひたすらまっすぐ進みます。フェリーターミナルからは少し距離があり、6~7分程度歩くと思っていてください。

乗り場には複数のカジノホテル行きのバスがありますので、目的のホテルへ行くシャトルバスを探します。乗り場にテントなどを張り、ホテル名を掲示していますのですぐにわかります。

 

 

澳門銀河行きのバスもすぐに見つかりましたので、早速乗車していきます。

無料シャトルバスは特に宿泊予約やカジノの会員等でなければ利用できないというわけではなく、誰でも無料で乗車することができます(カジノ等の施設を使わなくても乗車できます)。

乗車時に何か確認されることもないので、目的の行き先のバスを見つけたらそのまま乗車してください。床下のトランクも利用でき、大きな荷物がある際でも安心です。

バスは観光バス型のハイデッカーで、車内はリクライニングシートが並び、清潔で快適です。

 

 

ここからは氹仔客運碼頭から澳門銀河までの道中の車窓の様子をお届けします。

氹仔客運碼頭を出たバスは続いて澳門国際空港の方へ向かいます。

 

 

澳門国際空港のシャトルバス乗り場にも立ち寄りましたが、先のバスが拾っていったのか乗客はおらず、このバスは通過していきました。

その後は澳門国際空港の到着フロア側にある道路を通り抜けていきます。

 

 

澳門科技大学のそばを通り、バスは徐々にタイパ島の大きなホテルが建ち並ぶエリアに来ました。

 

 

大きなラウンドアバウトを通過し、タイパ島で有名なホテルのひとつザ・ベネチアンマカオのそばを通過すると、バスはまもなく澳門銀河の玄関に到達、敷地内に入り到着となります。

 

 

バスは氹仔客運碼頭から僅か10分ほどの乗車で澳門銀河(ギャラクシーマカオ)に到着しました。

氹仔客運碼頭発着のバスは澳門銀河の北東側の出入口である水晶大堂(クリスタルロビー)に到着します。

帰りも氹仔客運碼頭からフェリーを利用するという方は水晶大堂の名前を覚えておきましょう。

 

シャトルバスについては訪問した日が土曜日だったこともあり、この時は真っ白の車体の型が応援にきていましたが、澳門銀河専用カラーのバスもあり、こちらでも運行されています。

 

 

澳門銀河の西側にある鑽石大堂(ダイヤモンドロビー)の出入口付近には荷物預かり所があります。

荷物預かりは有料で、48時間まで1個50香港ドル(50マカオパタカ)です。決して安くはありませんが、ここを拠点としてマカオを観光するのも便利なので、スーツケースなどをどうしても預けたいという際の選択肢として頭に入れておいてもよいと思います。

料金の支払いにはVISA、Master、JCBなどの国際ブランドのクレジットカード、銀聯カードのほか、澳門通、八達通の各交通ICカードも使用可能です。

鑽石大堂からは港珠澳大橋澳門口岸行きや關閘(珠海方面)行きの無料シャトルバスも出ていますので、お帰りの際にも便利です。

 

 

鑽石大堂では毎時00分に噴水ショーも行われているようでしたので、カジノへ入らないという方もこういったマカオらしい演出も楽しめます。

澳門銀河の中を探索するだけでもかなり楽しく感じられました。

 

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