「アジアのバスターミナルグルメ」韓国でカレーを食べる! 利川バスターミナル スナックプラザ | 世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

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今回から新コーナー「アジアのバスターミナルグルメ」をスタートします。

このコーナーはアジア各国を中心に各国間の観光目的での往来が順次再開していることを記念して新たにスタートするものです。

これまで当ブログでは、各国のグルメと題して様々な国の食堂、レストランなどで食事をした様子をお送りしましたが、このコーナーでは日本以外のアジア各国のバスターミナル構内、或いはバス乗り場至近にある食堂、レストランなどを紹介していきます。

バスターミナルにあるグルメは地元の方やバス事業者の職員さん、運転手さんなどが頻繁に通う所も多く、安い・旨い・早いが揃っている所が多いのも特徴です。街中のオシャレなお店で食事をするのもよいですが、実は移動で降り立ったバスターミナルには美味しいグルメが隠れていることが多いのです。

そんな穴場的な存在であるアジアのバスターミナルグルメを皆様に紹介し、加えてバスなどの公共交通の利用促進にもなればと考えています。

 

第1回は韓国のバスターミナルからローカルなグルメを紹介していきたいと思います。

 

  メニュー豊富!利川バスターミナルの「スナックプラザ」

今回紹介するのは京畿道利川市の利川バスターミナルにある「スナックプラザ」です。

前回乗車してきた京畿道公共バス3401番のバスの乗降場の目の前にあるお店となっています。

お店の入口には大きく「キムパプ・ラーメン」と書かれていますが、その他にも様々なメニューが揃う食堂になっています。

東部高速バスの事務所のすぐ横にあるため同社の職員さんや運転手さん、さらには地元のバス利用者の方々を中心に利用されているようで、お店の方もとてもフレンドリーでお客さんと雑談をしながら営業されているなどローカルな雰囲気が感じられます。

今回はこちらのお店で昼食をいただいてきましたので、皆様に紹介したいと思います。

 

 

 

店内はテーブルが4人掛けの4~5つ程度並び、混雑時は相席になることもあります。バスターミナルという土地柄一人のお客さんも多く、一人利用がしやすいのは嬉しい限りです。

壁には大きくメニューが貼られており、こちらは韓国語表記のみとなっています。入口に写真入りのメニューがありますので、ハングルを読むのが難しいという方は表の写真で何を食べるか決めるのもよいかと思います。

こちらの主なメニューを日本語に訳しますと、スンドゥブチゲ7500ウォン、味噌チゲ7500ウォン、豆腐チゲ7500ウォン、マグロチゲ7500ウォン、石焼ビビンバ7500ウォン、イカ丼8500ウォン、焼肉丼8500ウォン、カレー丼8000ウォン、焼肉(定食)8500ウォン、ビビン冷麺7000ウォン、水冷麺7000ウォン、カルグクス6000ウォン、うどん4000ウォン、ラーメン4000ウォン、チャンポン麺6000ウォン、ラッポギ6000ウォン、スナックキンパプ3000ウォン、マグロキンパプ4500ウォン、キムチキムパプ4000ウォン、チーズキムパプ4000ウォンなどがあるようです。

 

今回はカレー丼(8000ウォン)を注文しました。カレー丼に定番のおかず、スープがセットになっています。

 

注文してから野菜を切り始めたのでどのようなものが出てくるのかと思ったら、細かく刻んだ野菜を予め用意しておいたルーと一緒にさっと煮込んだ形になっていました。

野菜はドライカレーのようなサイズ感で、煮込んでトロトロになっている日本のカレーとは異なり、シャキシャキとした歯ごたえが感じられます。しかし火はしっかりと通してありますので安心で、カレールーともよく合っています。

辛さは中辛くらいで、後を引くピリッとした辛さが食欲を掻き立ててくれます。

ご飯の量は見た目よりも多めで、どんぶり飯くらいの量がありますので、なかなか食べ応えがあると感じました。

 

 

おかずは白菜キムチ、大根キムチ、黒豆、山菜の4種類となっています。

白菜キムチと大根キムチは非常に辛めに味付けされていますが、大根の方は甘みも感じられて特に美味しかったです。

山菜はちょっと強めの塩味のついたシンプルな味付けで、これだけでもご飯が進んでしまいそうな味です。

おかずの中で一番美味しく感じたのが黒豆で、こちらも少し辛味があるものの豆の甘みと絶妙にマッチしていて、これだけをもう3杯くらい食べたいと思うくらいには好みの味でした。

 

メニューの種類も豊富でまだまだ他に食べたいと思えるものがたくさんありましたので、また利川に訪問した際には再訪したいと感じたお店でした。

 

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