眠い。今日は疲れたので、あまり勉強できなかった……。ブログも一息入れよう。今回は、私が感動した韓国の観光名所を紹介しておく。
「韓国が好き」とか「韓国によく行く」とかいう人をみると、大抵女で――しかも行く場所も「東大門」とか「江南」とか、そんなところばかりである。まあ、ショッピングに行くんだろう。
しかし、私は「東大門」にも「江南」にも、興味がない。私が面白いと感じるのは、古朝鮮の歴史遺跡である。これまでにも、ソウルの「景福宮」とか、「北村八景」——ほか全州(ジョンジュ)の韓屋村、慶州(キョンジュ)の仏国寺など、色々いった。
で、その中でも、今回は初心者にもお薦めな水原(スウォン)にある華城(ファソン)を紹介しておこう。水原はソウルの1号線。九老(グロ)駅から、新昌(シンチョン)方面へ行く地下鉄の途中にある。
駅から華城(ファソン)へは、タクシーで行けばいい。「華城(ファソン)カゴ シプンデヨ(華城へ行きたいんですが)」といえば、連れていってくれる。ぼったくられたくないなら、「KAKAO T」というアプリをインストールしておくとよい。
そのアプリがあれば、いつでも・どこでも簡単にタクシーを捕まえることが出来る。インストールの方法などは自分で調べて欲しい。
で、これがその華城(ファソン)。入口は巨大で、堂々たる威容を誇っていた。
この遺跡はちょっと特殊で、街全体を城壁でグルリと取り囲む形になっている。それを一周するのに半日かかる。
入口の向かってすぐ左隣(?)に、確か案内所(インフォメーションセンター)みたいな場所があって、日本語版の地図も貰える。(下図)
マップを見ると、街の中央に博物館みたいな場所があり、華城を出ると市場もあるので、一泊二日ぐらいで、ゆっくり見物しても良い。
以上なり。朝鮮王朝時代の古い建築などが好きな人にはオススメの場所。また行きたくなってきた。