◆メンズが診断を受ける最大のメリットとは その1(診断レポート23/01/18)
You-Styling年齢不詳アドバイザー(笑)パーソナル・スタイリスト小林由香里です。
ご訪問ありがとうございます。
2023年1月は男性からのご指名が多かった。
先日ご来店頂いたI様は大学生。
ミス・ミスター桜美林コンテスト2022で、You-Stylingを知ってくださりご来店です。
普段のコーディネートは
トップス:青、黒
ボトムス:黒
と明るい色を殆ど着ないとのこと。
一般的なメンズアルアルです。
そもそもメンズの服は女性に比べるとカラーバリエーションがそこまで多くないから、どうしても無難な色でコーディネートしがちになりますよね。
ミス・ミスター桜美林コンテスト2022を知り、ミスターに選ばれたファイナリストのSNSを良く見るようになり、自分も診断を受けてみたいと仰っていました。
ヒヤリングを進めていくと
「自分が実際に似合う色を知り、洋服選び(購入時)の参考にしたい」
「似合う色を上手に取り入れたい」
「周りから「どこか変化した?」と云われたい」
と書かれてありました。
I様は「パステルサマー」
深みのある色もお得意ですが、パステルカラーも似合う色があります。
これから春に向けて、春物では明るい色が多く出てくると思うので、差し色に明るい色を取り入れるだけで、今までと雰囲気がガラリと変わります。
似合う色が分かっていれば、その色を取り入れるだけで、肌の色も格段に健康的に感じられ、雰囲気そのものもエネルギッシュに感じられます。
男性の場合、モノトーンや暗い色、濃い色を取り入れることが多く、デザインが相当個性的でない限り、いつも似た様な服装になりがち。
そこを打破するためには、
①明るい色を取り入れる
②どこかに柄物を取り入れる
このふたつだけでも、今までと比較するとかなり雰囲気が変わります。
女性に比べれば、男性の柄の種類はそこまで多くありませんが、チェック柄をどこかに取り入れるだけでもかなり雰囲気が変わります。
テーラーやセミオーダースーツ店では、馴染みのあるチェックですが、イギリス発祥のチェック柄なので、日本ではあまり馴染みがないかもしれません。
イギリス人男性なら、必ず一着は持っている柄のひとつ。
大きい面積で取り入れるにはちょっと勇気が…
と思う場合は、今の季節でしたらマフラーに取り入れるのも良いですよね♪
白黒で作られている千鳥格子は日本でも知らない人はいないと思いますが、それに色が加わっている柄だと思ってください。
ガンクラブはちょっとハードルが高い(笑)と感じられるのであれば、無難なグレンチェックやウインドーペンから柄物を取り入れるのもありです。
キレイ目カジュアルには持ってこいのグレンチェック。
パンツで1本持っていれば、コーディネートの幅がぐーんと広がりますよ。