◆明るい色を取り入れたい
You-Stying年齢不詳アドバイザー(笑)パーソナル・デザイン・スタイリスト、小林 由香里です。
ご訪問ありがとうございます。
先週、ご来店頂いた、可愛らしいお客様。
ヒヤリングシートのお悩み欄には
「明るい色を取り入れたい」
と書かれていました。
「大学生で若いのだし、何色を着てもいいんだよ〜♪」
と、お母さん世代な私や、柴崎アドバイザーは良く口にします(笑)
ええ、します!
だって、10代、20代は、肌の水分量も豊富で透明感もあるので、アンダートーンが違うカラーをトップスに持って来ても、私ほどくすんだりしませんから。
でもドレープを充てれば分かりますよ?
勿論、分かります。
くすんだり青ざめたり、逆に赤味が増したりはします。
年齢と共に肌は衰えてきます。
当然、体型も変わってきます。
女性は特に出産後の体型だけではなく、産後、肌質や髪質まで変わってしまう方もいらっしゃいます。
私がそうです。
普通肌から乾燥肌に、髪も直毛からくせっ毛に変化しました。
明るい色が取り入れられないと仰っていた、I様。
何故、定番カラーしか着ないのかを伺った所
「明るい色が自分に似合っているのか分からないし、ピンクなんて似合わないと思っています」
と仰いました。
いやいや、若い時だからこそ、色々チャレンジも出来るんですよ〜。
ヒヤリングを終えて、診断に入ります。
アンダートーンは、ブルーアンダートーンでした。
皮膚が薄くて弱い部分である目の周りが、花粉症で荒れていて、赤味があって辛そうな状態でした。
ご来店頂いた時に
「実は花粉症で肌荒れが酷いのですが、この状態でも診断は可能ですか?」
と心配していらっしゃいました。
大丈夫ですよ。
肌のトラブルに関しては、アンダートーンがあっていないドレープを充てると瞬時に似合っていないのが分かります。
ですが、辛そうなので、早く花粉症の時期が終わると良いですよね。
結果はパステルサマーでした。
ベストカラーはラベンダーです。
花粉症で、目の周りの辛い部分が殆ど目立ちません。
先の画像のピンクも勿論お似合いです。
学生さんなので、パステル調なピンクやブルーは是非取り入れてください。
年齢を重ねて行けば、パステルピンクは…と思って来た頃に、ピンクはくすませていけば、いくつになっても着こなすこと、またメイクで使うことが出来るのが、パステルサマーの良い所。
骨格診断も気になるし、お友だちもパーソナルカラー診断や骨格診断が気になるみたい、とのこと。
是非、同時診断を受けてみてください。
お互いの診断を確認することで、より、客観的に確認することが出来ます。
I様の画像に関しては、掲載許可を頂いております。
掲載許可、本当にありがとうございます(^-^)



