SUKUNA事務局長さんの本日ブログです。

事務局長さんは

ある講演家(仮称田中さん)
の息子(A君とします)さんの
実話です。

「とても素晴らしい」と思った
のでシェアします。

講演家の息子のA君は小学

4年生の時、人生で始めて

 

学校の運動会での徒競走

で転倒し、最下位になりました。

彼はそれまでの人生で人に
負けたことがありませんでした。

それだけ運動神経が抜群で
何でもできる子だったのです。

その子は学校でのスーパー
ヒーローでした。

ところが4年生の運動会、
もちろん彼は勝つ気満々で

徒競走に臨んでいます。
自他ともに認める優勝候補
筆頭だったわけです。


それがゴールの手前で転倒して、
全員に抜かれてビリになります。

負けた瞬間、彼はもちろん相当
落ち込んでいました。

その周囲のお母さん方も何故か
泣いていたそうです。

それだけ彼はこの学校では有名
な子だったらしく、彼が走れば

絶対に1位になるということは
もはやこの学校では常識だった

ようです。

そして実はこの後、紅白での
代表選手によるリレーがあります。

彼はもちろん代表選手でした。
彼はこの負けをなんとか取り

戻そうと思って全力で走るために
相当な気合を入れていました。

そしてその結果…
なんと彼はバトンを落とすのです。


そして彼の組は負けました…。

それまでトップだった白組(彼の
所属している組)が最下位に
なった瞬間でした。

田中さん(講演家)はこう思った
そうです。

「神様は彼に試練を与えたんだな」

一日に今まで味わったことのない
敗北感を2回も与えるんだなと。

その夜、田中さんは息子とお風呂

に入ってこう聞きました

「なあ、Aよ(彼の息子の名前)
悔しいか?」

彼「うん…」
父「そうか、今日はずっと悔しさ
を味わえ」

A君はそれから一言も話さなかった
そうです。


田中さんが思うには、きっと声を
出したら涙が出てしまうと思った
んじゃないかと。

その後、彼は、まだ7時半だという
のに布団に入ったそうです。

想像するに彼は、布団の中で

自分ひとりで感情を溢れさせたん
じゃないかと思います。

次の日、彼は運動会の次の日、
学校は代休で休みでした。

田中さんは仕事で講演に出て
ましたが息子の様子が不安

 

だったので奥様(彼のお母さん)

に彼の様子を聞いたそうです。

するとお母さんは興奮気味に
こう言ったそうです。

「あの子は男の子だよ、本当に
強い男の子よ」と言ったそうです。

滅多に熱くならない奥様が
こう語ったのだそうです。


彼は、その日近くの公園で

朝からずっと走っていたのです。

昼ご飯を食べてお母さんは

A君にこう聞きました

「昼からどこへ行きたい?」
とお母さんが聞くと彼はこう
言いました。

「母ちゃん、俺をもっともっと
大きな公園へ連れていってくれ」
「俺、もっと走りたいんだ」と。

その日は8時間、走ったそうです。
その日から毎日一日たりとも

休まずずっと走り続けたそうです。

雨の日はマンションの廊下で、
寒い日も暑い日もどんなことが
あっても毎日走り続けたそうです。


友達に頼んで「よーいドン」と
言ってくれ、と頼んでスタートの
練習もし続けたそうです。

「俺は一歩でも遅れるわけには
いかないんだ、来年必ず勝つために」

と言って1年間、彼は走り続けます。

そして5年生の運動会で学校の
先生が予行演習をしている時に

クラスのみんなに聞いたそうです。
「みんな、今日の運動会のために
一生懸命練習してきたよね?」と

先生は全生徒に投げかけたときに
クラス中のA君以外の生徒はこう
言ったそうです。

「先生、それはA君です」と指さ
したそうです。


先生の質問は「みんな練習して
きたよね?」だったけどクラスの

中のみんなの頭の中には1年間

走り続けたA君の映像しか残って

いなかったのだと思います。

そして5年の運動会では彼は

徒競走で優勝し、リレーでも

見事に優勝を果たします。

その夜、田中さんはA君に

聞いたそうです。

「なあ、Aよ、お前1年間本当

によく頑張ったな、でも父さん

はひとつだけ聞きたい」

「なんでそんなに頑張れ

たんだ?」


だって学校の先生に

「ちゃんと練習しろ」と言われた

わけでもない、お父さん、お母さん

 

もお前に「頑張りなさい」と

1回も言ったこともない。


じゃあ何でお前なんでそんなに
頑張れたんだ?と聞いたとき

彼はこう答えたのです。

「自分で決めたことだから…」

 

確かに本人が決めたことでも
ここまで徹底できる子は
そんなにいないと思います。

 

でもこう思いました。

なるほど、そうか、これは子供
だからではない。

大人の我々も何ら違わない。
私たちが頑張れない理由は

「自分で決めてない時」です。

「〇〇さんがそう言ったから…」
「自分で決めたんじゃないし…」

自分で決めていないことは

どうしても逃げ道や言い訳

を考えます。

自分で決めたことは自分で

決めた分だけ私たちはやれる。


でも世間体、上司、自分の親
「誰かが期待しているからやろう」

と思ったことは私たちはもしか
したらやり抜く力がないかも
しれない。

それでもやり抜く子もいるでしょう。
でもほとんどの人が自分で決めて

ないことはきっとやり抜くことが
できないんだと思います。


        (下略)
と綴られています。
誰でもない自分の人生は自分が決める。

新しいことに挑戦することが
続々出てきました。

そこには喜びしかありません。

私の幸せの為に行動あるのみです♪

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私は勧誘でもフォローバックの目的でも
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今日も笑顔とありがとうを繋ぎます♪

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