ある心理カウンセラーが書いた
本にこのようなことが書いて
ありました。
「人生をうまくいきたければ
うまくいかせようとするのを
やめたほうがいい」
と結論付けています。
その考え方は私も同感です。
うまくいきたいというのは
「理想」「思い通りにしたい」
ということだと思います。
でもそうならなくて人は
悩むのです。
そもそもですが、何のために
うまくいきたいのか？という
ことを考える必要があるのです。
うまくいって成功したら認めて
くれそう、愛されそう、お金が
いっぱい入りそう…
そうすることで「幸せになれる
はず」と人は考えるのです。
でも本当の幸せはそうではない
と思います。
「成功＝幸せ」ではないと思います。
どんなに有名な人でも、お金持ち
の人でも自殺する人もたくさん
います。
人は「隣の芝生は青く見える」
のです。
でも実際には芝生が青くて、
ブドウがいっぱいで美味しそう
ですが、いざ食べたら酸っぱく、
あまり美味しくない、とか
芝生に虫がいっぱいいてとても
気持ちが悪いとか…
見た目がいいからといっても
それは幸せとは直結はしない
のです。
むしろ幸せばかりいっぱい
集めようとすると、いつか
それが失われるんじゃないか
という不安でいっぱいに
なってしまうのです。
では、どんな人が幸せかと
いうと…
誰かに遠慮することなく、
自分の好きなことをやること
が基本にあってその結果、
自分が愛され、認められ、
自分にはこれが必要だったのだ
これだったのだと気づける
人が幸せな人だと思います。
「成功しようとしていない人に
最終的に成功がついてくる」
のです。
好きなことをやろうとしている
人は「行動のあとに全部
『大丈夫だから』という言葉
をつけるといい」です。
「イヤなことは断ろう、大丈夫
だから」
「嫌われましたか？でも大丈夫
だから」
「そうか、怒られましたか？
でも、大丈夫だから」
「大失敗したの？まあ大丈夫
だから」
何があっても、大丈夫だから。
捨てられても、仕事がなくなっても
嫌われても、病気になっても、
酷い目にあっても、たとえ浮気
されても大丈夫だから。
「私は大丈夫」と信じ込むこと。
いつも言っている通りです。
「私にはスクナ先生がいる」
「だから大丈夫だ」と思い込めと。
そしてもっと言うと先生は
「死ぬこと以外『かすり傷』」
と言っています。
だからこそSUKUNAファミリーは
大丈夫なのです。
