SUKUNA事務局長さんの本日ブログです。

事務局長さんは

『ニューモラル』の考え方の
本になっている総合人間学

モラロジー(道徳科学)を
創建した法学博士の廣池
千九郎(1866~1938)氏は

道徳実行の指針として多く
の格言を残しました。

その1つに「一念一行仁恕を
本となす(いちねんいっこう
じんじょをもととなす)」

(『最高道徳の格言』モラロジー
研究所)があります。

「仁恕(じんじょ)」とはすべて

のものを生かし育てようとする

 

深い思いやりの心でありこの格言
はそうした心をすべての言動

の基本とすべきであることを
説いたものです。


私たちは日々接する人々に
対してどのような形で

「温かい心」を表すことが
できるでしょうか?

ささやかな行為としては、
明るく喜びに満ちた表情で

接する、相手の話に心から
耳を傾ける、温かい励ましや
感謝の言葉を伝える等々。

どれも特別な行為ではあり
ませんが「相手に喜びや安心、

満足を与えられるように」と
思いやる心の確かな表れで
あると言えます。

この行為こそがSUKUNA先生の
言われる「人にやさしく」と
いう行為なのだと思います。

そしてまた大切なことは
「人と直接触れ合ったときに


発揮する思いやり」だけでは
ないということです。

教育哲学者・森信三氏
(1896~1992)に師事した

寺田一清さんは、あるとき師
から「あなたは脱いだ履物の

そろえ方も知らんのか」という
注意を受けたと言います。

寺田さん自身はきちんと揃えて
いるつもりだったそうですが、

師の真意は「後から来る人の
為、位置に気をつけて並べて
いるかどうか」にあったという

ことです(参考『人は終生の師
をもつべし』モラロジー研究所)

1つの思いにも1つの行いにも、
思いやりの心をはたらかせて
生活する。


そこには、周囲の人々と円満な
人間関係を築くとともに、自分

自身の心を成長させ、人生を
明るい方向へと導いていく
無限の力が潜んでいます。


       (下略)
と綴られています。
素敵なお話ですね♪

今日も大爆笑とありがとうを
繋ぎます。

いつもいいね♪やコメント有難うございます♪
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