”過去を悔やむ人…”

SUKUNA事務局長さんの本日ブログです。

事務局長さんは

よく人は「あのとき、こうして
いれば、俺の人生はもっとマシ

な人生になっていたかも…」
とか「あのとき、あんなこと
を言わなければ、左遷される

こともなかったのに…」
などと過去を悔やみ、

恨み節をウダウダと言い
続ける人がいます。

人間は、他の動物と違って、
大脳が発達し、高度な記憶力
を持っています。

それゆえ「忘れたい」と
思ってもなかなかそうは
いかず「～だったら」とか

「～していれば」といった
言葉がついつい出てしまい
がちです。

でもこれは絶対にやめる
べきだと思っています。

シェイクスピアの四大悲劇
のひとつ「オセロー」の中
にもこんなセリフがあります。

「過ぎてかえらぬ不幸を
悔やむのは、さらに不幸を
招く近道だ」

「オセロー」の内容は家来
イアーゴの悪だくみにより、
妻デズデモーナの浮気を疑い

はじめた主人公オセローが、
嫉妬に狂って妻を殺害します。

ところがそれが誤解だった
と知り、絶望して自らも命を
絶ったという物語です。

このセリフは、物語の前半
でオセローとデズデモーナの
結婚を反対するデズデモーナ

の父ブランジョーにヴェニス
の侯爵が語ったセリフです。

オセローを館に招き、娘と
出会わせてしまったことを
悔やむブランジョーに侯爵は

「悔めばさらに不幸が続く」
と諭しました。

過去にしてしまったこと、
あるいはやらなかったことを

悔やんだところで気が滅入る
だけです。

いくら後悔しても過去には
戻れないのです。

ウジウジ悩んでいる間にも
あなたの貴重な時間が失わ
れていっています。

消えていくのは時間だけは
ないのかもしれません。

　　　　　　　（下略）

と綴られています。

過去は足掻いても悔やんでも

変えられない。

SUKUNA先生に学んだことです。

後悔ある人生ならやり直す。

SUKUNA先生は未来を生きる為の

学びを与えて下さります。

そして世界の言霊師SUKUNAの

「三位一体」は個々の魂の陰陽の気を

整え想う方向へ舵を取る。

想いは願いは本気であることが