h&KKtwins_diary

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現在、双子妊娠中❤︎
▶︎予定日:2022.12.6
13年ぶりのマタニティ

双子マタニティライフや双子育児の日記

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11/16(Wed)37w1d
帝王切開当日
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5:45  起床



6:15  手術着に着替え
6:30  最後のNST・血圧・検温



7:00  局所麻酔の痛み緩和のシールはる
7:50  術前点滴開始
8:00  リトドリン点滴終了
8:10  オペ前の点滴開始
8:30  光と電話
9:15  手術室に歩いて行く


緊張や恐怖感はぜんぜん無く、
ついにかーと案外かなり落ち着いて望めました❤︎

今頃娘は期末テストなんですー!とか
看護師さんと話しながら手術室へ。


手術室で帽子かぶされ名前や注意事項を再確認。

※ここで眼鏡外し、時間や人の顔が
全くわからなくなりました🥸



手術台に登り、右腕に血圧計、左手に酸素濃度計装着
タオルをかけられ中で洋服を脱がされる

横向きになり背中丸める。
噂のエビポーズも無理ない程度でそこまで辛くない🙆🏽‍♀️

背中全体を3回消毒(ビショビショで冷たい)
お腹の子がここにきてめっちゃ動き出す。笑

2箇所に局所麻酔▶︎点滴よりも全然痛くない
担当医現れ「手を握り緊張しなくて丈夫だよ」と声かけてくれる🥺
声しか認識できないけど安心感凄い。

硬膜外麻酔▶︎全く痛くない
脊髄くも膜麻酔▶︎全く痛くない

麻酔科医の助手?みたいな人が
細かく状況を中継してくれるから
何されるか、どうなるかわかり恐怖心もなかった。

じんわり下半身があったかくなる。
帝王切開で産んだ助産師さんがこのジワ〜って感覚が
病みつきになる!って言ってたのが少し分かる。笑

アルコール綿で麻酔の効き(冷たいかどうか)を確認。

麻酔痛いって聞いてたが、腕のいい先生で良かったって言ったら
逆に看護師さんも助産師さんも麻酔科医の先生も
担当医も研修生みたいな人も全員で褒め散らかしてくれて。笑

「双子ちゃんでホントここまでよく頑張ったよ。えらいよー。」って
大きくて苦しかったねー、すごいねー、偉いねーって。

なんか不安とか恐怖はなくて、
感慨深いというか、感無量というか
ただ横から涙がツーって流れた。

麻酔が効いたことを確認すると、
ブルーのシートをかけられオペ開始。

テレビで見る薄暗い手術室とは違いペッカペカに明るい。
「メス」とか聞こえるけど進行状況不明。(知りたくないからいい)

痛くないけど体が揺れるほどぐいぐいイジられてる。
掃除機みたいな吸引の音が聞こえるのは、何を吸ってるんだろう。

「1子ちゃん出るよー!」の声と共にスッとお腹が軽くなる。
すぐに連れていかれ蘇生処置、産声はまだ聞こえない。

そのあとぐいぐいした時に、上のライトに
自分の血がブワッと飛び散るのが見えた。
案外冷静で、そりゃお腹切ってりゃこのくらい出るかー。って勝手に納得してた。

「2子ちゃんでるよー!」の声と共に、更にお腹が軽くなるのがわかる。
少しして元気な産声が聞こえ、ここで安心して泣いた。

と共に、看護師さんが「あっちだよ〜」と教えてくれ、
まだちゃんと泣かない兄をみつける。
蘇生処置の様子が見えて怖くてたまらなくなった。

死んじゃうんじゃないかって。
不安でたまらなくなる。

たまに「ふぇ」って泣くけど、なんの音かわからない機械音がやばい音なんじゃないかとか、でも小児科医に切羽詰まった様子ないから平気か?とかボーッとただ蘇生される兄を見るのみ。

弟が安定したのか、近くに来る。
抱っこはできないけど小さくて柔らかくて、
でも大きな声で泣いてくれてる。
ずっと会いたかったよありがとうって伝えて、
連れていかれた。可愛い。

にいちゃんの蘇生処置はしばらく続いた。
どんどん不安になってたら「ママ安定期てきたから連れて行くね」と。
近くに来て、弟より大きな体とぷくぷくの顔を見て安心。

声をかける時間もなく連れていかれて、
ここで麻酔科医の先生が「じゃあ眠くなるのやっていくねー」と。
そこからすぐに意識がなくなった。

そこから起きて寝て起きて寝てを繰り返して
入院前も入院中も全然寝れてなかったから
麻酔のおかげもあり、グッスリ。