iPhone&(スマホ)講座 | Dちゃんのブログ

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日々の出来事を書きます。
福岡ソフトバンクホークスについても更新します。

iPhoneへの乗り換えが5人
他スマホを含めると10人、身の回りで機種変した人がいるのでまとめてみました。
 (昔、数年前書き溜めてたものに追加)。
それにしても急激に増えた…

※ 基本的な操作については解説しません。
初めて使って一瞬疑問に思うだろうところをピックアップします。
なので直観的な感覚で進めていきます。

 ⇒ヘビーになりました

【注意事項】
このページで説明した内容を実行する場合、自己責任で行ってください。
できるだけ正しい内容を提供するつもりですが、万が一のこともあるので注意してください。
このページに記載した内容またはその関連情報について、一切責任はとりません。あらかじめご了承ください。
もともと通信機器は便利な反面、リスクが伴うことを理解しておいてください(賛否両論あると思いますが)


【目次】
  1. 使用環境(JBについて)

  2. Softbank iPhoneのメールについて


  3. アップデートしたらアプリがバグってた使えない!?

  4. "完全"バックアップの方法

  5. 「iCloudバックアップ」との違いは?
    & 写真のおすすめバックアップ

  6. 「すべてのアップデート」を押しちゃった!取り消したい!!



  7. 【スマホ共通】
  8. LINEの友達の仕組みがよくわからない


  9. SNSの注意(写真)

  10. Facebookの安全設定


  11. FacebookやTwitterのアプリ許可について(スパムに注意!)

  12. 最後に…




【環境】

[機種] iPhone4 容量32GB メモリ512MB (2年9ヶ月程使用)
[キャリア] Softbank
[OS] iOS 6.1.2
 ※ JailBreakしています。

<JailBreakとは>
【定義】携帯情報端末や家庭用ゲーム機などの情報機器で、開発元がソフトウェアの実行環境に施している制限を非正規な方法で撤廃し、自由にソフトウェアを導入・実行できるようにすること。日本語で「脱獄」と呼ばれることもある。

以下、JBと略す。


【解説】
本来iPhoneはiTunesストアからAppleの審査に合格したアプリのみがインストールできるが、それ以外の特殊な機能を追加できるということ。

【長所】
  • 自分の使いやすいようにカスタマイズできる
    ホーム画面など見た目も変更可能(そこまでするとiPhoneの意味がないのでやってない)

  • Activatorと呼ばれるものでジェスチャーを設定することができる
     例 ステータスバーをなぞるとホームボタンの役割
     右から左になぞると直前のアプリに戻る
     下から上にスワイプするとタスクバーの表示 など。

  • 「SBsettings」というツールで通知センターとは別に各種設定ボタンやアプリを配置できる
    アプリ起動中にも表示でき切り替える必要もなく便利

  • iPhoneの通話履歴はタップするだけで相手にすぐ発信するが、誤作動防止のために確認画面を表示させたりもできる。(アプリ: AskToCall)

  • iOS6から標準マップが不評の「Apple地図」になったが、標準を「Googleマップ」に設定することができる。また、ブラウザも同様に「Safari」以外に設定可能 (アプリ: Opener)※GoogleマップはiTunesから

  • 目に優しいように画面を黄色にできる(F.lux)←PCソフトもある


【短所】
  • Appleの高品質なセキュリティーの効果が薄れる
     JBアプリは審査を通過しない (Andoroid端末等と同様)
     むやみに導入しないこと。

  • 動作が不安定になることがある。
     バックグラウンドで常にアプリを動作させているので、それだけメモリを食う。
     おかげで動作が遅くなりました… 最新機種なら大丈夫かも。(推測)

  • ごく一部、JB端末対策アプリが存在する。
     例 DTCP-IPアプリ(地デジネットワークダビング視聴アプリ など)
     それすらも対策するJBアプリもある(いたちごっこ)

  • たまにバグる時がある。
     再起動時に「無限リンゴループ」と呼ばれる恐ろしい現象(=起動しない)
     ⇒ iTunesを使って復元が必要となる。 2度ほど経験あり


@結論
 ここまで説明しといてですが、正直おすすめしません(笑)
 カスタマイズするとかなり便利ですが、トラブルに対処できる自信がある人のみにしてください。
 なので、ここではやり方は説明しません。
 調べれば山ほど出てくると思うので。(海外の方がOSアップデートの度に頑張ってらっしゃいます)
あと、その影響でアップデートをしたくなくなります←単純にJB環境に戻すのが面倒なため







さてさて本題へ。
まずはSoftbankユーザー向けの話しから。
 (他のキャリアのことはよく分かりません…)

まず、起動してホーム画面を見て思うこと。(アップルの設定は各自でやってね)
Q,「メッセージ」と「メール」何が違うんや! ってこと。

そもそもSoftbankのiPhoneを買った人はアドレスが2つできますよね?
 ① 「~ @softbank.ne.jp」(MMS)
 ② 「~ @i.softbank.jp」((i)メール)

①はごく普通のキャリアメール。
MMSとはガラケーでいつも送っているメールのことを指します。(まれにSMSショートメールもありますが)←テキストのみ

②は店頭で新しく希望を聞かれて設定したと思います。
どちらかというと以前のPCメールに近い感じです。

なぜこんな面倒なことになってるのかというと、
iPhoneを販売するAppleはアメリカ。

そもそも、アメリカでは絵文字・デコメなどはなく、顔文字が主流。
つまりテキストデータだけでいいんです。(添付除く)
だからiPhoneで受信するメールはテキストしか表示されない!
 iPhone3G世代の時かなにかにSoftbankが絵文字に対応させました。
ところが現在でもデコメはすべて添付ファイルとみなされるので、


こんな悲しい感じになります。
デコメが多く使用される 誕生日メール・クリスマスメール・あけおめメール などはかなり悲惨です。
標準絵文字ではなくデコ絵文字を使われると訳が分からなくなります(笑)

しかもBCC欄もありません。(件名欄は 設定→メッセージ で変更することができます)
チャット形式だから仕方ないといえばそれまで。


あと、自分も昔よくやっちゃったんですが、
相手がTo宛てで一斉送信してきた場合、
MMSグループトークになります。

「アド変しましたー 登録お願いします!」(BCCではない一斉送信)
そこの下に「登録完了!」なんて書いた場合
To宛て全員に返信されます。
あとで他の人から「だれ?」なんて来ても仕方ありません(笑)
なので個別に開いて送り返す必要があります。



そこでSoftbankはこれを対処すべく、②を作ったわけです。


①と②の仕組みをイメージ的に説明すると、
メールが届いたとき、
 ①は携帯会社から端末に向かって送りつける(ただし、不通時はサーバー止め)
 ②はサーバーに自分でアクセスしてダウンロードする


なので②は1回1回アプリを起動して受信しないといけないんです
あ、でもSoftbankの場合、なんか(どこからか)メールが来たよ!っていうプッシュ通知だけ届きます。
(最近では、デコメーラーとかが自動受信の設定があるみたいです。ただし、バッテリー消費)
まぁでも、通知センターで設定すれば、だれから来たか表示してくれます。(設定→通知 より)
なのでほとんど気にする必要はないです。
ちょっと起動から表示が遅いかなってぐらい。


あと、②はPCメールを使っていた人にはそういう感覚に馴染みがあると思います。
ただ、従来と違うのは
 ③データ完全ダウンロード型(POPサーバー)
 ④データサーバー保管・同期型(IMAPサーバー)
というところに違いがあります。


(画像は借り物です)


③は自分の端末にデータごと丸々ダウンロードして保存します。
いわゆる、プロバイダメールなどがこれにあたります(最近ではタブレット専用にIMAP対応もあります)
なので、ローカルに保存したものは基本的にはその端末のみで閲覧編集が可能になります。

④の場合、端末が毎回サーバーにアクセスし、変更点がないかをチェックして自動的に端末内のデータ(キャッシュ)を上書きします。 ⇒つまり同期
また、端末で操作した内容はサーバーでも変更されます。
これの何が便利かというと、他の端末でもそのIMAPサーバーにアクセスすれば同じように閲覧できるということ。

Gmailも同じですね!
しかも、iメールよりもサーバー容量大きいし、添付できるサイズも大きいからPC兼用としても使えるという・・・

んじゃ、Softbankアドいらないじゃん!って感じでしょうけど、
Gmailだと相手が「PC・PHS受信拒否」設定なんてしてたら、送れません。
個別許可してもらう必要が出てきます…
その点、キャリア(iメール)の方がいいかと。



でもほんとIMAPが重宝するんですねー。


<IMAPを使い倒す術>(個人的見解)

PCのメーラーに設定しておくべし!
 これで長文メールだってPCで楽々打てます!
ただし、不便なことが…
まず、残念なのは絵文字が使えないこと
日ごろから使わないって人は別にいいと思います。
その代り 「(笑) w ! !? (泣) 顔文字」 などになる傾向が…

あと、注意なのはhtml形式で書かないこと。
短い文であればあんまり問題ないと思うんですが、
長くなると、不用意にhtmlタグが無駄に埋め込まれるんですよねー。おそらく。
1行にしても
<font style="MSゴシック" size="11" color="black"・・・長い
って感じになってすぐ文字数超過または迷惑メール判定 受けるんですねー。
 相手の携帯には「添付ファイル削除」みたいなのがつく。
フォントとサイズは携帯で勝手に決まるから設定してくれなくてもいいのにね(笑)
以前、タグ打ちメーラーを使ったことがあるんですが、無理でした←
なので、間違えないためにも、PCメーラーの初期書式設定を「html→テキスト」に変更しておくことをお勧めします。


デコメは携帯・スマホでやりましょう!(笑)
といっても、iPhoneの標準メーラーは画像添付くらいしかできないので、
「デコメーラー」が一番便利です。
無料でこれはかなり便利ですよ!
ふつうのテキストメールもこれしか使ってません。
バグ修正も早いです。

というか、まともなメーラーが少ない…
ガラケーからiPhoneに乗り換えた人はこれがないとおそらく厳しいです(笑)

すぐに話がそれるので、
設定方法に話を戻しましょう(笑)

まぁふつうに設定していただいていいのですが、いくつか注意点が。

  1. サーバー種類(プロトコル)を「POP」ではなく「IMAP」に設定

  2. 受信サーバー: 「imap.softbank.jp」

  3. 送信サーバー: 「smtp.softbank.jp」

  4. 送信ポート:465

  5. 受信ポート:993

  6. SSL:使用する

  7. SMTP認証:あり

  8. アカウント:(アドレスの「@」より前の部分)

  9. パスワード:(i.softbank.jpのパスワード 契約書類に記載)


 ※SSL非対応ポートは別にあったと思いますが、これでOK

あとは送受信テストしてください。

ここでおそらく1つ問題が生じるはず。
「なんかフォルダが無駄に増えたぞ!?」

そうなんです、これがIMAPの欠点。
複数端末で使うと勝手に
 送信済みフォルダ 下書き ゴミ箱 テンプレート
などなど、同じなのに2つも作るな!って思いますね。

場合によってはうまく設定してくれるようですが、基本は手動で変更。
iPhone側でPCメーラーのフォルダに合わせるか、PCメーラー側でiPhoneのフォルダに合わせるかどちらでもいいです。結果表示は変わらないので。
 iPhoneの場合 「設定→メール→アカウント選択→詳細→メールボックスの特性」で各自変更
 Outlookの場合 「アカウントプロパティー IMAPアカウント選択→詳細設定→○○」各タブを切り替えてそれぞれ設定。


あとは不要になったフォルダの中身を移動させて削除。
これで統括完了です!


ここまでくればあとはこっちのもの。
受信フォルダ内にもPCからであれば子フォルダ(階層)を作ることができます。
(iPhoneから作成することはできません。そして自動仕分けは対象外です)

<自分の場合>
①デコメーラーを開いて受信(デコメーラー内部で自動仕分け(要設定))
②あとでまとめて階層化したフォルダへ個別移動。
デコメーラーに影響はありません。
※ ただし、順序が逆になるとデコメーラーで受信・保存できません。
(受信フォルダのroot階層のものだけが保存されます)


たしかSoftbankのサーバーには200MB 5000件まで保存できたはずですが、(今後変更の可能性あり)
バックアップを取っておきたいって人は
PCソフトで別アカウントを作り、「バックアップフォルダ」的なものを作って、そこに放り込めばいいです。
復元も簡単にできます。

あと、PCに複数アカウント登録している場合、
送信するときにFROM欄のアドレスを確認してください! (たまに別アドで送るときがあるので)






メールだけですごい量になってしまった…
こっからはサクッといきましょー!


Q, アップデートしたアプリがバグってて使えないんだけど?

これはよくありますねー。
だからレビューをよく見るんですけどw
それでも環境によって違うのでバグは仕方ありません。
あれはプログラマ泣かせなんです(笑) 別の端末だとうまくいかないこと多いんですよねー。

さて、利用者の立場からしてどう対処すべきか。
一番いいのはバグの修正を待つのがベストです…が、
それだとSNS系アプリとか使えないじゃん!連絡とれない(泣) なんてなっちゃうのでその対処法をご紹介。

やることは簡単。ダウングレードするのみ。
(あ、iOSをダウグレードする場合は専用ツールを使いますが、これも事前にあるものを保存する必要あり (非公式))


といっても事前準備が必要なのでこれから書くことを心掛けておいてください!

アップデートする前に!

  1. iPhoneをiTunesに接続 (この辺は各自でインストール&PC認証を行ってください)

  2. iPhoneが接続されたら 「メニュー→デバイス→iPhoneから購入したコンテンツを転送」
    これでiTunesメディアフォルダに「**.ipa」が保存されます。(フォルダは設定で変更可 初期は「C:\..ミュージック」フォルダ)
    *同期とは別です


*バージョンアップしたアプリを転送した場合、過去に保存されていたIPAファイルはゴミ箱に移動します。
それらを拾い上げて、別の場所に保存しておいてください。(容量注意)
(注意! 「iTunesメディアフォルダ」を外部(NASなど)に設定している人は各記憶媒体でゴミ箱の機能を有効かしてください。でないと、ゴミ箱に残らずにそのまま削除されます)


日ごろからこれらのことは定期的に行うようにしてください。
せっかくなのでバックアップも取っておきましょう!

  「"完全"バックアップの方法」(後述)



データ(IPAファイル)があればあとは楽。

 ※ たしか他人のIPAファイルは改造しないと使えなかったはず…(規約違反なので詳しくは知りません)
 ※端末は別でも同一アカウントであれば可能。(ただしサポートされている機種に限る)



3、iPhoneでアプリ長押し→×(削除)

 *あ、アプリ内のデータは…どうなるか覚えてません。ふつうはここで削除されるから残せないはず…
もしかしたら、「iFunBox」というフリーソフトをPCにダウンロードして、
通常は見れないフォルダを探って、
アプリデータをバックアップして戻してあとで戻してあげればいけるはず!
昔、これでLINEのデータ自分のと従妹の分 復旧させたことあるから。

*iTunesが入ってないとiFunBoxとiPhoneが接続できません。


4、iTunes(PC)側もバグった最新バージョンを転送していれば、それらを削除します。
そして、ゴミ箱から拾っておいたIPAファイルをドロップインします。
そしてあとはいつも通り同期。

iPhoneに以前のバージョンのアプリが入っていればダウングレード成功!
「iFunBox」でデータを抜き出していた人はこのあと戻してあげてください。
でも、バージョンが違うので想定外の不具合を起こす可能性があります。(自己責任で)
同じバージョンのデータであればおそらく問題は起きません。




Q, 前述してあった、「"完全"バックアップの方法」ってどうやるの?

これは単純。
「暗号化」にチェックをいれてあげればOK!
パスワードの設定が必要だから復元のときに思い出せるやつで。
(実際 完全ではないんですが、復元したときにデータが元通りになります)



Q, 「iCloudバックアップ」との違いは?
「iCloudバックアップ」はiOS5から導入された非常にありがたいシステム。
これに何度か救われました。
1日1回、使用していないときに勝手に行ってくれます。(要設定)

PCバックアップとの違いは、バックアップするデータをアプリごとに設定できるという点。
「設定→iCloud→ストレージとバックアップ→ストレージ管理」から個別に設定できます。
必要なものはONにしてください。
ここにはアプリ内のデータが保管されているので、大事なものはONにしておきましょう。
逆に、どうてもいいのは一時ファイルとかなのでオフで構いません。(容量節約のため)


初期設定のまましばらく使っているとここで問題が発生します。
「iCloudバックアップ 容量オーバー」
原因は 「カメラロール」
ふつうはこれが一番容量食うと思います。
そして、復元の時に時間が無駄にかかるのもこいつが犯人(笑)


容量追加オプションはお高いので、
自分はオフにしてます。(復元時にカメラロールが空になります)


写真は「OneDrive(旧SkyDrive)」や「DropBox」などといった別のクラウドサービスを利用すると便利です。
ただし、アプリを毎回起動しないとアップロードしてくれないのが注意点。
それと復元したときに、カメラロールは空になるので、
メールやLINEなどで使用する場合、一旦ダウンロードする必要がある。


または、iCloud純正の「フォトストリーム」を使うというもの。
設定からオンにすれば、
Wi-Fiに接続されたときに自動的にアップロードしてくれます。
そして、PCにiCloud専用ソフトをインストールすれば、PCを開いたときに自動的にPCフォルダにダウンロードしてくれます。
動画はアップロードされません。
(ただし、サーバー上の写真は30日で削除されるので、30日以内にDLすること ローカルに落としたあとは期限を気にする必要はありません。)

こっちが便利かもね。


ここで続報! 裏ワザ発見!!
「共有フォトストリーム」を使う!
"共有"なんですが、共有なんてしません(笑)
自分専用の「共有フォトストリーム」

「共有フォトストリームはiCloudの使用記憶容量には含まれません。また意図的に削除しない限りiCloudから削除されません。」
しかも、5000枚まで保存できるiCloudなアルバムを最大100個まで無料で作れる。
これ、すごくないですか!?
さらに、iOS7になって動画もアップロードできるようになったんだって!!
これを使わない手はないですねー。

だけど、気付いてしまった。
フォトストリームはローカルにも保存するということ(同期型だから)
結局iPhoneの容量を圧迫しちゃうみたいですね。
あと、共有フォルダは手動アップロードだし…。

まぁその辺をうまく使ってあげればバックアップとしては使えるのではないでしょうか。
とりあえず様子見にしておきます。



話を戻すと…
iPhone単体でiCloud復元が可能になりましたが、
PCから実行するのとでは結果が異なります。

☆PCから実行
 →PC内に保存したIPAファイルを使用(保存されている場合)
☆iPhoneから実行
 →ストアから新しくインストール ⇒最新バージョン。DLするので時間がかかる




「すべてのアップデート」を押しちゃった!
これ、よくあります。
なぜか右上当たるんよね…
確認画面くらい出してくれればいいのに…と思う。


さて、これやっちゃうと、溜めてる人は大打撃。
アップデートに時間はかかるし、新しいバージョンはもしかしたらバグってる!?なんてことも。

唯一見つけたので備忘録に書いときます。

JBしてる人は「iFile」(試用版でも可)を使って内部をいじる。
してない人は先ほど述べた「iFunBox」(PCソフト)を使って内部をいじる。

ファイルパスはここ!
(似たようなのがいっぱいあるから気を付けてね!)
「/var/mobile/Media/Downloads/downloads.28.sqlitedb」
っていうファイル。

このデータベースをリセットしてあげればよい。
つまり、
念のため削除せず、末尾にbackでもなんでもつけて別の名前にして、
再起動!

すると新しく「downloads.28.sqlitedb」が作成され、
アップデートが取り消されていれば、名前変更したやつを削除。
ならないときは2回ほどやってやると治ります。





やばい長い…
ブログの使い方間違ってる(笑)

iPhoneの動作を軽くしたりするのは、もう触れません。


続いて、
iPhone以外のスマホユーザーも必見!

SNSの疑問&潜む危険性とその対処法!!

こっちが重要だったかも(笑)
今回はLINEとFacebookについて触れます。


LINEについて

LINEは電話番号を登録して、その番号を基に自動的に友達承認することで有名ですが、
どこまでが友達に入るのか分かりにくいという声が多いので、
パターン化してみました!

※[友だち自動追加][友だちへの追加を許可]をオンにしている場合





相手○相手×
自分○お互いの友達リストに自動的に追加される
友達リストの表示相手の名前は自分がアドレス帳に登録している名前で表示される
自分の友達リストに自動的に相手が追加
ただし、相手には「知り合いかも」の欄にLINE登録名で表示される
もし、こちらから相手にコンタクトした場合、相手の端末には「○○からの着信がありました。友だちに追加後に通話が可能です」と表示
自分×相手の友達リストには追加される
自分の「知り合いかも」の欄に相手のLINE登録名が表示
友達追加していない相手からの着信は「○○からの着信がありました。友だちに追加後に通話が可能です」と表示
ID検索から追加可能。
または、グループから追加もできる。

*ID検索やグループから追加した場合も上記に当てはまるが、
表示名はお互いにLINE登録名で表示される。
(相手の表示名は各個人で変更可能 自分の端末のみ反映)


Q, 相手をブロックしたらどうなる?
自分のリストのみ相手が非表示になり、
相手がトーク・通話してきた場合も、通知されず相手には未読状態になります。
退会しない限り相手には残ります。




SNS全般
写真投稿の際の注意!
撮影した写真にはMETA属性という、
写真表示に必要な情報(絶対必要)に加え、
撮影日時、端末名 なども記録されています。

時間とか端末ぐらいならいいんですが、問題なのは・・・
「位置情報!」
これ何かと話題になりましたね。

スマホには初期設定では写真に位置情報を付加して保存しています。
管理するときには地図上に表示されたりと便利なのですが、
その反面、
その情報は写真をあげた人全員に見せびらかしてるみたいなもの。

メールで配って、知り合いくらいならまだいいですが、
もしこれをネット上にアップした場合… あとはご想像におまかせします。


まっ、とにかく身を守るためにも気を付けましょう!
被害者になってほしくないので。

ってことで、対策。

【方法①】
最初から位置情報を付加しない。
GPSの機能を無効化するか、カメラアプリの位置情報の利用を許可しなければOK!
たいていは設定から変更できます。

【方法②】
でも位置情報は管理する上で残したい!って人のために、
「GPS Deloger」というアプリがあります。
これを使えば、位置情報なしバージョンを別に作ってくれます。

【方法③】
いっそのこと、相手をだましちゃえ!って人は
これに限りJBが必要なのですが、位置情報を偽装する
「Fake location」(JBアプリ)などを有効化しておき、その状態で撮影すれば、別の場所を埋め込めます。
が、絶対しないように!
なら書くな!って話ですがw
あ、でもこのアプリ、「radiko.jp」には使えますよ!
ふつうはそのために導入します。
他のスマホであれば、そういうアプリがいっぱいあると思います。


そして、位置情報だけじゃなくて何でも消したい!っていう人。
無料版は編集ができないんですが、
消すだけなら使えます⇒「DeleteExif」
(jpegに必要な情報は残ります)





Facebook プライバシー対策!


Facebookは実名登録が基本なので、知り合いと情報を共有することは簡単です。
それゆえ、個人情報・写真などを気楽に公開する人も多いと思います。

「知り合いだからそれくらい書いて大丈夫!」
まぁ確かに他のサイトよりは個人的な内容でも問題ないと思うのですが、
それは
「設定をちゃんとしてから!」ってこと。

たしかに、自分のタイムラインに表示されるのは知り合いだけ。(正しく使えばw)
ところが、設定によっては全世界中に公開しちゃってることがあります。

一度ネット上に公開したものはほぼ回収不可能です。
誰かがローカルに保存すれば拡散可能。
それを都合のいいように作り変えちゃってデマを流されることだってある。


考えるときりがないのでこの辺にして、
そうなる前に対策をしましょう!!

まず、Facebook利用の大原則!
“知り合い以外は友達承認しない!”

まぁなんらかの共通点で承認することは大丈夫なことが多いですが、
たまに変なのが来ます(笑)
それに承認しちゃってる人がかなりいるのでちょっと心配なんですが…


一番多いパターン(見分け方)
プロフ画像が女性 性別=男性 恋愛対象=女性 Facebookはじめて2,3日以内。
+まれに好きなものを登録
それ以外は特に設定なし


この条件に当てはまる場合は確実にスパムです。
どうみても不自然w

そのまま無視しちゃって大丈夫です。数日後にはスパム判定でそのアカウントは削除されてるので。


その前に自分に申請してこないで!っていう人は
設定(歯車マーク)から 「共有設定」→「私に連絡を取ることができる人」→「私に友達リクエストを送信できる人」を「すべてのユーザー」(初期)ではなく「友達の友達」に変更してください。



あと、せっかくそのページを開いたので他の設定もしておきましょう!
Facebookは通常、検索エンジンで本名を検索するとだいたいヒットします。(同姓同名もいるけど)
実際、就職の際、企業がFacebookを事前に調べる なんてこともしてるらしいですね。


初期設定の場合、その人のページに入れば基本情報は閲覧できます。
(個別に設定していれば問題なし)
ただプロフ画は見ることができるので。

Facebook内の検索ならまだしも、どこからでも見られるのは問題ですね。
なので設定します。

さきほどのページ(共有設定)の「私を検索できるユーザー」→「外部検索エンジンから私のタイムラインへのリンク」を「いいえ」に設定します。

あと、メアドとか電話番号でも検索してほしくないって人はそこの欄も「いいえ」にしてください。




タイムラインの公開設定


Facebookの一番のメインである「タイムライン」
これも公開範囲に気を付けましょう!

投稿の際、ボタンの左側に
 公開・(友達の友達)・友達・自分のみ・カスタム・ (その他グループ)
のプルダウンリストがあると思います。


公的な情報は公開でも大丈夫でしょうが、
友達とのやり取りも全部ネット上に…となると、
自分はいいにしても、もしかしたら相手は嫌だと思うかもしれません。
そのような内容の場合、「友達」に設定することをおすすめします。

また、もっと制限したい!というときは、少々面倒ですが、「カスタム」で個別指定してあげることもできます。


ここで、過去の投稿全部「公開」にしてたー って場合があると思うので、
そんな時は、「共有設定」→「友達の友達とシェアまたは公開でシェアした投稿の共有範囲を設定」
ここで、一括変更してください。

最近気付いたのですが、「自分のみ」「カスタム」「(グループ)」などはそのままみたいです。
そうじゃないと困りますからねwwww
カスタムが 友達全部とかになったら…
最初これ逆に危ないじゃんって思ってた(笑)
そんなことはないみたいなので安心してください(^_^;)




写真タグ付けについて


これもFacebookで自分が写っている写真を管理するという点では便利なのですが、
もしかしたら問題になるのが、他人の名前もタグ付けするとき。

自分は自己責任なのでいいのですが、
もし、相手が人にみられたくない写真を投稿していてそれを勝手にタグ付けされた場合…

その人のタイムラインには初期設定で表示されないのですが、
そのコンテンツ(写真)は共有されます。
まぁ投稿した友達経由で見れちゃうのであんまり意味がないのですが、
自分のところに勝手に表示されるのは嫌だ!って人は
「設定」→「タイムラインとタグ付け」→「タイムラインであなたがタグ付けされた投稿の共有範囲」を変更してください。 初期値が「友達」なのでおそらく大丈夫ですが。


Facebookは結構細かく設定できるので、
自分を守るだけでなく、相手を思いやる設定にしましょう!





FacebookやTwitter内でのアプリって?


FacebookやTwitterをやっていると、アプリというものがあると思います。
ここでいうアプリは、スマートフォンなどで利用するアプリとは異なります。

他のサイトとFacebookやTwitterを連携させるために使用するものです。

よく、別のサイトからFacebookやTwitterに投稿したりするときに使用されます。

Facebookでいうと、こんな画面が出てきたことがあると思います↓



ふつうは問題なさそうなので、「許可」しますよね。
ただし、そこを狙ったスパムアプリが横行しています!


他サイトと連携している場合は、アプリが本人に代わって投稿してくれるので便利な機能ですが、
アプリが勝手に投稿できてしまうので、
いろんなものを拡散されてしまうことがあります。(Twitterでも同様です)

具体的には
個人情報にもアクセスできるので盗み取られたり、
または、自分の友達にも迷惑な通知を送ってしまう ということになりかねません。


今、一番有名なのは「誕生日」アプリです。
Facebookをやっている人は
「○○さんから誕生日への招待がありました。」という通知を嫌なほど受け取っていると思います(^_^;)

友達に迷惑かけないためにも、許可しないでくださいね!
これ以外にも数えきれないほどあるのでご注意ください。
使っていても気付かないものもあります。


インターネットを利用する場合は何でも同じなんですが、
発信源が信頼できるかどうかを見極めるようにしてください。


といっても、常にだれからか届きますね…。
自分の身は自分で守りましょう! ということで対策。


「設定→ブロック→アプリのブロック」を行ってください。
「設定→アプリ」から一覧表が出るのでそこで怪しいアプリがあれば、そちらも削除または公開範囲を設定してください。





最後に


めちゃくちゃ長くなったのですが、(分割すればよかったけど)
少しでも役に立てれば幸いです。


ネット社会でも相手がいるということを忘れないでください!

自分も全然できていないのですが、
思いやりをもったネット利用へのご協力よろしくお願いします!!


そして、
スマートフォンにせっかく乗り換えたのであれば、
正しい使い方で生活をもっと快適なものにしていきましょー\(^o^)/

お疲れ様でしたー


~END~