第1子の妊娠は自然妊娠だった。


生理が遅れてるからもしかして、、と思い妊娠検査薬をしたところ陽性反応(+)


当時は妊娠したことが嬉しくてすぐに旦那に報告。



妊娠=無事に出産🤰

自分がお母さんになるんだあなんて期待して、家から一番近くにあったクリニックを受診。


エコーで胎嚢もすぐに分かり、その後は検診のたびにお互いの家族に報告することがルーティンになっていた。


1回目の心拍が確認でき

次回は母子手帳がもらえる予定だった。



そんな矢先、旦那とクリニックへ受診したところ


「あれ?前回本当に心拍確認できたんだよね?」と男性医師から伝えられた。


「この前見てくれた先生呼んでくるから待ってて」

女性医師にも確認してもらったが結果は変わらず


内診が終わり、放心状態のまま椅子に座る

男性医師が紙に《15%》と書いて私に見せて

「これね、流産の確率ね。」



その後、手術の日程があれよあれよと進んでいき術前検査を終えて会計。



なんで15%のところに入っちゃったんだろう

診察前まではお腹の大きい人が隣にいてもなんとも思わなかったのに

自分もああやってお腹大きくなっていくはずだったのに、、、

ああ、つわりがなくなったのはそういうことだったのかぁ、、、


自分のこころが追いつかないまま駐車場で待つ旦那の顔を見て車内で大号泣しながら経緯を説明した。


旦那は抱きしめてひたすら私のことをなだめてくれたのに、その日ずっとそばにいてくれたのに喪失感でたまらなかった。



ネットで

「心拍止まる その後復活」

「稽留流産診断 心拍確認」

「心拍復活」


この日から検索魔になって夜は1人で目が腫れるまで泣いた。