母から
「玉置玲央さん見たくてチケット取ったけど
行けなくなったから行かん?」と
言われて
【 朝日のような夕日をつれて 】
という演劇を見てきました。
初演は1981年、そこから何度も再演されている
歴史ある演劇のようです。
結論から言うと
難しくて全然理解できないまま
終わってしまいました
情けないたるや
怒涛のジェットコースターのような
セリフ量とスピード感に
圧倒されながらも
なぜ今シーンがこうなっているのか
一体今何をしているのか
さっぱりわからずで…
調べてみたら神と現実の不条理に訴える
なにかだったらしく(たぶん)
己の理解力に絶望しました
ただ人によって受け取り方や価値が変わるのが
作品の魅力であるらしく
自分なりの受け取り方をすればいいらしい
オマージュ元の物語とか読めば
すこしは分かるのかしら
演劇に関する教養が圧倒的不足
嵐のように突っ込まれた
コントやら悪ふざけは面白かった
現代風なアレンジも楽しい
出演者の中で唯一知ってた稲葉友は
元バイト先の後輩に似てるという理由で
勝手に親近感があります
ただ最初から最後まで
5人しか出てこないのに
どれが稲葉友か分かったのは後半でした