「細かい相違点を議論することは不要ではないでしょうか? なぜなら,共通点として,○○○研究を慎重に,という点を押さえれば,個々の問題の出題意図が読めるように思うからです」
「なぜだろう?」
「法人全体の方針だと思いますけど…」
「最も簡潔に纏めると?」
「○○○○?」
「素晴らしい! 分析を続けてみよう!」
筆者からの提案(?)の後,彼がどのような取り組みを見せてくれるのか,楽しみです。
「法人全体の方針もじっくりと探求しないようでは,数学に限らず,本校の問題で合格点を取るだけの実力は得られないんじゃないかなあ…。枝葉末節に捉われる生徒は要らないからね…」
出題者の独り言? 当該高校過去問分析中,しょっちゅう聞こえてくるのですが…。