※コミュを読んだ上での捏造モブによるお話です

 

 

 

 

 

☆登場人物

キザキ︰属性「どこにでもいるオタク」

好き嫌いしない平和主義者。大体ツッコミ。

 

コンドー︰属性「根はいいけどネットではヤバい奴」

感情が暴れがち。隠しきれない下心がある。

 

タッチャン︰属性「ぽっちゃりメガネ」

普段は非常に大人しい。声が良い。

 

 

 

 

学校での生活に退屈している人も多いと思う。

僕も前はそうだった。

それが、ある1つの出来事により大きく変わったのである。

 

そう、今をときめくアイドル、『渋谷凛(以下、渋谷さんと呼ぶ。)』がうちの高校に入学してきたからだ。

 

……というよりかは、うちの高校に入学してからスカウトされて、今をときめくアイドルになったのだけれど。

 

中学からどっぷりオタクだった俺は、「同じ学校にアイドルがいる」とかいうまるで二次創作SSの主人公みたいな状況に非常に興奮した。

 

おまけに、渋谷さんの話題から友達も増えた。

 

1人はコンドー。つぶやきサイトで先に知り合ったのだが、後に同じ学校だって事がわかってつるむようになった。世間ってマジで狭いな。

 

もう1人はタッチャン。コンドーと知り合って間もない頃に、飯を食いながら渋谷さんの話をしてたら興味深そうに寄ってきて、その流れでアイドル好きという事がわかりすっかり意気投合した。

 

これは、そんな楽しい高校生活を送っている時のある日の話である。

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

コンドー「はぁ~~~~……やっっっっっっと授業終わった……あのじいちゃん、マジで解説長いんだよな。チャイム鳴って5分も過ぎてやがる。」

 

キザキ「まあ、いつもの事だしもう慣れたかな……とりあえず飯行こうぜ。いつもの屋上な」

 

コンドー「おーう。タッチャンも当然来るよな?」

 

タッチャン「……うむ」

 

コンドー「あいあい、じゃあ行くか~。5分ロスしてるし、さっさと食わねぇと」

 

キザキ「だな。……わっ、こっちの方混んでるな……何かあったのかな、まあいいや、今日はあっちから行こうぜ」

 

コンドー「りょーかい。階段はこっちだったよな……ん?」

 

キザキ「どうしたコンドー、なんか見つけたか?」

 

コンドー「おい、これ見ろよ」

 

 

そこには、劇の広告が貼ってあった。

 

 

キザキ「あ、これ渋谷さんが出てる劇のポスターじゃん。校内にも貼ってたんだなぁ」

 

コンドー「マジ!?凜ちゃんの劇!?!?!?」

 

キザキ「お前、ちゃん付けは馴れ馴れしすぎるだろ、ガチ恋か?」

 

コンドー「う、うるせぇ!別にいいじゃねぇか!」

 

コンドー「まあそれはそれとして……この劇いかにも良さそう……観に行きてぇなぁ……でも、チケットとれなさそー……」

 

キザキ「確かに、渋谷さんだけじゃなくて乃々ちゃんや亜季さんも出てるみたいだし、ますますだろうな」

 

コンドー「おい、今お前、乃々『ちゃん』つったろ」

 

キザキ「それがなんだよ」

 

コンドー「お前もお前で大概馴れ馴れしいだろっ!!!他人にだけちゃん付けの指摘してんじゃねぇよ!!!」

 

キザキ「いやいやいやいや!!!乃々ちゃんはどう考えても乃々ちゃんだろぉ!?」

 

コンドー「それなら凜ちゃんだって凜ちゃんだろうがよぉ!?!?!?」

 

キザキ「いや渋谷さんは渋谷さんなんだって!!!」

 

コンドー「知るかよぉ!?お前の感覚を押し付けてんじゃねぇよ!!!!!」

 

タッチャン「……愚かだ」

 

 

コンドー「チクショー……もう少し早く知っとけば絶対観に行ったなぁ……」

 

キザキ「まったくだ、普段と違う雰囲気だし観たかったなぁ……」

 

タッチャン「……フッ」

 

キザキ「タッチャン、どうかしたのか?」

 

タッチャン「……もし、あると言ったらどうする」

 

コンドー「は?あるって何が?」

 

キザキ「?……お、おい、まさか……」

 

 

スッ

 

 

タッチャン「……ここにチケットが3枚あると言ったら」

 

コンドー「お前ぇ!!!天才かよ!!!最高だぜマジで!!!」

 

キザキ「神よ、ありがとう……」

 

タッチャン「……構わぬ」

 

キザキ「よし、そうと決まれば次の土曜に観に行くか!」

 

コンドー「おう!」

 

タッチャン「いざ行かん」

 

 

タッチャンのファインプレーもあり、俺たちは渋谷さんたちの出る劇を観に行くことになった。

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

そして土曜日。俺たち一行は、座席についてプログラムを眺めながら開演を心待ちにしていた。

 

コンドー「おい、これ、登場人物の欄。みんな男じゃねぇかよ」

 

キザキ「ほんとだ、ってことは異性を演じるのか……?」

 

コンドー「マジかよ最高じゃねぇかっ!」

 

キザキ「しっ!上演前なんだから静かにしろ……いやぁしかし、これはますます期待できるぜ……」

 

タッチャン「……ブザーが鳴る」

 

 

ブー……

 

幕が上がり、劇は始まった。

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

1時間半ほどの劇だったが、本当に一瞬の出来事のように感じられた。

 

気が付けば終演ブザーが鳴り、座席に残っていたのは俺たちだけだった。

 

ガランとした劇場を後にするのが、少し寂しく感じられる。

 

 

放心状態の俺たちは震えてガクつく脚を二人三脚、いや三人四脚か。……の要領で、なんとかかんとか前進し、劇場を後にした。

 

 

キザキ「やばい……ハチャメチャに良すぎた……」

 

タッチャン「……致命傷で済んだ」

 

コンドー「ひぐっ……おま、え、らっ……えぐっ……よすぎ、た、で、よく、すんでるな、おいぃ……ううううぅぅぅ……」

 

キザキ「いや、泣きすぎだろお前……」

 

コンドー「正気かァ!?!?ぐすっ、どっからどう考えても号泣不可避だろうがよぉ……えぐっ」

 

キザキ「ま、まあそうだけどさ……ほら、涙拭けよ」

 

コンドー「あ、ありがとう……ズビズビーッ」

 

キザキ「おい人のハンカチで鼻かむなよバカかお前!?!?!?!?!?」

 

コンドー「ぐすん、はぁ、落ち着いた、キザキ、はいこれ」

 

キザキ「普通に返してんじゃねぇよバカ!洗って返せこの野郎!!」

 

コンドー「ごめんごめん、月曜返すわ」

 

キザキ「ったく……にしても、マジで最高だったな」

 

タッチャン「うむ、語彙力に、さよなら」

 

コンドー「いや全然似てなくて草」

 

キザキ「いや、今の誰のモノマネでもないだろ」

 

タッチャン「不本意」

 

コンドー「あーごめんって、まあそれは置いといてだな、マジでヤバかった。間違いなく歴代最高だ」

 

キザキ「同感だ、あの3人の新境地が見えたな……」

 

タッチャン「世はまさに大感情時代」

 

コンドー「タッチャン今日は良く喋んなお前な」

 

キザキ「そりゃ限界化もするだろ、あの内容だぜ」

 

コンドー「そうだなぁ、うぅ……みんなキャラが良すぎた……アルバ……」

 

キザキ「コンドーは完全に乃々ちゃんに堕ちたな」

 

コンドー「堕ちないほうが無理じゃね?あの演技みたらみんながみんな堕ちるだろ」

 

タッチャン「同感」

 

コンドー「ほら!タッチャンも言ってんだから~」

 

キザキ「サンプルわずか2人である」

 

 

キザキ「俺は渋谷さんが演じてたジーリオが最高だったな……」

 

コンドー「アルバとの掛け合いマジで尊すぎ……むりとつらだわ……」

 

キザキ「グイグイアプローチしてて、てぇてぇだったわ……」

 

コンドー「あ~~~~……マジで俺もアンドロメダに乗って一緒に旅してぇ……」

 

キザキ「おい、百合に挟まろうってんならぶっ潰すからな」

 

タッチャン「義によって助太刀致す」

 

コンドー「わー!!!誤解だ誤解!俺は端の方で2人を見守ってたいの!!!!!甘い空気を間接的に吸ってたいだけだっつの!!!!!」

 

キザキ「なら良いだろう」

 

タッチャン「無罪放免」

 

キザキ「でも、事実何かに目覚めそうな音がしたわ」

 

コンドー「右に同じく」

 

タッチャン「同右」

 

キザキ「全員同罪じゃねぇかよ!!」

 

コンドー「渋谷さんたちの新境地だけでなく、俺らの新境地も開いたってわけだな__」

 

キザキ「なに上手いこと言った顔してんだ気持ち悪い」

 

コンドー「辛辣ゥ!」

 

 

コンドー「今回の劇、みんな良かったけど特に亜季さんがヤバかった……」

 

キザキ「それな、めっちゃ大人だったな」

 

コンドー「それに衣装がめっちゃスレンダーで、その、こう……アレだよアレ」

 

キザキ「まあ気持ちはわかる」

 

コンドー「……」

 

キザキ「……」

 

タッチャン「おい」

 

キザキ「ん?どうしたタッチャン」

 

タッチャン「亜季さんの感想はそれだけなのか」

 

コンドー「へ?」

 

タッチャン「お前たちは全く何もわかっていない。亜季さんは、普段活発なミリタリーアイドルだがその中にキュートさがあり非常に魅力がある奥深いアイドルなんだぞ?それをなんだ、雰囲気が違うだけで大人っぽいの一言で片づけるのかそれは解せないな掘り下げが足りんオタクの風上にも置けんぞ、それにだ、最後に彼がカルロって名前だと分かったがそれまでは自ら車掌となってアンドロメダに長く居続ける"乗客"であったことが、本当に最後にチラッと触れられたが、あの後にどうなったか、そしてそうなった経緯を考えてこそのエモさではないか?わざわざ彼がつらい気持ちを持ち続ける車掌という職務についていたことや最後のなんにでもなれるという言葉に込められた意味をもう少し深くだn」

 

キザキ「あああああわかった、わかったから!俺たちがいろいろ間違ってた!すまん!!!だからその辺に……な?ここ外だし……」

 

タッチャン「むぅ、仕方ない」

 

コンドー「(余計なこと言えねぇ……)」

 

 

キザキ「今回の劇、渋谷さんたちの演技もさることながら、内容自体もめちゃくちゃ深くて考えさせられたな」

 

コンドー「本当にな。さよなら、かぁ」

 

タッチャン「……別れは人生における大事なテーマの一つだからな」

 

キザキ「俺たちにもさよならしなきゃいけないものがあるのかな」

 

コンドー「きっとあるだろうな、間違いなく」

 

キザキ「今はまだわからないけど、誰しもの心に持ってる切符がいつか行き先を示してくれる日が来るのかもな」

 

コンドー「急に詩人みたいなこと言いだして何?風邪ひいた?」

 

キザキ「う、うっせぇわ!」

 

タッチャン「若干イタイが気持ちはわかる」

 

キザキ「イタイ言うんじゃねぇ!!」

 

コンドー「でもまあ、今日感じたことは忘れないように今後生きていきたいな。別れは決して悲しいだけのものじゃないってな」

 

キザキ「ああ」

 

タッチャン「うむ」

 

 

 

渋谷さんがきっかけで観に来た劇だったが、きっとこれを観にこれたのはもっと大きな意味があったんだと思う。

 

人の心だったり、出会いと別れだったり、学んだことがたくさんあった。

 

アイドルによって人生が変わるって、こういうことなのかな。これだからますますオタクはやめられないな。

 

帰ったら曲改めて聴きこんでみるか。

 

 

 

コンドー「……でも!今はアンドロメダに乗りてぇ!間近で車掌さんに切符拝見されてぇ!!ちくしょう!!!」

 

キザキ「お前はまず、その下心とさよならしたらどうなんだ」

 

タッチャン「まったくだ」

と、突然だけど、甜花、大ピンチ.....

 

 

廿奈「何もしたくない」

 

 

なーちゃんの......"芯"が、抜けちゃった......

 

どういう訳か、わからないんだけど......ポロっと、芯がこぼれちゃったみたいで......

 

ライブが、もうすぐそこに迫ってるのに......どうしよう......助けて......

 

 

廿奈「甜花ちゃん」

 

甜花「ど、どうしたの......?」

 

廿奈「今日はもうおうちに帰って寝ようよ」

 

な、なーちゃん......!

 

やっと、やっと、おうちでお昼寝することの良さに......気づいてくれた......!

 

 

......じゃなくて。ダメだよ、なーちゃん......ライブ前だから、ふ、踏ん張らなきゃなのに......

 

 

甜花「ち、千雪さんと、3人で、約束したから......良いライブにするって......だ、だから......」

 

廿奈「あ、甜花ちゃん、変なのが引っ付いてるよ」

 

 

え......?手を伸ばしてきて......な、何をすr

 

 

ポロッ

 

 

舌廿花「あ」

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

今日は大事なレッスンなのに......うっかり寝坊してしまいました。

 

甘奈ちゃんに甜花ちゃんはもう事務所で待っているかな......急がないと。

 

 

ガチャ

 

千雪「おはようございます、遅くなってすみま......」

 

 

廿奈「しんどい」

 

舌廿花「何も......したくない」

 

 

千雪「あ、甘奈ちゃん!?それに、甜花ちゃんも......一体どうしちゃったの!?」

 

廿奈「何もないよ」

 

舌廿花「た、ただ"芯"が......抜けちゃっただけ......」

 

千雪「芯......?」

 

 

"芯"って何の事でしょう......抜けた、ってことは、近くに落ちてる......?

 

 

キョロキョロ

 

 

ん......?

 

この黒い棒のようなものは......もしかして、これが"芯"なのかも......?

 

なら、これを甘奈ちゃん、甜花ちゃんに差しなおしてあげれば......!

 

 

あ、あれ......全くはまらない......

 

どうして......?きっとこれであってるはずなのに......

 

どうしましょう......このままだとライブどころじゃなくなっちゃう......

 

 

 

私が、もし寝坊していなければ......甘奈ちゃんや甜花ちゃんがこんな事にはなってなかったのかも......

 

うう......ごめんなさい、甘奈ちゃん、甜花ちゃん......

 

 

 

千雪「......あ」

 

 

 

そうだ、"コレ"を使えば、甘奈ちゃん、甜花ちゃんを元に戻せるかも......!

 

思えば、私が困ってるときは2人がいつも助けてくれていました。

 

そして、大切なこともたくさん教えてくれました......。

 

 

千雪「今の私に、出来ることを......!」

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

甘奈「......ん......あ、あれ......?甜花ちゃん......?」

 

甜花「う、うう......あ、なー、ちゃん......?」

 

甘奈「私たちなんで寝ちゃってたんだろう......確か、事務所について......」

 

甜花「......はっ......そうだ、事務所に、きたら、なーちゃんの、芯が抜けてて......」

 

甘奈「えっ!?芯が抜けちゃってたの!?それで寝ちゃってたのかぁ......それより、誰が戻してくれたんだろう......」

 

甜花「事務所には......わ、私たち二人しか、いなかったはず......あ」

 

甘奈・甜花「あっ......!千雪さんっ!!!」

 

 

ノ雪「もうダメです」

 

 

甘奈「千雪さん!どうしちゃったの、そんなにうなだれて......」

 

甜花「き、きっと......千雪さんが持ってる、"芯"を......全部、私たちに、くれたんだと......思う......」

 

甘奈「そ、そんな......」

 

ノ雪「はやく帰って寝ましょう」

 

甘奈「甜花ちゃん、私たちで、千雪さんを何とかしなきゃ......!」

 

甜花「で、でも......私たちが芯をあげても、また、元に戻っちゃうだけ......」

 

甘奈「うう......どうしたらいいんだろう......」

 

 

こんな時にも、私たちは何もしてあげられないのかな......

 

 

甘奈「__3人で、アルストロメリア......」

 

甜花「な、なーちゃん......?」

 

 

約束した。3人でアルストロメリアだって。

 

それなのに、それなのに......

 

 

甜花「な、なーちゃん......!」

 

甘奈「甜花ちゃん......?」

 

甜花「アルストロメリアは、た、確かに、3人......。でも、何かを創り上げる時は......さ、3人じゃない......」

 

甘奈「それって、どういう......あ!!!」

 

甜花「うん......い、いこう......千雪さんを、今度は、わ、私たちで......助けてあげる番......!」

 

甘奈「......うん、いこう、なーちゃん!」

 

 

ガチャ

 

 

甘奈・甜花「お願い、力を貸して......!」

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

千雪「......ん......私は、寝ていたの......?」

 

甜花「ち、千雪さん......!なーちゃん、お、起きたよ......!」

 

甘奈「本当!?千雪さん!大丈夫!?」

 

千雪「あ......甘奈ちゃんに、甜花ちゃん......」

 

甘奈「良かった、良かったよぉ......!」

 

甜花「ほ、本当に......」

 

千雪「2人が、私のことを助けてくれたのね......本当に、ありがとう......!」

 

甜花「う、ううん......甜花たちの力だけじゃ、助けられなかった......」

 

千雪「えっ......?」

 

甘奈「うん、私たち3人だけだったら、乗り越えられなかったかもしれない壁だったけど、"助けてくれた人"がいたから......!」

 

千雪「それって......あっ!」

 

甜花「う、うん......にへへ......」

 

甘奈「私たちは、"4人"でアルストロメリア、だよ!千雪さんっ!」

 

千雪「......ふふっ、そうですね。"4人"で、アルストロメリアですね!」

 

千雪「助けてくれて、ありがとうございます.......!」

 

 

3人「プロデューサーさん......!」

 

 

 

プロデュサ「何もやる気が起きない」

色々あってアイドルになってしまい数年、やっと事務所の端くれ程度にはなれたかなという今日この頃。

相も変わらずSNSを覗いては一喜一憂している。

 

最初に比べれば応援してくれるオタクも増えたが、どれだけ経っても心のない言葉を浴びせてくるやつがいる。

その度に病んでは、Pサマが気にするなと声をかけてくれた。

最近は事務所のアイドル仲間が心配してくれたりもする。やっぱりアイドルは尊いなぁ...ぐすん。

 

 

そんな中に、たま~にどういう反応をすればいいのかわからないリプが混じっていることもある。

今日は、そんな微妙なリプを振り返ってみることにした。

 

 

『#メモ 17時に買い出し』

 

アイドルのリプ欄をメモ帳代わりにするな。

その癖、この前気が向いて「おいオタク!5分前だぞ」ってリプ返してやったら、律義にリマインダーになってんじゃねぇよぶっ飛ばすぞ、って言われた。

何が正解だったんだよ。やむ。

 

 

『そもそもりあむって名前なんだよ。空港に売ってる土産菓子かよ』

 

それ、ぼくの親に言ってくれ。ちょっと思ったことあるけど。

レアネームであることはぼくの責任じゃないだろ。わざわざリプしないでくれ。ちょいやむ。

 

 

『#夢見りあむ #国民投票法改正案に抗議します (よくわからないK-POPの動画)』

 

出たなトレンド荒らし。

こんな変なリプが届くくらいには有名になったってことなのかなぁ...現実怖すぎ。やむ。

 

 

『くれぐれも体調に気をつけテ(# ̄З ̄)🛌😴(^^;;僕は、すごく心配だよ^^;😱そんなときは、美味しいもの食べて、元気出さなきゃだネ(^_^)』

 

まだいたのかオジサン構文。

大体どのアイドルのリプ欄にもいるだろお前。

他のアイドルちゃんに下心をもってそれを送ってるなら、絶許だから。な。やむ。

 

 

 

数えだすとキリがないな。今日はこの辺にして、餃子でも食って寝よう。明日もまたレッスンだし。

またトレーナーさんに何言われるかわからないな。あーやむ。

 

・・・明日はどんなリプが届くんだろう。