猫の腎不全に奇跡の水H4O

腎不全

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腎不全の猫を救った奇跡の水H4O

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「もらった命、大切に」 腎移植のモンゴル留学生

 筑波大(茨城県つくば市)に留学中、慢性腎不全になったモンゴル人女性シャグダル・バドラルザヤさん(31)が1月に日本で腎移植手術を受け成功。24日県庁で記者会見し「せっかく日本でもらった命。大切にしたい」と感謝の気持ちを述べた。


 平成18年に来日。19年に腎不全を患い、週3回の人工透析が必要になったが、モンゴルには透析ができる医療機関がほとんどなく、移植を受けなければ帰国できない状態だった。


 手術費は健康保険で賄われたが、帰国しても日本で検査を受ける際には多額の費用が必要。大学の友人らが寄付を募り国立病院機構水戸医療センター(茨城県茨城町)で手術が実現。今後の検査費用などとして約300万円が集まった。今夏に帰国予定のシャグダルさんは「この経験をきっかけにモンゴルと日本の懸け橋になりたい」と話した。


出典:MSN産経ニュース

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腎臓の濾過膜作る遺伝子発見

 腎臓の糸球体(しきゅうたい)にある濾過(ろか)膜の形成にかかわる遺伝子を、横浜市立大先端医科学研究センターの大野茂男教授らが発見した。


 慢性腎不全の原因の80%とされる糸球体腎炎の発症メカニズム解明や治療法の開発に道を開く成果と期待される。


 糸球体は血液をこして、尿を作る。毛細血管のかたまりで、この血管を覆う「たこ足細胞」という特殊な細胞のすき間を、濾過膜がすのこ状に埋めている。


 研究チームは、この膜が細胞と細胞をくっつける細胞間接着装置の一種であることに着目。接着機能を持つ遺伝子「aPKC」を、あるマウスでは、糸球体のたこ足細胞では働かないように改造し、観察した。


 その結果、いったん形成された濾過膜が、時間が経過するにつれて変性し、最終的にマウスは死亡した。aPKCは、すのこ状の膜の材料となるたんぱく質を集め、形と機能を維持するのに重要な役割を果たしていることがわかった。


 大野教授は「慢性糸球体腎炎の原因は様々だが、aPKCに異常が起き、濾過膜が正常に作られないために起こることも、原因の一つと考えられる。この遺伝子をもとに新たな診断法、治療法開発につなげたい」と話している。


出典:読売新聞

鳥取市:難病患者助成金制度、2011年度に廃止方針 /鳥取

患者増加、低金利で運用益確保できず--慢性腎不全など対象


 鳥取市は、慢性腎不全など一定の疾患の患者に助成金を交付している難病患者助成金制度を2011年度に廃止する方針を決めた。約30年続いてきた助成制度だが、対象の患者が増加している一方、低金利で運用はままならず立ち行かなくなった。


 助成金制度は、慢性腎不全、重症筋無力症、筋委縮性側索硬化症の患者で治療のために入院か通院している人を対象に年1万5000円を助成する制度。77年に市民からの寄付金約100万円で基金を作り、その後も寄付金で基金を拡充してきた。当初は、年1万9000円を助成していたが、異常な低金利が続いて運用益が確保できず、08年度から年1万5000円に引き下げた。


 市生活福祉課によると、助成の対象となる患者は増加の一途をたどっており、98年は合併された旧町村を除いて188人だったが、05年に301人、08年には340人に増えた。


 人工透析の患者らで作る腎友会が07年11月、「一般財源を投入してでも事業を継続してほしい」とする要望書を市に提出。だが、市は「特定の疾病のみを対象とした現金給付の事業の継続は限界。医療機関による無料送迎サービスなど患者の環境は改善されてきた」として制度廃止を決断した。


 助成の今年度の事業費は500万円を超えるが、基金残金は407万円しかない。市は09、10年度は経過措置として年1万円を支給し、費用は一般財源で賄う意向。廃止に伴う患者支援策として、10年度以降は介護保険の利用や行政サービスについて相談に乗る職員を配置するという。


出典:毎日新聞

本山、21日水戸戦で復帰…鹿島

 鹿島MF本山雅志(29)がプレシーズンマッチのJ2水戸戦(21日・カシマ)で復帰することが確実になった。昨年12月25日に先天性水腎症で8時間30分に及ぶ大手術を受け、1月24日から練習を再開。当初は開幕戦の浦和戦(3月7日・カシマ)での復帰を目指していた。


 本山は18日の紅白戦で3日続けて主力組のボランチに入った。「練習を始めてちょっとで、まだ100%じゃないけど、頑張りたい」。術後、体重が70キロまで増えたが、徐々にベストの64・5キロに近づいてきた。


 手術で腎不全の危険性もなくなり、水分摂取制限も大幅緩和された。東福岡高1年以来となるボランチへの挑戦。「(ポジションでは)先輩の(小笠原)満男にもいろいろ聞いてやりたいし、チームに迷惑をかけないように動く」。本山が大病からのカムバックを果たす。


出典:スポーツ報知

クレハ、慢性腎不全薬をインドに投入-適応拡大へ臨床も

 クレハはインドの製薬会社と慢性腎不全薬「クレメジン」のインドにおける独占的開発・販売契約を締結した。韓国、台湾、フィリピンに続くパートナー契約で、アジア市場でクレメジンの販売を加速する。またクレメジンの適応症を拡大するため、米ベンチャー企業とライセンス契約を締結。クローン病などを対象にした臨床試験を開始した。これら海外展開の加速で、08年度売上高見込み162億円を、2012年度は薬価ベースで300億円に拡大する。


 韓国LGグループの製薬会社LGライフサイエンスのインド子会社、LGライフサイエンス・インディアとクレメジンの独占的開発・販売契約を結んだ。今後、臨床試験を実施し、2012年度の販売を見込む。


 フィリピンでは現地製薬会社のデ・トキシ・ケアとは08年9月に開発・販売契約を締結。デ・トキシ・ケアは同国で透析センターも運営しており、透析前の治療としてクレメジンを販売する。


出典:日刊工業新聞

夜眠れない むずむず脚症候群 低い認知度、適切治療難しく

 眠りに入る時、じっとしている時などに、主にふくらはぎの内側に不快感を感じ、脚を動かさずにはいられない症状が「むずむず脚症候群」だ。不眠の原因になるためQOL(生活の質)を著しく低下させる。認知度が低く、適切な治療を受けられずに苦しむ人は依然多い。


 「症状の訴え方は実にさまざま。診察時は注意深く耳を傾けます」と話すのは、愛知医科大病院睡眠科の塩見利明教授。例を挙げると「むずむずする」「虫がはう」「ほてる」「脚を切ってしまいたい」など。


 有病率は人口の2-5%といわれ、睡眠障害の中でも睡眠時無呼吸症候群とほぼ同じ数字。五十-七十代の、男性より女性に多い。


 問題なのは不眠によるQOLの低下。症状が強まる夜間、歩き回ったり足踏みしたりしているうちに十分な睡眠がとれなくなる。日中の眠気を引き起こし、仕事や家事に集中できないなどの弊害や、長時間の移動、会議が苦痛になる。


 特定の原因がないケースがほとんどだが、妊娠や鉄欠乏、腎不全などほかの疾患によって起こる例もある。原因は手足の運動機能を円滑にする神経伝達物質ドーパミンがうまく機能しない障害と考えられている。鉄はドーパミンを合成する際に欠かせない物質で、鉄欠乏も原因となる。


 診断には、国際的なむずむず脚症候群の研究グループが作成した四つの基準が使われる。(1)脚を動かしたい欲求が脚の不快な感覚によって起こる(2)静かに横になったり安静にすると起こる(3)運動によって改善される(4)日中より夕方や夜間に起こる-を満たしていれば診断がつく。


 さらに脳波を測定する終夜睡眠ポリグラフ検査で、足首をピクピクと繰り返し周期的に動かす「周期性四肢運動」が確認されたり、家系内の発症履歴があることなども診断を助ける。


 軽症なら非薬物療法で症状の改善も。カフェイン摂取をやめる▽禁煙禁酒▽適度な運動▽鉄分補充-といった方法がある。「睡眠日誌をつけて自分に合った非薬物療法を探してほしい」と塩見教授はアドバイスする。


 薬物療法は、ドーパミン受容体作動薬や抗てんかん薬、鉄剤など。国内では保険適用となる治療薬がなく、ドーパミン受容体作動薬「プラミペキソール」(商品名ビ・シフロール)などを治療薬として申請中だ。


 昨年六月に発足した患者会の「むずむず脚症候群友の会」(大阪府高槻市)は同十一月、電話相談のホットラインを開設、五日間で八十四件の相談があった。約86%は症状を詳しく知らないための疑問や不安をぶつける内容だった。


 代表の良永信男さん(71)も十一年前の発症当時、医療機関を四カ所渡り歩いた末に、適切な治療が受けられず症状が悪化。不眠にも悩まされた。


 先月末に名古屋市内で開かれた東海睡眠懇話会では、睡眠専門医を前に的確に診断できる専門医の充実を訴えた。「患者自身が症状をコントロールして付き合っていかねばならない。そのためにも医療者の理解は欠かせない」と強調した。


 連絡先は友の会=電072・646・6226=で火、木、土曜の午前十-午後四時。HPは「むずむず脚症候群友の会」で検索。


出典:東京新聞

亀田製菓、低たんぱくご飯「ゆめごはん1/35トレー」をキッセイ薬品から発売

 亀田製菓は、「ゆめごはん1/35トレー」をキッセイ薬品工業ヘルスケア事業部から、2月5日に発売する。


 今回新発売する「ゆめごはん1/35トレー」は、エネルギーを通常のご飯と同等にしながら、国内最少の低たんぱく化(1パック180g当たり、たんぱく質0.13g、通常のご飯の1/35)を実現。さらに、独自の「特製二度蒸し製法」によって、トレー入りご飯にありがちな特有の臭いを抑えて、ふっくらと炊き上げ、ご飯本来のおいしさを損なわずに食べられるという。また従来品同様、リンとカリウムも低減しているとのこと。主食である、ご飯のたんぱく質を減らすことで、副食のおかずの幅が広がり、食事がより豊かなものとできるため、厳しい食事療法を継続しなければならない慢性腎不全患者などの食生活の向上に貢献できる製品となっている。


 なお、今回の新発売によって「ゆめごはんシリーズ」は、トレータイプは1/35、1/25の2種類、レトルトパックタイプは1/25、1/10、プラス1/10(水溶性食物繊維をプラス)、1/5の4種類の品揃えとなる。


 「ゆめごはん1/35トレー」をはじめとした「ゆめごはんシリーズ」は、全国病院用食材卸売業協同組合加盟卸や医薬品卸などを通じて全国の医療機関および在宅患者へ向けて販売するとともに、電話、ファクシミリ、インターネットによる通信販売も行っていくという。


[小売価格]6300円(税込)


[発売日]2月5日(木)


出典:マイライフ手帳@ニュース

「患者らドナーに感謝」病腎移植の成果 学会で発表

 厚生労働省と日本移植学会が臨床研究以外の病腎(修復腎)移植を禁止している問題で、病腎移植を手がけた呉共済病院(広島県呉市)の光畑直喜医師(60)が30日、千葉県浦安市で開かれた日本臨床腎移植学会で移植の成果を発表した。国内の学会での発表は初めて。


 平成13年までの10年間に6件の病腎移植を手がけた光畑医師は、「病腎移植は慢性透析患者に対する重要な治療の選択肢。術後の患者や家族が腎臓提供者の善意に感謝の念を抱いている」などと説明した。また「病腎移植の禁止は患者の自己決定権を侵害する行為」と述べた。


 光畑医師は、「瀬戸内グループ」と呼ばれる病腎移植を主導してきた宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師(68)の一員。日本移植学会は「常識では考えられない医療」などとして、病腎移植を否定しているが、病腎移植の発表について、万波医師の元上司の近藤俊文医師(76)は「学会の中でも修復腎移植を医療として容認しようとする転換期にきているのではないか」と評価している。


病腎(修復腎)移植問題


 腎がんなどの患者から治療のために摘出した腎臓を、修復した上で腎不全患者に移植する生体移植。国内では宇和島徳洲会病院の万波誠医師らを中心とするグループが手がけた。移植関連学会などは、医学的な妥当性や患者選択の公平性などの問題を指摘した。一方、海外では豪州のほか、米国などでも有効な手術として複数の術例が報告されている。


出典:MSN産経ニュース