手術の日(7月18日) | 2014年から膵内分泌腫瘍(NET)と共存〜しーちゃんブログ

2014年から膵内分泌腫瘍(NET)と共存〜しーちゃんブログ

アラフォー主婦
旦那さんと子2人の4人家族
10万人に1人と言われている膵内分泌腫瘍(NET)肝転移と診断
27年1月に肝臓、脾臓、膵臓の腫瘍摘出手術、6月に肝臓再発

前日の7月17日から入院し、その時に頂いた入院診療計画書の通り順調に進んで21日に退院する予定になりました。爆笑

で、話は手術の日に。

手術は2度目。

前回は開腹手術、全身麻酔9時間。
術後3日間は超〜辛かった思いがあるので、今回は2時間程度の手術だから大丈夫。と聞いていましたが、緊張しました。ガーン

14時半に手術室に入ると先生,スタッフ合わせて約10人とドラマで見る様な近代的な医療機器に驚きました。

超大きい移動式のモニターにいつものCTの倍サイズのCT。その他もろもろ。。びっくり
よく分からないがスゴイ。

消化器内科の主治医からは放射線科の女医さんが執刀するからと聞いていましたが、若い男の先生が主に話しかけてきます。

全員が一斉に動き出し、慣れた感じであっという間に準備され「じゃ、足のつけ根の動脈辺りに麻酔するからね。」と。

はやっ。まだ心の準備が。。

右足の太ももの付け根辺りからチクッと針を刺される感覚があった数秒後、「じゃ始めるね。」と。

切られる!!
心臓はバクバク、体が硬直していました。

「痛い!!」

「痛い?じゃ麻酔追加するね。」

局所麻酔なので意識がある分、恐怖は倍増。

でも痛かったのは最初だけで、後は全く大丈夫でした。おねがい

治療中は自分の体と先生達の話し声に全神経を集中させ、何をされているのか、どんな状況なのか一人考えていました。

右側の足から胸辺りに何かが通る感覚があった後、造影剤を使ったCTを撮って先生達は別室で画像を確認し戻ってくる。

その繰り返しでした。

CTを撮る際、息止めと胸が熱くなります。

途中から聞いていた時間よりかなりオーバーしていたので不安でした。ショボーン

「困ったな。」「ここ通らない。」とか聞こえてくるし、突然看護婦さんが走って外に出ていったり。。ガーン何?何?

その度に別の看護婦さんが「順調に進んでますからね。長いよね?もう少しだから。」と言ってくれるけど、ホントに?という感じでした。ショボーン

18時頃「じゃ、これでOKって事で。」

3時間半、やっと終わった〜。えーん長い〜。

同じ体制をキープ、暑さ、喉の乾きが辛かった。

動いてはいけない私をベットに移動させ、着替えてさせてもらっている時にスコープを付けた女医さんが「お疲れ様でした。予定通り出来ましたからね。」と声をかけてきて。。

えっ、どこにいたの??
全然分からなかった。爆笑

病室に戻り、足の動脈の止血の為に付けられた砂嚢と圧迫帯を外してもらったのが21時。
そこから朝まで右足は動かさないで寝てねと。。

腰は痛いし、熱が上がって暑いし、みぞおちが痛かったので痛み止めとアイスノンを貰い対処。

すぐ楽になり眠る事が出来ました。照れ