リアル社会とバーチャル社会における誠実さの重要性

私たちの生活は、リアル社会とバーチャル社会という二つの世界で展開されています。SNSの普及により、私たちは瞬時に情報を共有し、世界中の人々と繋がることができるようになりました。しかし、その便利さの裏で、SNSのプラットフォーム上での誹謗中傷が深刻な問題となっています。





誹謗とは、他人の評判を傷つけるような虚偽の事実を流布することです。中傷とは、他人を侮辱する行為や言動を指します。これら二つが組み合わさった誹謗中傷は、個人の尊厳を傷つけ、時にはその人の人生を破壊するほどの影響を及ぼすことがあります。

バーチャルの世界では、匿名性が誹謗中傷を助長する一因となっていることが指摘されています。人々は、画面の向こうにいる人間をリアルな存在として意識せず、自分の言葉が相手にどのような影響を与えるかを考えずに発言することがあります。また、権威ある人物や多数派の意見に流されやすい心理も、誤った情報や偏見を広める一因となっています。

しかし、私たちは忘れてはならないことがあります。それは、リアル社会での行動と同様に、バーチャル社会での行動にも責任が伴うということです。私たち日本民族が大切にしてきた恩義や慈愛といった価値観は、バーチャルの世界でも変わらず大切にされるべきです。

例えば
赤信号をみんなで渡れば恐くないという集団の心理操作は、個人の誠実さを損なうものです。
交通問題において、自動車や二輪車、自転車は左側通行であり、歩行者は右側通行というルールがあります。
※埼玉県警ホームページより引用

また、エスカレーターには歩き登り専用レーンが設けられていませんが歩き登りをしてる人が大勢います。これらのルールは、秩序と安全を保つために存在しますが、集団で行動する際には、これらのルールを無視する傾向があります。これは、バーチャル社会における行動にも当てはまります。これが不誠実な社会の証拠です。



立ち上がるなら今しかない。誠実な人間になろうとする努力は、今この瞬間から始めることができます。
私たち一人ひとりが、リアルでもバーチャルでも誠実に生きることで、社会全体がより良い方向へと進むことでしょう。

私は2024年5月15日まで、17LIVEでの誹謗中傷に対して詫びを求めるタイムラインを掲載しておりました。残念ながら、詫びは得られませんでした。これは極めて不誠実な態度だと感じています。しかし、このタイムラインには多くの方々からのいいね!をいただき、心から感謝しております。

明日、5月16日より、17LIVEの配信を再開いたします。皆様のお越しと温かい盛り上げを心よりお待ちしております。私たちのコミュニティは、誹謗中傷を超えた誠実さと支え合いで成り立っています。一緒に、より良いバーチャル社会を築いていきましょう。

2024/5/16
🌈.ロッシー🆒💞🍀.®