— FOOD & BODY vol.1 —

ゲノム編集バナナが日本に上陸。

食の未来を、一緒に考えてみませんか。

2026.05 | H3 Plus Luce | Chiharu

あなたは「ゲノム編集食品」という言葉を聞いたことがありますか?


実は2026年3月、ひとつのニュースが静かに流れました。


ゲノム編集で作られたバナナが日本で正式に解禁されました。スーパーに並んでいても、表示されないのでわかりません。もしかしたら、すでに食べているかもしれない——。


今日は、その「知らされていない食の変化」について、一緒に考えてみたいと思います。 


「皮をむいても茶色くならないバナナが、日本で流通できるようになった」


あなたは、このニュースを聞いてどう感じましたか?


便利だな、と思いましたか?


それとも、少し不思議な気持ちになりましたか?


今日は、そのバナナのお話を入口に、私たちの「食」について一緒に考えてみたいと思います。


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🍌 実は、もう食べているかもしれない


ゲノム編集食品には、遺伝子組み換え食品のような表示義務がありません。



つまり、私たちは知らないうちに、すでに口にしている可能性があるのです。



そう気づいたとき、私はスーパーで買ってきたバナナを、皮を半分剥いたまま

そのままお皿に置いて自然放置で、観察してみることにしました。



        【3日後】



【3日後・外側】


📷 3日後|外側 — 皮は斑点が増え、黒ずみ始める









【3日後・皮をむいた状態】


📷 3日後|皮の中は… — 中身はまだクリーム色。変色なし







【1週間後】外側真っ黒に


📷 1週間後|皮は真っ黒に — でも、中身はほとんど変わっていない…!

本来、皮がここまで黒くなれば、中身も同じように酸化・変色するはずです。
でもこのバナナは、外側がどれだけ変色しても、中身が白いままでした。

味は?——皮が薄く、濃厚さがなく、なんとなく物足りない。
これがゲノム編集バナナの特徴と言われているものと、一致していました。

💡 ゲノム編集バナナかも?見分けるヒント

🔍 皮がペラペラと薄い感じがする
🔍 味が濃厚でなく、あっさりしすぎている
🔍 皮が黒くなっても中身が白いまま
🔍 表示ラベルに「遺伝子組換え」の記載がない(ゲノム編集は表示義務なし

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🔬 ゲノム編集バナナって、何?

イギリスのバイオテクノロジー企業「トロピック・バイオサイエンス社」が開発した、変色しにくいバナナ。
2026年3月5日に日本の消費者庁に届け出が受理され、流通・販売が可能になりました。

なぜ変色しないの?

バナナが茶色くなるのは、「ポリフェノールオキシダーゼ(PPO)」という酵素のはたらきによるものです。切ったリンゴやバナナが空気に触れると変色するのも、この酵素が原因。

ゲノム編集バナナでは、CRISPR/Cas9という技術を使って、このPPO遺伝子を「オフ」にしました。遺伝子の一部を取り除くことで、褐変が起きにくくなっているのです。

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📊 「ゲノム編集」と「遺伝子組み換え」——何が違うの?

多くの方が混同しやすいふたつの言葉を、整理しておきましょう。
この違いを知るだけで、食への見方がぐっと変わります。

 ゲノム編集遺伝子組み換え(GM)
やることもともとある遺伝子を「編集」する別の生き物の遺伝子を「追加」する
外来遺伝子基本的に入れない別種の遺伝子が入る
自然との違い突然変異に似ているとも言われる自然界では起きにくい変化
日本での扱い届け出制(表示義務なし)審査・承認が必要(表示義務あり)

ゲノム編集は、もともとその生物が持っている遺伝子の一部を書き換える技術。


いわば、設計図の一箇所だけを消しゴムで消すようなイメージです。


一方の遺伝子組み換えは、他の生き物の設計図を別の生き物に貼り付けること。


「自然に近いから安全」「新しいから危険」という単純な話ではありません。


どちらも、私たちが正しく知っておくことが大切です。

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🤔 賛成派と懸念派、それぞれの声

このバナナをめぐっては、さまざまな意見があります。


どちらが正解ということではなく、それぞれの視点を知ることが大切だと思っています。

◎ 支持する声

◎ 輸出バナナの60%以上が廃棄される現状を変えられる
◎ 食品ロス削減・CO₂排出量削減につながる
◎ 味・栄養は変わらないとされている
◎ 外来遺伝子が入らない点でGMより抵抗が少ない

△ 懸念する声

△ 長期的な安全性がまだわからない
△ 表示義務がなく、消費者が選べない
△ 生態系への影響が未知数
△ 「自然な食」から遠ざかることへの違和感

「知らないまま食べる」でも「怖いから拒否する」でもなく、
知識を知恵に変えて、自分なりの選択をしていく——
それが、これからの時代の食との向き合い方ではないかと、私は思っています。

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🌿 「何を食べているか」は、「誰であるか」に関わる


私がこのニュースに関心を持ったのは、単なる食品の話ではないと感じたからです。


食は、毎日の選択です。


そして、その選択の積み重ねが、私たちの細胞を、血液を、そして心の状態をつくっています。


サロンでお客様の頭皮に触れていると、食や睡眠、心の状態が、そのまま体の表面に現れていることを、日々実感します。


食べ物はただの「燃料」ではありません。


情報であり、エネルギーであり、体との対話です。
だからこそ、何を体に入れるのかを、もう少しだけ意識してみてほしいと思うのです。


このまま無関心を続けていくと

いずれ全ての食は…


ちなみに養殖のマグロやサーモンなどその他の食についても昔と何が変わっているのか?知る事はとても大事だと思っています。

ゲノム編集食品について、あなたはどう感じましたか?
「なんとなく不安」も「意外と大丈夫かも」も、どちらも正直な感覚だと思います。

次回は、食が私たちの体・肌・髪にどう影響するのか
内側と外側のつながりについて、もう少し深く掘り下げてみます。

引き続き、一緒に考えていきましょう。

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次回 FOOD & BODY vol.2
あなたの髪も肌も、食べたものでできている。
体の内側から整えるということ。

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H3 Plus Luce|Hair Design & Quantum Wave
北見