48歳主婦のパーキンソン病記録ブログへ

ようこそニコニコ

当ブログの内容は、あくまでも私個人の見解や体験の下展開しておりますことご理解の上でお読みください。

 

また病気について知識などもまだまだ少なく不用意に多くの足跡を残しているかもしれませんが、お許しください笑い泣き

どうぞよろしくお願い致しますクラッカー

 

 

年末に受けていた

ダット検査の結果を聞きに行った。

検査の日は検査だけ受けたので

薬剤を打った後は

食事をしたり散歩に出たりしていた。

今回はそんなのなし。

長い話もなく結果だけ。

 

 

 

初めての診察の時

涙してしまった私の肩をとんとんと

申し訳なさそうにたたいてくれた医師。

今回も同じ医師だった。

 

 

これから長い付き合いになる可能性がある人。

一見、

ちょっと抜けているようにも見えるんだけど

それでも医師。

ただ単に抜けているのではなく

多くの経験からそう振舞っているんだと思う。

 

 

 

 

見るからに優しそうな笑顔照れ

みたいな感じはないが、

冷たさは感じない。

 

 

 

部屋に入ると早速画面に

検査結果が映されていた。

 

 

 

私の頭の画像の真ん中に

光が二つ。

右側の楕円は左に比べると小さい。

(映し出されているので左右逆)

右に症状が出ている私の状態と一致。

 

 

 

 

 

 

ドーパミンの量のグラフも

平均的な線から大幅に下がったところに

私の数値の点がある。

 

 

 

 

 

 

 

『甲状腺、血液検査なんかは問題ない。

その結果からもパーキンソンで間違いなさそうだわ。

あなたの調べた通りやったね。』

 

 

 

今日は泣かないと決めていた。

 

 

 

 

すぐに今後の治療の話になり

ぎりぎりだけど

今回は薬なしでもいいよと言ってくれた。

いつかは投薬は必要。でも

できるだけ早く投薬を始めたほうが

進行を遅らせるような話が

ネットにあるのを見たことがあるけど

私はそうは思わないともおっしゃった。

 

 

 

お薬のことはまだ勉強不足で

よくわからないけど

私は薬を飲まずに済むうちは

飲みたくないと感じていたので

考えが一致していると感じ取った。

そして体の変化で感じることが多くなれば

飲む必要はあるとも言われた。

 

 

 

先生がおっしゃっている内容と

私の薬を飲みたくないと考えているその真意は

少し違うと分かっている。

でもお互いの言い分は

理解できていると感じる。

 

 

 

 

まずは結果を受け止めよう

そこに集中しようと思っている。

 

 

 

 

昨日、

パーキンソン病と診断されました。

不安しかないけど

少なくとも下の子が成人する

ここから10年は

安定第一に治療に向き合っていきたいと思っています。