転院と増薬
少し前はお薬なんて飲みたくない!と一点張りだったのに診断を受けていろいろ調べて教えてもらって、納得しての増薬です。もちろんお薬拒否時代の私にも後悔はありません気になる先生に初めて会ってから1か月その先生に勧められたクリニックの予約の日でした。どちらのクリニックでもその先生は勤務されているけど私の居住地からだとこっちのクリニックの方がよくない?ということで勧められました。現主治医からの紹介状持参で参戦。バス電車を乗り継ぎ1時間。暑くはないはずだけど私はまだまだ多汗恥ずかしいんだよな~汗で髪の毛が濡れちゃうの…ゆっくり急がず休憩しながら向かいました。前回お会いしたときに私の話したいことはお話しましたが先生にとっては初診みたいな感じ⁉その中で今回先生が何度も聞かれたのは家族歴でした。私の父はすでに他界していますが亡くなったのちむずむず足だったような話を聞いたことがあります。あと、父の姉であるおば。90歳くらいで今も施設で過ごしていますがレビー小体病疑いがあります。その経緯から私のパーキンソン病は元々その素因があり今までの生きてきた中できっかけになるイベント(病気)があり発症に至ったのでは?と言われました。おばあさんは?そのまたおじいさんおばあさんは?などなど家系図をさかのぼって聞かれましたがパーキンソン病そのものにり患している家族がいたことは一度も聞いたことはありません。そもそも、パーキンソン病の症状を今回の私のように加齢による体の変化とか見逃していては病院にいかないから診断に至らないわけで💦こうなると私のパーキンソン病は家族性となるのでしょうか。まあ、そこにこだわって何か変わるのか…よくわからないのですが5月の終わりからマドパー1錠を始めて7月から2錠に。元主治医はのんでも飲まなくてもいいと言っていたけど8月半ばからは間違いなく毎日2錠飲んでいます。そのおかげか、最近手の症状はすごく良くなり文字も心なしか書きやすい。3も6も、ろもるもどんとこい!タイピングも楽々です問題は足です不自由な右足は何もないのに何かをまたいでる。そのあたりも全部お話しし最終的な希望はできればもう一度短時間でも働きたいことと下の子が成人するまでのあと10年、人の手を借りずに生きたいんです。ということもお話ししました。その結果、年齢や環境も考慮しマドパー現状維持エフピー追加となりました。病院も転院。通院時間は少し長くなりますが待ち時間は大幅に短縮されました。大きな病気だから総合病院じゃなくて大丈夫?って思ったりするけど目の前には子宮頸がんで治療した大きな病院もあります。何かあったらそこに行くのかな???知らんけど新主治医のことはまだまだ分からないけど元主治医との違いははっきり答えてくれること。元主治医は本当に分からないのか誤魔化してるのか分からないけど『それは分からん』と幾度となく言われてきました。もやもやとして受診日を終えることもあったけど新主治医は質問しても答えてくれるしわかるように話してくれる。威圧感もない。今のところ合格です ←なに様🤣転院も増薬もこれからも続く闘病を考えるとただの通過点でしかないけど良い未来に向かうものだと思いたいです。