急に夏が終わろうとしている感じがしますね。

 

 

9月の終わりくらいから猛暑と言われる暑さが落ち着き

それに伴って過ごしやすくなってきました。

 

 

身体の動き含めた体調も『ん??』って不思議になるくらい

楽になりました。

 

 

先日、14回目の受診日で

いつものように診察室に入るなり

主治医『どうですかぁ~?』と聞かれて

この病気になっておそらく初めてですが

『妥協しながらですが、調子いいです』

と答えることができました。

 

 

まあ、そもそも妥協しているんだから

健康体の時とは違う調子の良さではありますが

『涼しくなったからですかね…すごく楽です』と言えました。

主治医『そうだね。健康な人でもそう感じるよね(笑)』と。

 

 

でもお話をしていると

やはりお薬がうまくかみ合っていることが大きな理由で

涼しいだけが理由ではないとのこと。

確かにお薬も飲み忘れもなく時間もずれずに飲めているし

その効果を理屈ではなく自分の体で実感できているので

お薬+運動+規則正しい生活は続けないといけないなと思いました。

 

 

振り返ってみればこの10月で

急にタイピングがしにくくなってヤバいかもと感じて

今回の診断につながる病院巡りをはじめたときから丸2年、

今のクリニック、主治医にお世話になるようになって丸1年となりました。

 

 

最初にお世話になった総合病院の医師とは考え方が違う医師で

どうなるのかなと思っていましたが

実際の今の私の体が楽になっていることを考えると転院してよかったなと思っています。

病気について調べて同病の方のブログなどを拝見しても

症状や進行、服薬は様々で不安が大きくなるばかり…と最初は思っていましたし

最初の主治医はお薬否定派だったので、お薬を飲んでも足の引きづりがよくならず

気持ちは落ち込むばかりでとても不安でした。

 

 

今の主治医に初めてお話をさせていただいたとき

それまでの話にしっかりと耳を傾けてくれて

難病で原因ははっきりとはしないけれどある程度の漠然とした理由をお話しして下さり

『確かに難病だけど、大丈夫。まだまだ動けますよ。』

と言われて気持ちが軽くなったのを思い出すことがあります。

 

 

もちろん、そういわれていてもお薬がかみ合わない人もいるだろうし

あの時ああいったのに!!となることが今後あるかもしれないけど

割と前向きなお話を嫌味なく、明るくお話ししてくださるのでこれからもお世話になりたいと思っています。

 

 

私の母は私がパーキンソン病なことは知らないけど

がんが分かった時セカンドオピニオンを受けると言ったら

『患者が医師を選ぶなんて図々しい』と言っていました。

でも、いろんな考えの医師がいて、性格も違う。

昔は医師は偉い人、ははぁ~!って頭を垂れて迎え入れないといけなかったのかもしれないけど

今は違います。

それでいうと前の医師も性格的には話しやすかったし嫌いではなかったけど…

でも違和感を感じることがあるなら、やはりほかの医師の考えを聞いてみるのもよいと思うし

動いてみないと分からないこともあるし。

そもそも患者の『ほかの医師の話を聞ける権利』を快く受け止めることのできない医師には

すこし違和感を感じるな…とすら思います。

 

 

ちょっと何言ってるかわからない内容になってきたので

今日はこの辺で泣き笑い

 

 

*服薬状況*

 

あさ:8時 マドパー、エフピー

ひる:14時  マドパー、エフピー

よる:20時  マドパー、ニュープロパッチ