最近火災が増えてきましたね。自宅の近所でも火災が発生しています!なので火災について書いてみました
●火災の原因は時代とともに変わる?今こそ気をつけたい火の取り扱い
最近の火災は、昔と比べて原因も変わってきているのでしょうか?
スマートフォンや便利な電化製品が普及し、私たちの生活は大きく変わりました。
しかし、消防庁の2024年の統計を見ると、全国の火災原因では、今でも「たばこ」が1位となっています。
便利な時代になっても、火の不始末による火災はなくなっていないのです。
一方で、現代ならではの火災にも注意が必要です。

■ 今でも注意したい、たばこやコンロの火災
たばこの不始末は、今も火災の大きな原因です。
火が消えたと思っていても、吸い殻に火種が残っていることがあります。寝たばこや、吸い殻をためた灰皿にも注意しましょう。
また、コンロも火災の原因になります。安全装置が付いていても、調理中にその場を離れれば、油の過熱や周囲の物への着火につながる危険があります。
■ モバイルバッテリーや電子タバコにも注意!
最近は、リチウムイオン電池を使った製品による発火事故も問題になっています。
例えば、
- モバイルバッテリー
- 携帯扇風機
- 電子タバコ
- スマートフォンなどの充電式製品
落下による衝撃や内部の損傷、製品の不具合などで、発熱・発煙・発火することがあります。
膨らみや変形、異常な熱、異臭などがあれば使用を中止し、適切に対応しましょう。
■ カセットボンベやアウトドアの火にも注意
カセットコンロは、誤った使い方によってボンベが過熱し、破裂するおそれがあります。
キャンプやBBQでの焚き火、炭火の不始末も危険です。
火が消えたように見えても、炭や薪に火種が残っていることがあります。乾燥した日や風の強い日は、火が草木に燃え移り、山林火災につながる危険もあります。
■ 火災を防ぐためにできること
火災を防ぐために、日頃から次のことを心がけましょう。
- たばこの火は確実に消す
- コンロの使用中はその場を離れない
- 電池製品に異常がないか確認する
- カセットボンベを正しく使用する
- 焚き火やBBQの火は確実に消す
- 乾燥時や強風時は、屋外で火を使わない
■ 気をつけたいこと
便利な製品が増えても、火災の危険がなくなったわけではありません。
今でもたばこの不始末が火災原因の上位にある一方で、モバイルバッテリーなど、現代の生活に欠かせない製品にも発火のリスクがあります。
家庭での調理から、スマートフォンの充電、キャンプやBBQまで、火災の危険は身近なところにあります。
「自分は大丈夫」と思わず、普段の生活や道具の使い方を見直すことが、自分や家族、そして大切な自然を守ることにつながります。

令和7年版消防白書資料編より出火原因の順位!
| 順位 |
出火原因 |
件数 |
| 1位 |
たばこ |
3,058 |
| 2位 |
たき火 |
2,781 |
| 3位 |
こんろ |
2,718 |
| 4位 |
電気機器 |
2,577 |
| 5位 |
放火 |
2,377 |
| 6位 |
火入れ |
1,804 |
| 7位 |
電灯電話等の配線 |
1,701 |
| 8位 |
配線器具 |
1,636 |
| 9位 |
放火の疑い |
1,527 |
| 10位 |
ストーブ |
1,016 |