(※ラシャ君絵を描いた時についでに写真を撮ったので;)
まずは基本の色鉛筆です。
子供から大人まで誰でも知っている身近な画材色鉛筆。
でもこの色鉛筆には大まかに2つの種類があるんですよ~。
まずは、子供時代から良く使う馴染み深い油性色鉛筆。
これ↓はトンボの色辞典です。確か発売した当初に購入した物ですね。

こちら↓は同じく油性の三菱の色鉛筆。

ケースはすんごい前から使用しているモノで年季が入ってますが
必要な色を買い足したり……ぶっちゃけ、国産では
トンボより三菱の色鉛筆の方が滑らかで描き味が(個人的に)好みです。
同じ色でもメーカーによって微妙に違うので、好みを見つけるのも大切です。
トンボと三菱と北星では同じ『ちゃいろ』と銘打つ物でも微妙に色出しが違ったり。
印刷のようにM○%C○%……などと指定出来れば同じ配合になるんでしょうかね?
でも、みんな違うからこそ選ぶ側の楽しみがあるとも思えます。
そしてもうひとつ、水性(水彩)色鉛筆。
色々なメーカー製がありますが、これ↓はステッドラーのカラトです。

水性色鉛筆の特徴は、何といっても水に溶ける事。
例えばこんな風に(適当に)描いた木(左)を、水を含んだ筆でぼかすと……

こんな感じ(右)になります。
他にもちょっぴり変わりダネな色鉛筆。
こちらは↓スタビロの、ガラスやプラスティックにも描ける物。

ひと口に色鉛筆と言ってもまだまだ
紹介し切れてない変り種が色々ありますので
色々と楽しんでみて下さいね~!
ちなみにあちこち噛み痕があるのは……ははは。
……ワンコがいればそんなモンです(苦笑)。
軸は木だしね!噛みたいよね!!!
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