色鉛筆 | WALHALLA GARDEN ~Ameba支部

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元文具デザイナーです(^^)/
今はDTPデザ兼オペとかやってマス。
仕事だったり趣味だったりでたまに
イラスト描いたり…CGやったりetc♪

アグリドッグレスキュー(旧:アグリ犬猫里親会)
から迎えたケント君(旧:元気君)と暮らしてます♪

今回は久し振りに画材について。
(※ラシャ君絵を描いた時についでに写真を撮ったので;)

まずは基本のです。
子供から大人まで誰でも知っている身近な画材色鉛筆。
でもこの色鉛筆には大まかに2つの種類があるんですよ~。

まずは、子供時代から良く使う馴染み深い油性色鉛筆。
これ↓はトンボの色辞典です。確か発売した当初に購入した物ですね。

色辞典

こちら↓は同じく油性の三菱の色鉛筆。

三菱色鉛筆

ケースはすんごい前から使用しているモノで年季が入ってますが
必要な色を買い足したり……ぶっちゃけ、国産では
トンボより三菱の色鉛筆の方が滑らかで描き味が(個人的に)好みです。
同じ色でもメーカーによって微妙に違うので、好みを見つけるのも大切です。
トンボと三菱と北星では同じ『ちゃいろ』と銘打つ物でも微妙に色出しが違ったり。
印刷のようにM○%C○%……などと指定出来れば同じ配合になるんでしょうかね?
でも、みんな違うからこそ選ぶ側の楽しみがあるとも思えます。

そしてもうひとつ、水性(水彩)色鉛筆。
色々なメーカー製がありますが、これ↓はステッドラーのカラトです。

水性色鉛筆

水性色鉛筆の特徴は、何といっても水に溶ける事。
例えばこんな風に(適当に)描いた木(左)を、水を含んだ筆でぼかすと……

らくが木

こんな感じ(右)になります。



他にもちょっぴり変わりダネな色鉛筆。
こちらは↓スタビロの、ガラスやプラスティックにも描ける物。

スタビロ色鉛筆

ひと口に色鉛筆と言ってもまだまだ
紹介し切れてない変り種が色々ありますので
色々と楽しんでみて下さいね~!

ちなみにあちこち噛み痕があるのは……ははは。
……ワンコがいればそんなモンです(苦笑)。
軸は木だしね!噛みたいよね!!!