今さら?感がとんでもないですが(笑)

簡単に、備忘録として*


<28日>

⚫︎20時頃

むすこも眠り、家事や母への色々な引き継ぎをしている中、
おなかにわずかな痛みを感じる。
気にしなければ気づかないような、軽い生理痛のようなキューッとした痛み。
この頃毎晩前駆陣痛はあったものの、この日はいつもと違い痛みが規則的だった。


⚫︎21時~

痛みが微妙に強くなっているような?
念のため翌日のクラスのハロウィンパーティーと、
数日後の遠足練習日の引き継ぎをぬかりなく。


<29日>

⚫︎0時頃

痛みの感覚が少しずつ縮まってきているため、病院に電話。
準備をして、しゅじんの運転で病院へ。
初めて、むすこと離れ離れの夜。
寝ているむすこを置いて行くのが心苦しくて寂しくてたまらなかった。


⚫︎1時頃~

病院到着後、陣痛室にて入院。
まだまだ元気で、コンビニに飲み物を買いに行く余裕ぶり。
1人で行こうとして、看護師さんに止められた(笑)

陣痛は進むどころかおさまった気配すらあり。

子宮口も2~3センチだけどまだまだ固いとのこと。

しゅじんは帰宅。

お隣から談笑する声が聞こえて賑やか~。
と思ったら少しの静寂のあと、産声がしてビックリ!!
その時初めて、隣が分娩室だとわかる。
なんて和やかなお産なんだ(꒪⌓꒪)


⚫︎4時頃

まだ進まず。
助産師さんには、朝になったら一旦お帰りかもね~と打診。
えぇ~それはいやだなぁ…。


⚫︎5時頃

4時頃の内診直後から、なんだか急に痛みが増す。
赤ちゃんも出戻りの打診に慌てた?(笑)
明らかに下半身が今までと違ってきている感覚。
痛みの間隔も縮まっている。
痛みがきたら、深い呼吸で懸命に耐える。
息を吐く時に赤ちゃんが下りてくるイメージをして、
上手上手!頑張ろうね~!と呟き励ます。
冷や汗も出る。

内診でも、子宮口がかなり柔らかくなっていると。
呼吸が上手と褒めてもらえた。


⚫︎6時~7時頃

子宮口8センチ。
「分娩室(に移動)だね」とのお達しが、神の声に聞こえた(笑)

むすこのときは分娩室まで20時間近くかかったので、
この時点ですでに達成感!
あとは産むだけだ!とすら思った。

相変わらず、自力で分娩台に上がるのは地獄だ~と感じた。

分娩の準備がバタバタと始まるのがわかる。

メインの助産師さんは新米さんらしく、
補佐するベテランさんにあれこれチェックを受けていて、
「手洗ったの?」「あっ…(まだです)」みたいな会話に不安が募る~。
ベテランさんがやってよ~(;_;)と思った。

夜勤と交代の時間になったのか、
夜間に陣痛の経過を見てくれていた優しい助産師さんが、
「ごめんね、交代するね」と挨拶にきてくれた。
あなたにお産してもらいたかったよ~。

準備に時間かかるな~
待ち時間長いな~
と思ったけど、お産の進みに見合ったスピード感だったのかな?

支度が終わり、人口破水していよいよ分娩!

呼吸といきみをリードしてもらい、
ひたすら耐える、頑張る!

順調に頭が出てきて、切らなくてもいけそう!という話も出てた。

…けどハチが出っ張っててひっかかってる!

とりあえず小休止。
出てる頭の髪の毛を触らせてくれた。
変な感じ~!

助産師さん方が頑張ってくれたけどひっかかりはとれず、
やむなく少しだけ切開。

その後数回のいきみで。


⚫︎8時45分

無事、むすめ誕生*。・


感動!
喜び!
安堵!
ズルリンと出てきた爽快感!(笑)

そしてむすこの時同様、
「ほんとにいた!」という驚き!


やっぱり出産は、
例えようのなく現実味のない、不思議な不思議な体験でした*




…あと少し、続く。



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