前記事で少し触れた、ママ&プレママ会で勃発した事件*。・


なんと、むすこっちがpearlちゃんの息子くん、Yくんに

噛みついてしまったんです。


恥ずかしながらわたしはその現場を見逃してしまったのですが、

pearlちゃん曰く、

2人で掃除機(2人とも大好き(^^;))を取り合う感じになっていて、

取られそうになったのが気に入らなかった様子で噛みついたとのこと・・・


何が起こったのかわからず、一瞬動きが止まったYくん。


ですが次の瞬間、聞いたことのないような、悲鳴に近い声で泣き始め、

その様子はママであるpearlちゃんも思わず「どうしよう」と戸惑ってしまうほど。


本当に、とんでもないことをしてしまいました。


実はむすこっち、普段から少し噛むクセがあって、

ご機嫌良くも悪くも、興奮するとわたしやしゅじん、自分の手などを

噛むことが時々あって・・・


エスカレートしてお友達を噛んだら大変!と、その都度

強めに言い聞かせはしていたのですが、管理不行き届きでした。


泣き叫ぶYくんを気にしながらも、見て見ぬふりをしようとするむすこっち。


母親として、これは決して見過ごしてはいけないし、

多少トラウマになったとしても、事の重大さを感じさせなければと思い、

おそらく今までで一番強く、叱りました。


叱られると目を逸らし、逃げようとするむすこですが、

顔をわたしの目の前で押さえ、しっかり表情を見るように・・・


さすがに次第に泣きそうになっていて、正直心が痛みながらも、

感情的にではなく言い聞かせるように・・・


と思ってはいたものの、何せ初めてのことなので

適切にできていたかどうかはわかりませんが。


涙がこぼれ始めた頃、「だめだよ?わかった?」と繰り返すと

お返事をしたようなそぶりを見せたので、そこで切り上げ。

すぐに授乳を求め、そのまま眠ってしまいました。


幸い大きな傷にならずには済んだようで、

心優しいpearlちゃんだからこそ「気にしないで」と言ってくれましたが、

例え気心知れた仲であっても、お友達に危害を加えることは許されないこと。


保育園など、集団生活の場ではよくあることだそうですが、

わたしにとっては初めての経験、大きな衝撃で、本当にショックで・・・。


責めるべきは、むすこではなくて、わたし。


これからどんどん自我が強くなり、力も強くなり、

こんな機会が増えてゆくことが懸念される中、

わたしはどんな風にしつけして、どんな風に対処していけばいいんだろう。


おそらく、普段からむすこを甘やかせがちなわたしに、できるんだろうか。


この先がとても不安になり、落ち込み、

また大きく考えさせられる出来事でもありました。


Yくん、pearlちゃん、本当にごめんね。


その後も何も変わらず遊んでくれて、本当に感謝しています*