先週しゅじんと、区で開催されている両親学級に参加してきました
会場は平日の母親学級と同じ場所だったのですが、
いつものお部屋には入りきらないほどの参加人数でびっくり
毎回のことですが、本当に少子化という感じです
講座前半は、パパの沐浴実習
保健師さんのデモンストレーションの後、パパが順番に実習を行います
順番待ちの間に、妊婦ジャケットをお試しすることができました
割とノリノリだったしゅじん
1番にジャケットに手を出し、こーんな姿に
身長があるせいか、なんだかそんなに重々しい感じがしない・・・
本人も、「思ってたほどではないかも」と
余裕の表情でかがんで見せたりして、
わたし的には若干腑に落ちない結果となりました
そして、順番最後で沐浴実習
扱い慣れない実物大の赤ちゃんのお人形に、
他のパパさんはとっても慎重な手つきだったのに対し、
うちのパパは思いのほか大胆かつ大雑把な手さばき
「よ~く洗ってあげてくださいね」と指導された部分も、
「まぁこんなもんでしょ~」なんて言いながら、かなりざっくりです
「ちょっと順番が違っても、たいしたことないでしょ」とも言っていたなぁ
この度胸、頼もしいといえば頼もしいのでしょうか・・・
そして何故か、この後のオムツ装着に妙に手間取っていたという
育児って本当にひとそれぞれなんでしょうね~
ちなみに今回はわたしは見ているだけだったので、
とても楽しく傍観させていただきました
その後10分の休憩をはさんで、後半は講義とグループワーク
弁護士さんのお話を聞いたのち、ケーススタディを行いました
4組~5組が1グループとなってディスカッションするのですが、
これがなかなか気まず~い・・・
痺れを切らしたとあるパパさんがなんとなく仕切って下さったのですが、
まるでお仕事の打ち合わせのような雰囲気でした~
母親学級のグループワークは自然に会話がはずんだのに、
半数が男性となると、こうも空気が変わるものなんですね
「パパとママの考えの相違によるすれ違い」がテーマだったのですが、
その場で既に男女の違いを実感です
でも、だからこそお互いを補い合っていけるのですよね
パパママとして完璧には出来なくても、
わたしたちはわたしたちのできる範囲で・・・
でも思いやりとコミュニケーションだけは忘れずにいたいな、と
強く強く感じました
母親学級の時も同様でしたが、
ここで学んだことを完璧に覚えて実践に生かすということよりも、
夫婦でこのような場に参加をして、
2人のパパママとしての形を
なんとなく思い描いてみるということが重要なんですよね
まだまだ「夫婦」なだけのわたしたちが、「親」にほんの少しだけ近づけた
有意義な機会となりました
また、お仕事が忙しい中、
貴重な土曜日に早起きして参加してくれたしゅじんの気持ち、
とても嬉しかったです
本当にありがとう
新米パパママ、頑張ろうね