前回の記事(★
)の続きです
先日の母親学級最終回
終盤は、先輩ママさんとの座談会ということで、
各テーブルに1組ずつ、先輩ママさんとそのお子さんが来てくださいました
つい直前まで、レプリカの赤ちゃんと触れ合ったり、
講義を受けながらまだ見ぬ我が子との暮らしに想いを巡らせていたせいか、
本物の赤ちゃんの登場に妙~にドキドキと胸が高ぶってしまったわたし
でも、あちらこちらからわぁ~
と歓声が上がっていたので、
みなさん同じような気持ちだったのかな
わたしたちのテーブルにいらっしゃったのは、
生後6ヶ月の女の子ちゃんと、そのママさん
「ちょっと大きめなんです~」という娘ちゃんは、
しっかりとしたニコニコ笑顔をたくさん見せてくれて、本当に可愛い~
グループの8人全員、順番に抱っこさせてもらっちゃいました
(段々と不安な顔になって、最後のわたしのときには泣いてしまったのですが
そりゃそうだよね~)
実際に生まれてきた赤ちゃんを前にしながら、
妊娠中の苦労や出産・分娩の体験話をお聞きしていると、
本当に感慨深い気分になり・・・
ママが娘ちゃんを見る穏やかなお顔や、
ママのお膝で安心しきった表情を見せる娘ちゃんを見ていると
なんだか胸がいっぱいになってしまって、
ついつい涙がこみ上げてきてしまい
でもここで泣くのは明らかに場違いなので、
堪えるのに必死でした
ただでさえ涙もろい性格なのに、
最近、こと妊娠や出産に関しては一層涙腺が弱くなっていて、
時々困ります~
座談会はわずかな時間でしたが、
母親学級の最後に赤ちゃんと先輩ママさんに触れあえたこと、
すごく有意義だったと思います
今、わたしたちはいろんな思いで試行錯誤している日々ですが、
いらしてくれた母子さんはその目標としている姿、そのものですもんね
最後に、娘ちゃんにお腹を触ってもらいましたよ
ちーさくて温かいお手々のパワーで、安産に一歩近づいた気がします
約3時間×3回の母親学級
さまざまな情報を得、知識を学んだのはもちろんですが、
何より一番の収穫は、意識の変化だったと思います
どんなに色々と勉強していても、
出産や育児はきっとその場勝負で、
マニュアル通りにはいかないのですもんね
でもその学びから、
自分の中に根付いた意識や、新たに生まれた感情・感覚、
形も確かではなく漠然としているけれど、
とても意味があったような気がします
残りあと3ヶ月のマタニティライフ
これからより一層お腹も大きくなって、不調も増えてくる時期ですが、
心が折れそうになった時は、
こんな温かい気持ちを思い出せたらいいなと思います