9月4日公開の映画BECK
早速見に行ってきました
ハロルド作石による人気コミックを、「20世紀少年」の
堤幸彦監督が映画化。キャストには水嶋ヒロ、佐藤健、
桐谷健太、中村蒼、向井理、忽那汐里ら若手人気俳優が揃う。
平凡な男子高生コユキ(佐藤)は、ニューヨーク帰りの
天才ギタリスト・竜介(水嶋)に偶然出会う。
竜介は、ラッパーの千葉とベースの平を誘い、
そこにコユキとドラムのサク(中村)を加えてバンド「BECK」を結成する。
初めは戸惑うコユキだったが、バンド活動を重ねるうち、
天性のギターの才能を開花させていく。
(画像とあらすじはお借りしました)
実は、原作コミックの大ファンだったわたし
(と言っても、途中までしか読めてなかったのですが)
しゅじんも音楽が好きなので興味を持っていたこともあり、
2人で公開を楽しみにしていたんです
というわけで、公開初日のナイトショーへ
ネタバレしてしまうので、あまり多くは語れませんが、
個人的にはとっても楽しめました
コミックなどが実写化される際に、
一番気になってしまうのがキャスティングなのですが、
それぞれわたしが原作で抱いていたイメージにすごく近くて
ストーリーに入り込むことができました
正直、見るまでは「コユキかっこよすぎない・・・」と思っていたのですが、
実際はコユキの素朴な雰囲気がちゃーんと感じられて、違和感ナシ
俳優さんってやっぱりすごいなぁ・・・
でも、なんと言っても最高だったのが千葉くん
もう原作そのままというか、原作以上にいいキャラで
彼のエピソードで館内には度々笑い声が起こっていましたよ
それから楽しみだったのが、
コミックでは想像するしかなかった音たち
原作で、誰もがハッとするような演奏テクを披露するバンドマンたち
実写ではどんな風に表現されるんだろう、とワクワク
と言っても、わたしは楽器もできないし、
詳しいことはあんまりわからないのですが
でも曲もパフォーマンスも、かっこいいと
目を奪われちゃいました
そんな中、「一番期待していた音」に関しては・・・
う~ん、なるほどといった感じでしたが
全34巻のコミックスが2時間半におさめられるということで、
もちろん原作の世界観が縮小されているな、とか
コミックで好きだった細かいエピソードが省略されてる・・・
ということは感じられたのですが、
その辺は割と割り切っていたので、楽しく見ることができました~
そして改めて、もう一度原作を最初から読みたくなりました
しゅじんにも是非是非読んでもらいたいな