昨日は、ずっと行ってみたかったお店のひとつ、
IL GHIOTTONE 丸の内店
でランチをいただきました
京都に本店を持つこちらのレストランは、
「京都で最も予約が取れないイタリアン」のひとつとされているそうです
土曜日、しゅじんとの会話の中でこちらのお店の話題が出て、
試しに電話をしてみたら偶然予約をとることができて、ラッキーでした
休日のランチはコースメニューのみとなっており、
その中から5000円のコースをオーダーしました
(先週に続く贅沢に、少々罪悪感を感じつつ・・・)
以下、メニュー名は正式なものではありませんが
山の芋のポタージュ
帆立の貝柱と、クルトンの代わりのような山芋をこんがり焼いたものが
添えられています
そしてこのふわふわしたものは、生姜風味の泡
驚きです
サーモンを使ったサラダ 温泉卵添え
サーモンといくらの赤、大根のピンク、ベビーリーフの緑・・・と
目にも鮮やかなカルパッショ風のサラダ
豆乳のパンナコッタ
パンナコッタ・・・というよりは、お豆腐に近い印象でした
エンドウ豆のソースでいただきます
ピンクペッパーがアクセントになっているのだと思うのですが、
苦手なので残念でした
白魚と菜の花のパスタ ゆず風味 と パン
パスタは、京都を思わせる上品なお味
でも白魚が薄い衣で包まれているので、
物足りなさを感じることもありませんでした
パンはバゲットとローズマリーを練り込んだものの2種類
ローズマリーの方はビスケットのような食感なのですが、
これが本当に美味しくて
普段は、パンにはオリーブオイルはつけないのですが、
こちらは濃厚なオリーブオイルとの相性が抜群でした
(オリーブオイルも、濃厚なものとフルーティーな軽めのものの
2種類が用意されました)
豚肉のロースト 3種のキャベツ添え
キャベツの下には、ミネストローネをペースト状にしたものが
添えられていて、色鮮やかなキャベツたちを存分に楽しめます
お肉も柔らかく美味でしたが、前菜を楽しみすぎて、
半分はしゅじんに食べてもらうことに
いつもこうなってしまうんですよね・・・
デザート 温かいチーズスフレ デコポン添え
デザートは、何種類かあるうちから1品選ぶことができます
「おまけ的」なデザートではなく、しっかりとしたラインナップで
悩みに悩んで・・・こちらに
ふわふわで優しいお味のスフレと、甘いデコポンが幸せ~
お肉は食べられなくても、やっぱりデザートは余裕でペロリです
そしてこちらはしゅじんが選んだデザート
わたしも最後の最後まで悩んだ一品です
キャラメルのジェラートと、中がとろりとした温かいガトーショコラ
こちらはうってかわってすごく濃厚でした
店内は、シンプルでさわやかなコーディネートが印象的で、
そのせいか、入口の大きさから想像するよりも広々としていたような
感じを受けました
とは言え、やはり座席数は多くはないため、
予約が取りづらいことがあるのかもしれません
日曜日のランチでは、早い時間はお客さんもまばらだったのですが、
13時を過ぎるとどんどん席が埋まっていく感じだったので、
事前予約をするのが無難かと思います
個室も2部屋程あるようでしたので、
女子会やお誕生日会にもいいなぁと思いました
期待を裏切らない大満足なお料理に舌鼓を打ちながら、
しゅじんとのんびりランチ
お外の寒さや冷たい雨も忘れさせられて、幸せなひとときでした
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